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ウィナーズカップ2018 & ガールズケイリンコレクション 回顧

2018-03-22 20:12:30 | 大レース回顧集
関連記事:3/21 松山・ウィナーズカップ決勝戦 & ガールズケイリンコレクション:コンドルヒント付




武田、平原でワンツー決着――。G2「第2回ウィナーズカップ」の決勝戦は21日、愛媛・松山競輪場で行われた。レースは平原康多のまくりに乗った武田豊樹(44=茨城・88期)が差して優勝、賞金2130万円を獲得した。武田のG2優勝は8回目。また「ガールズコレクション2018松山ステージ」は小林優香(24=福岡)が優勝、賞金213万円を獲得した。

 先行態勢に入った原田の後位で三谷が予想外のイン粘り。この時点で平原―武田の関東勢にレースの流れは向いた。平原が豪快スパートを決めると武田は離れたが追いつき、最後はガッチリと差し切り関東ワンツーを決めた。ゴール後には「オールスターを獲った競輪場だから、なつかしく感じました」と1年半ぶりの優勝の余韻に浸った。

 昨年8月、いわき平オールスターで骨盤を骨折。思うような走りができない日々が続いた。「骨盤を折ってからスピードが出ない。悩み抜きながらトレーニング」も、本来の実力には戻らない。折れそうな気持ちを支えたのが僚友・平原の存在だった。「良い時も悪い時も一緒と思って走ってきた。ずっと決まってなかったのでうれしい」。自身のVよりも平原とのワンツーが最高の喜びだ。また胴上げに参加した多くの茨城の後輩の存在も気持ちを強くする。「若手の見本となれるように」と表情を引き締めた。

 次のG1「日本選手権」(5月1〜6日、平塚)には失格のペナルティーで斡旋が止まり出場できない。S級S班として年末のグランプリ出場がノルマの中で、今回のVは何よりのアドバンテージだ。次に出場するG1は「高松宮記念杯」(6月14〜17日、岸和田)からとなる。

 「体を治すことに専念して、またこういう大きな舞台で勝負できるように」

 復活を遂げた今、平原との関東最強タッグが再度、競輪界の中心に躍り出る。

 ◆武田 豊樹(たけだ・とよき)1974年(昭49)1月9日生まれの44歳。茨城支部の88期。03年7月4日、立川でデビュー(11落)。スピードスケートで活躍した身体能力を生かしてトップ選手としての活躍を続ける。G1・7V。グランプリ1V。1メートル77、90キロ。血液型O。









平成30年3月21日

松山ウィナーズカップの決勝は先に斬った三谷竜生がやった事はライン4車、四国の分断。そこで原田研太朗が思い切って流した処を、早目に下げていた平原康多は迷う事なくホームから捲り、9年前松山オールスターの再現で追った武田豊樹が又しても優勝しました。5月が不運な斡旋停止に成った武田にこの賞金はグランプリを決めるには最高のプレゼントに成ったのでは。努力してれば神様は見てくれてるし、微笑んでくれる事を証明しました。「おめでとう武田選手」。



ウィナーズカップ決勝戦 レース経過

別線の動向をうかがいながら平原康多が誘導を追いかけて、平原-武田豊樹が前で構える。原田研太朗-渡部哲男-香川雄介-橋本強、単騎の浅井康太、三谷竜生-村上義弘で隊列は落ち着く。

 青板の3コーナーから上昇を始めた三谷が、赤板で誘導を降ろして先頭に立つ。近畿コンビに浅井が続いて3番手。4車の四国ラインは原田が2コーナーで押さえて先行態勢を取るが、三谷が番手で粘って打鐘を迎える。主導権の原田の後ろが三谷-村上(イン)と渡部-香川の併走で橋本。浅井がインを突いて橋本と併走になると、後方でタイミングを取っていた平原が最終ホーム手前から踏み込む。番手の競りの決着はつかず原田も合わせてペースを上げるが、平原がとらえて、離れ気味で武田が続く。原田が3番手から関東勢を追いかけて、後位は三谷が取り切る。最後方まで下げた浅井のまくりは不発。

 直線、ロングまくりの平原にようやく追いついた武田が、そのまま交わして久々のV。2着に平原。3番手から詰めた原田だったが3着まで。





3/21(水) 17:38配信 デイリースポーツ

「ウィナーズカップ・G2」(21日、松山)

 最終日12Rで決勝戦が行われ、武田豊樹(44)=茨城・88期・SS=が、最終ホームからまくった平原康多(埼玉)マークから差し切って1着。優勝賞金2130万円(副賞込み)を獲得した。平原が2着に粘り、打鐘から先行した原田研太朗(徳島)が3着。完全優勝を狙った三谷竜生(奈良)は原田の番手で粘って競り勝ったが、4着だった。

 レースは原田が打鐘で先行態勢に入り、三谷がインで粘って、渡部と競り合う。隊列が短くなったところを、最終ホーム8番手から平原がスパート。2角手前で原田をとらえたが、直線で武田が平原を差し切って1着でゴールした。

 ヒーローの武田は「オールスター(昨年8月の平)で落車して骨盤骨折したけど、いいときもわるいときも平原君と一緒。今回の優勝はすごくうれしい。日本選手権(5月1~6日・平塚)は出られないので、高松宮記念杯(6月14~17・岸和田)へ向けて、しっかりと体を作っていきます」と語った。



2018年3月21日(水) 最終日 第12レース (S級決勝) 2025m 発走時間 16:35

1 9 武田 豊樹 44 茨 城 88 SS 11.5 差し
2 3 平原 康多 35 埼 玉 87 SS 3/4車身 11.8 捲り B
3 2 原田 研太朗 27 徳 島 98 S1 3/4車輪 11.4 H
4 7 三谷 竜生 30 奈 良 101 SS 1/2車輪 11.4
5 5 村上 義弘 43 京 都 73 S1 1/2車身 11.2
6 1 浅井 康太 33 三 重 90 SS 3/4車身 11.4
7 8 渡部 哲男 38 愛 媛 84 S1 2 車身 11.5
8 4 香川 雄介 43 香 川 76 S1 3/4車輪 11.5
9 6 橋本 強 33 愛 媛 89 S1 1/2車身 11.5

■ 払戻金

2枠複 3=6 710円 (2)
2枠単 6-3 1,520円 (7)
2車複 3=9 830円 (2)
2車単 9-3 2,000円 (6)
3連複 2=3=9 10,370円 (40)
3連単 9-3-2 51,370円 (168)
ワイド 3=9 410円 (3)
2=9 2,820円 (30)
2=3 2,880円 (31)





「ガールズコレクション2018松山ステージ」は小林優香(24=福岡)が優勝、賞金213万円を獲得した。

 圧勝とはいかなかったが世界で戦う絶対女王が強さを見せつけた。残り1周で児玉がカマしていく。小林は2角からまくり追い込むとゴール手前で捉えた。

 「展開が早かった中でも落ち着いて行けました。早く行けるタイミングはあったので改善点はある」

 自転車競技に専念することで今年初の実戦。今後も出走本数が限られるため勝てたことは大きかった。

 「賞金で少し追いつくことができたし生活の方も少し楽になるかな(笑い)」

 ナショナルチームのオフ期間はこれで終了。再び伊豆でのトレーニングが待っている。

 「W杯で常に表彰台に立てる選手になりたい」

 最大の目標は20年東京五輪。まずは出場権獲得へ、さらなるパワーアップを目指していく。

 ◇小林 優香(こばやし・ゆうか)1994年(平6)1月18日生まれ、福岡県出身の24歳。14年5月16日、106期生として岸和田でデビュー(11<1>)。15年には京王閣でのガールズグランプリVとガールズ屈指の実力者。自転車競技に力を入れ東京五輪出場を目指す。1メートル64、64キロ。血液型A。



ガールズケイリンコレクション2018 松山ステージ レース経過

石井寛子がスタートを制して、高木真備、児玉碧衣、小林優香、奥井迪、鈴木美教、尾崎睦で周回を重ねる。

 青板の3コーナーから尾崎が上昇を開始。5番手から動いた奥井も合わせるが尾崎が制して誘導後位に収まる。その上を奥井が押さえに行くが、尾崎が突っ張り打鐘からペースを上げる。2番手に奥井が立て直し、石井と3番手併走の高木が2センターから踏み込む。

 最終回、2番手から再度踏んだ奥井を高木が叩くも、高木に乗った児玉がそこを一気。児玉がスピードに乗せて飛び付いた高木をちぎる。6番手に置かれた小林は、1センターから反撃に出て前団に襲い掛かる。バックで2番手の高木に迫るが、高木も合わせて踏み込む。

 直線、V争いは逃げ切り図る児玉に高木、小林の3車の勝負に絞られる。ゴール前で小林がもうひと伸びして児玉、高木をとらえた。2着に児玉が粘り、僅差の3着に高木。





3/21(水) 15:26配信 デイリースポーツ

「ガールズケイリンコレクション2018松山ステージ・F2」(21日、松山)

 第2回ウィナーズカップ(G2)最終日9Rで行われ、小林優香(24)=福岡・106期・L1=が1着。優勝賞金213万円(副賞込み)を獲得した。

 レースは正攻法の尾崎睦(神奈川)が打鐘前に上昇した奥井迪(東京)を出させず先行態勢に入る。ペースを上げようとしたとき、打鐘4角で高木真備(東京)がカマし、さらにその上を児玉碧衣(福岡)がスパート。6番手で構えていた小林は最終1角過ぎから猛然と踏み上げるが、バックから4角手前まで高木と2番手で並走。それでも力任せに踏んだ小林が高木だけでなく、直線で児玉をとらえて先頭でゴールした。

 今年初出走でいきなり1着の小林は「これで生活が楽になりました」とニンマリ。自転車競技との両立で、本業のガールズケイリンに出ることが少なくなっている。「あした(22日)、伊豆でまたトレーニングが始まります」と休む間もなく練習に励む。「オリンピック(2020年・東京)の出場枠がかかっているので、ワールドカップで表彰台に乗れるように頑張ります」と目を輝かせた。








2018年3月21日(水) 最終日 第9レース (L級Gコレ)  1625m 発走時間 14:40

1 1 小林 優香 24 福 岡 106 L1 12.0 捲り
2 4 児玉 碧衣 22 福 岡 108 L1 1 車輪 12.4 逃げ B
3 7 高木 真備 23 東 京 106 L1 1/8車輪 12.1 H
4 2 奥井 迪 36 東 京 106 L1 1/2車輪 11.9
5 3 鈴木 美教 23 静 岡 112 L1 1 車身 12.0
6 5 石井 寛子 32 東 京 104 L1 1 車輪 12.0
7 6 尾崎 睦 32 神奈川 108 L1 1 車身 12.0

■ 払戻金

2枠複 【未発売】
2枠単 【未発売】
2車複 1=4 390円 (1)
2車単 1-4 600円 (1)
3連複 1=4=7 710円 (2)
3連単 1-4-7 1,900円 (3)
ワイド
1=4 230円 (3)
1=7 220円 (2)
4=7 300円 (5)
ジャンル:
自転車
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