ところで、立憲民主党の「得体が知れない」。
この政党は、一体何をどう目指すのか?
小沢一郎は、本当は希望の党を「自公希大連立政権」の一角にしたかったものの、それができなくなってしまったため、衆院野党第一党の立憲民主党に政権交代を委ねたい腹積もりだが、当の立憲民主党に、そのような気概が感じられない。
加えて、この政党は「反小沢」がズラリと揃っているので、とてもじゃないが、小沢の思惑通りにいくような相手ではない。
対して、小池百合子を完全に排除し、あとは、日本のこころ出身者など、「極右勢力」の一掃を果たすのみとなった希望の党は、政党としてのコンセプトは明確になりつつあるが、いかんせん、この政党は人気がない。何せ、「サヨ系」の連中は、いまだにこの政党を毛嫌いしているし。また、岡田克也らが結成している「無所属会派」とも折り合いが悪い。
そして、ほぼ参院のみの勢力となった民進党は、希望につくのか、はたまた立憲につくのか、いまだに決めかねている。政党助成金目当てで残っているようなものだから、今のままだと、来年の参院選で「全滅」するかも。
共産党は去年の衆院選で、志位が希望の党を「自民の補完勢力」と言った手前、「希望排除」のスタンスを変えられないでいる。社民党は立憲民主党と合流したいようだが、立憲が消極的だ。
てなわけで、野党陣営はいまだに、去年の衆院選後の混乱状態のままだ。
これじゃ、いつまで経っても安倍自民には勝てない。
ならば、桶狭間の戦いで、兵力は圧倒的に劣る信長軍が、今川義元の首だけを狙った戦いをやって大勝利を収めたような形は取れないものなのか?
というか、そうでもしないと、野党は一つにまとまれないだろ。
小沢一郎代表に「政権を委ねる勇断」、というからには、まずは野党が「安倍晋三の首を取る」ことに対し、「一心になる」ことが肝心。
2018年02月28日 07時33分09秒 | 本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「国連憲章の敵国条項違反の疑い」を繰り返している安倍晋三首相が、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)の「軍門」に下った
◆〔特別情報1〕
「国連憲章の敵国条項違反の疑い」を繰り返している安倍晋三首相が、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)の「軍門」に下った。「国連憲章の敵国条項違反の疑い」とは、集団的自衛権を認める安全保障整備関連法制定、海上自衛隊による北朝鮮の「瀬取り」に対する取り締まりなどである。これらは、米トランプ政権が「安倍晋三首相」に仕掛けた罠だが、米トランプ大統領が表向きの対決姿勢の裏で、北朝鮮との対話に路線変更している。このことに焦り、渋々ながら「雑談」を名目に事実上、対話に応ずる姿勢に転じようとしている。
この背景には、トランプ大統領の指南役である「忍者外交のプロ」キッシンジャー博士が、「米朝和平」のため「北朝鮮を核保有国と認める」などとする「オスロ秘密合意」の実現に向けて、2017年5月から米朝実務担当者どうしで条約作成や日程を調整してきたことが、ようやく具体化してきたことがある。しかし、安倍晋三政権は、北朝鮮との対話を行う「外交パイプ」を1本も築いていない。このため、北朝鮮最高指導部に太いパイプを持つ小沢一郎代表に「政権を委ねる勇断」を迫られている。
この政党は、一体何をどう目指すのか?
小沢一郎は、本当は希望の党を「自公希大連立政権」の一角にしたかったものの、それができなくなってしまったため、衆院野党第一党の立憲民主党に政権交代を委ねたい腹積もりだが、当の立憲民主党に、そのような気概が感じられない。
加えて、この政党は「反小沢」がズラリと揃っているので、とてもじゃないが、小沢の思惑通りにいくような相手ではない。
対して、小池百合子を完全に排除し、あとは、日本のこころ出身者など、「極右勢力」の一掃を果たすのみとなった希望の党は、政党としてのコンセプトは明確になりつつあるが、いかんせん、この政党は人気がない。何せ、「サヨ系」の連中は、いまだにこの政党を毛嫌いしているし。また、岡田克也らが結成している「無所属会派」とも折り合いが悪い。
そして、ほぼ参院のみの勢力となった民進党は、希望につくのか、はたまた立憲につくのか、いまだに決めかねている。政党助成金目当てで残っているようなものだから、今のままだと、来年の参院選で「全滅」するかも。
共産党は去年の衆院選で、志位が希望の党を「自民の補完勢力」と言った手前、「希望排除」のスタンスを変えられないでいる。社民党は立憲民主党と合流したいようだが、立憲が消極的だ。
てなわけで、野党陣営はいまだに、去年の衆院選後の混乱状態のままだ。
これじゃ、いつまで経っても安倍自民には勝てない。
ならば、桶狭間の戦いで、兵力は圧倒的に劣る信長軍が、今川義元の首だけを狙った戦いをやって大勝利を収めたような形は取れないものなのか?
というか、そうでもしないと、野党は一つにまとまれないだろ。
小沢一郎代表に「政権を委ねる勇断」、というからには、まずは野党が「安倍晋三の首を取る」ことに対し、「一心になる」ことが肝心。
2018年02月28日 07時33分09秒 | 本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「国連憲章の敵国条項違反の疑い」を繰り返している安倍晋三首相が、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)の「軍門」に下った
◆〔特別情報1〕
「国連憲章の敵国条項違反の疑い」を繰り返している安倍晋三首相が、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)の「軍門」に下った。「国連憲章の敵国条項違反の疑い」とは、集団的自衛権を認める安全保障整備関連法制定、海上自衛隊による北朝鮮の「瀬取り」に対する取り締まりなどである。これらは、米トランプ政権が「安倍晋三首相」に仕掛けた罠だが、米トランプ大統領が表向きの対決姿勢の裏で、北朝鮮との対話に路線変更している。このことに焦り、渋々ながら「雑談」を名目に事実上、対話に応ずる姿勢に転じようとしている。
この背景には、トランプ大統領の指南役である「忍者外交のプロ」キッシンジャー博士が、「米朝和平」のため「北朝鮮を核保有国と認める」などとする「オスロ秘密合意」の実現に向けて、2017年5月から米朝実務担当者どうしで条約作成や日程を調整してきたことが、ようやく具体化してきたことがある。しかし、安倍晋三政権は、北朝鮮との対話を行う「外交パイプ」を1本も築いていない。このため、北朝鮮最高指導部に太いパイプを持つ小沢一郎代表に「政権を委ねる勇断」を迫られている。