【東京都内大雨被害】港区 麻布十番で冠水 新宿駅は天井から水 | NHK 2024年8月21日 20時17分
21日午後7時すぎ、東京・港区の麻布十番駅近くの交差点にある建物の2階から撮影された映像です。
道路が冠水していて、車が通行するたびに水が波打つ様子が確認できます。水かさは車のタイヤ半分ほどの高さまであり、道の真ん中で止まってハザードランプをつけている車もあります。撮影した60代の男性は、「近くで食事をしていて外を見たら川のようになっていて驚きました」と話していました。
午後6時45分ごろ、JR新宿駅の構内で撮影された映像です。構内の天井から滝のように水が流れ落ち、大きな音を立てて床に打ちつけています。周囲の人たちも驚いた様子で天井を見上げている様子が確認できます。
撮影した女性は「電車を乗り換える途中で、悲鳴が聞こえたかと思うと天井から水が流れ落ちていました。すぐに駅員が駆けつけ『気をつけてください』と呼びかけていて、突然の大雨で大きな被害が出ないか心配です」と話していました。
渋谷区代々木 高架下の道路が冠水
東京消防庁によりますと、21日午後7時ごろ渋谷区代々木の小田急線の高架下の道路が大雨の影響で冠水し、トラックとタクシー合わせて2台がドアが開かなくなるなどして取り残されたということです。その後、それぞれの運転手は自力で脱出し、けがはありませんでした。現場では1メートルから1メートル50センチほどの高さまで冠水していたということです。
JR代々木駅の近くにあるアンダーパスに大量の水がたまり、走ってきたタクシーがそこに入り込んで、水に浮かんでしまっている様子が確認できます。
水は、車のタイヤが完全に隠れるほどの高さまでたまっていて、撮影した男性は「帰宅途中に前が見えないほどの激しい雷雨にあった。以前大雨で冠水したアンダーパスにさしかかると、走ってきたタクシーがぷかぷかと浮かんでいて驚いた。その後も、居合わせた人たちが入らないように呼びかけているのに、それに気付かずさらに2台か3台続いて入ってしまったので、怖いと思った」と話していました。
21日午後7時すぎ、東京・港区の麻布十番駅近くの交差点にある建物の2階から撮影された映像です。
道路が冠水していて、車が通行するたびに水が波打つ様子が確認できます。水かさは車のタイヤ半分ほどの高さまであり、道の真ん中で止まってハザードランプをつけている車もあります。撮影した60代の男性は、「近くで食事をしていて外を見たら川のようになっていて驚きました」と話していました。
午後6時45分ごろ、JR新宿駅の構内で撮影された映像です。構内の天井から滝のように水が流れ落ち、大きな音を立てて床に打ちつけています。周囲の人たちも驚いた様子で天井を見上げている様子が確認できます。
撮影した女性は「電車を乗り換える途中で、悲鳴が聞こえたかと思うと天井から水が流れ落ちていました。すぐに駅員が駆けつけ『気をつけてください』と呼びかけていて、突然の大雨で大きな被害が出ないか心配です」と話していました。
渋谷区代々木 高架下の道路が冠水
東京消防庁によりますと、21日午後7時ごろ渋谷区代々木の小田急線の高架下の道路が大雨の影響で冠水し、トラックとタクシー合わせて2台がドアが開かなくなるなどして取り残されたということです。その後、それぞれの運転手は自力で脱出し、けがはありませんでした。現場では1メートルから1メートル50センチほどの高さまで冠水していたということです。
JR代々木駅の近くにあるアンダーパスに大量の水がたまり、走ってきたタクシーがそこに入り込んで、水に浮かんでしまっている様子が確認できます。
水は、車のタイヤが完全に隠れるほどの高さまでたまっていて、撮影した男性は「帰宅途中に前が見えないほどの激しい雷雨にあった。以前大雨で冠水したアンダーパスにさしかかると、走ってきたタクシーがぷかぷかと浮かんでいて驚いた。その後も、居合わせた人たちが入らないように呼びかけているのに、それに気付かずさらに2台か3台続いて入ってしまったので、怖いと思った」と話していました。