公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

F2を残す方法

2009-06-24 09:01:37 | 競輪

ま、ムダなタイトルだと思うが?

とはいっても、実を言うと、私は結構、F2によく行っている、というか、最近では「行っていた」かな。この間の向日町もF2だったし。

5年前、西日本を中心に、まだ行っていない競輪場へ旅打ちしに行ったけど、大半がF2だった。

旅打ちの場合、宿代とかメシ代にカネがかかるから、どうしても買うレースを絞らねばならなくなる。しかも、宿も朝早くに追い出されるから、必然的に1レースから見ることになる。

ところで、記念あたりだと「アナ」のないメンバー構成なんで、およそそんなことはできないんだが、これがS級シリーズだとか、A級あたりだとできてしまうことがある。それは、

「昔の名前で出ています」選手を狙え!

玉野だったか、「中野浩一」(名前だけは懐かしいが、あのお方じゃないよ)が出ていて、おまけに清嶋彰一も出ていたもんだから、「これは懐かしいなぁ」と思って、「中野」=清嶋を中心に散らして買ったところ、確か、「中野」が2着で、清嶋が3着に入り、他も散らして買っていたんで、額はわずかだったが、しっかりと儲けさせてもらった。ちなみに「中野浩一」って、35期じゃなくて47期のほう。この47期には平塚でも「お世話」になったことがある。

広島では、いつぞやの岸和田記念決勝で2着に入ったことがある、京田晃が出ていたんで、京田を中心にボックス買いしたところ、京田が確か2着に入り、9千いくらの配当を取らせてもらった。

松阪では、今は確か、高校野球の監督をやっているはずの、かつて、松本整らとともに、京都の星、なんて呼ばれていた森愛一郎が出ていて、当然、森を中心に買ってみたところ、森が頭で入って万シューだったな。

ちなみに以上三例は全て、2002年の番組改革実施以後における話。しかも全て「負け戦」。

A級の中下位あたりだと、こういった、

「おい!まだやってたのか?」

といった選手が少なからず残っているし、またこうした選手は意外と負け戦では往時の力を発揮するケースがあるみたい。

ま、競艇やオートレースのほうが、こういった選手は少なくないんだけど、同じやり方で買ってみても、ほとんどうまくいかなかったな。だから、競艇やオートの場合は、ヒラはなるべく、旅で打ちに行かないほうがいい。ま、女子戦は別だけど。しかし、競輪では他にもこうしたケースで買って儲けたことがあった。

当時は、A3戦なんてなかったから、要はA級中下位選手の場合、負け戦でアタマないし紐に絡まないことには、得点が下がってしまうわけ。しかし今はA1・A2とA3に分かれているだろ。A3の「ロートル」が、例えば準決勝にでも進出しようものなら、最終日はまず、「やらない」よな。

と考えれば、私はA3のチャレンジなんて、やる必要はなかったように感じるな。

となると、F2は「元の」番組に戻したほうがいい?でも、やらないだろうね。

ま、しかしながら、F2は絶体絶命の大ピンチだな。


この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もう売るな! | トップ | UCIルール事実上容認? »
最新の画像もっと見る

競輪」カテゴリの最新記事