関連記事:7/16 若松・オーシャンカップ 毒島誠が2コース捲り決め優勝!
ボートレース若松のSG、第23回オーシャンC優勝戦が16日、12Rで行われ、2コースから舟足を伸ばし、まくった毒島誠(34=群馬)が後続を寄せ付けず、そのまま押し切ってV。昨年のチャレンジC以来となるSG3勝目を飾った。2着は吉田拡郎、土屋智則で大接戦。最終1Mで差し返した吉田に軍配が上がった。
SG3勝目もナイターだった。2コースからジカまくりで丸岡を沈めた毒島。ゴールでは夜空に向け、右手を高々と突き上げた。
これで13年まるがめメモリアル、昨年の下関チャレンジCに続き、またも夜の舞台で頂点に輝いた。「夜の男ですね。普段は朝型なんですけど。でもナイターのレースは大好き」。笑顔がカクテルライトに映えた。
準優でも見せた強ピット離れを再び繰り出した。インを奪うまでは至らなかったが、丸岡にプレッシャーを与えるには十分だった。そしてコンマ13のトップスタート。ついに丸岡は陥落した。
「もう少し早いのかなと思った。全速で踏み込めた。落ち着いてレースもできた。ペラを大幅に叩いて、スリット付近の足はさらに良くなっていた。足に関しては(今節で)一番いい状態だった」
常に上を目指す姿勢、度胸。これが毒島の原点であり持ち味だ。「予選までの足だったら準優でも全く歯が立たなかった。この場(優勝戦)にすら、いなかったはず。整備士さんにも感謝したい」。準優前には今節2度目のキャリアボデー交換。さらに徹底したペラ調整。裏目に出ることもあるが、それを恐れない前向きさ。さらに準優も優勝戦もまくり一撃。水陸ともに攻めまくっての頂点。毒島にとっても会心の勝利だっただろう。
これで賞金ランクは2位に浮上。昨年に続いてベスト6入りでのグランプリ出場が見えてきた。「これは大きい。でも、まずはこれからのレースを一戦一戦、しっかりと戦っていきたい」。次なるSGはナイターのまるがめメモリアル(8月21〜26日)。Mr.ナイターが5年前の再現を狙う。
◆毒島 誠(ぶすじま・まこと)1984年(昭59)1月8日生まれ、群馬県桐生市出身の34歳。92期。03年5月桐生でデビュー。初優勝は06年鳴門。通算優勝44回。10年1月浜名湖蒲郡ヤングダービーでG1初優勝。13年8月まるがめメモリアルでSG初優勝。同期は浜崎直矢、松村敏、大峯豊ら。1メートル62、51キロ。血液型B。
▼次走 優勝した毒島誠、そして田村隆信、吉田拡郎、石野貴之の次走は20日からの平和島G1トーキョー・ベイ・カップ。浜野谷憲吾、山崎智也、中島孝平、岡崎恭裕、新田雄史、中田竜太らが出場する。丸岡正典、土屋智則は24日からの尼崎G1尼崎センプルC。白井英治、菊地孝平、峰竜太、茅原悠紀、篠崎仁志、前田将太らと優勝を争う。
[ 2018年7月17日 05:30 ]
12R 優勝戦 H1800m
1 2 4238 毒島 誠 1'48"3
2 4 4166 吉田 拡郎 1'50"8
3 5 4362 土屋 智則 1'51"3
4 3 4028 田村 隆信 1'51"6
5 6 4168 石野 貴之 1'54"8
6 1 4042 丸岡 正典 1'55"4
スタート情報
1
.17
2
.13 まくり
3
.19
4
.18
5
.13
6
.21
3連単
2-4-5
¥16,480 50
3連複
2=4=5
¥3,970 16
2連単
2-4
¥3,610 13
2連複
2=4
¥2,100 8
拡連複
2=4
¥530 8
2=5
¥610 10
4=5
¥980 13
単勝
2
¥420
複勝
2
¥280
4
¥370
【若松・オーシャンC】毒島V、夜の帝王!SG3勝全てナイター― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル https://t.co/eK4wnzYFif
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年7月16日
ボートレース若松のSG、第23回オーシャンC優勝戦が16日、12Rで行われ、2コースから舟足を伸ばし、まくった毒島誠(34=群馬)が後続を寄せ付けず、そのまま押し切ってV。昨年のチャレンジC以来となるSG3勝目を飾った。2着は吉田拡郎、土屋智則で大接戦。最終1Mで差し返した吉田に軍配が上がった。
SG3勝目もナイターだった。2コースからジカまくりで丸岡を沈めた毒島。ゴールでは夜空に向け、右手を高々と突き上げた。
これで13年まるがめメモリアル、昨年の下関チャレンジCに続き、またも夜の舞台で頂点に輝いた。「夜の男ですね。普段は朝型なんですけど。でもナイターのレースは大好き」。笑顔がカクテルライトに映えた。
準優でも見せた強ピット離れを再び繰り出した。インを奪うまでは至らなかったが、丸岡にプレッシャーを与えるには十分だった。そしてコンマ13のトップスタート。ついに丸岡は陥落した。
「もう少し早いのかなと思った。全速で踏み込めた。落ち着いてレースもできた。ペラを大幅に叩いて、スリット付近の足はさらに良くなっていた。足に関しては(今節で)一番いい状態だった」
常に上を目指す姿勢、度胸。これが毒島の原点であり持ち味だ。「予選までの足だったら準優でも全く歯が立たなかった。この場(優勝戦)にすら、いなかったはず。整備士さんにも感謝したい」。準優前には今節2度目のキャリアボデー交換。さらに徹底したペラ調整。裏目に出ることもあるが、それを恐れない前向きさ。さらに準優も優勝戦もまくり一撃。水陸ともに攻めまくっての頂点。毒島にとっても会心の勝利だっただろう。
これで賞金ランクは2位に浮上。昨年に続いてベスト6入りでのグランプリ出場が見えてきた。「これは大きい。でも、まずはこれからのレースを一戦一戦、しっかりと戦っていきたい」。次なるSGはナイターのまるがめメモリアル(8月21〜26日)。Mr.ナイターが5年前の再現を狙う。
◆毒島 誠(ぶすじま・まこと)1984年(昭59)1月8日生まれ、群馬県桐生市出身の34歳。92期。03年5月桐生でデビュー。初優勝は06年鳴門。通算優勝44回。10年1月浜名湖蒲郡ヤングダービーでG1初優勝。13年8月まるがめメモリアルでSG初優勝。同期は浜崎直矢、松村敏、大峯豊ら。1メートル62、51キロ。血液型B。
▼次走 優勝した毒島誠、そして田村隆信、吉田拡郎、石野貴之の次走は20日からの平和島G1トーキョー・ベイ・カップ。浜野谷憲吾、山崎智也、中島孝平、岡崎恭裕、新田雄史、中田竜太らが出場する。丸岡正典、土屋智則は24日からの尼崎G1尼崎センプルC。白井英治、菊地孝平、峰竜太、茅原悠紀、篠崎仁志、前田将太らと優勝を争う。
[ 2018年7月17日 05:30 ]
【若松・オーシャンC】インの丸岡6着…「Sが行けなかった」― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル https://t.co/ASBUAbp7v3
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年7月16日
【若松・オーシャンC】戦い終えて― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル https://t.co/fJnjAEwcmg
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年7月16日
オーシャンC6日間の売り上げは108億1538万4700円。目標の110億円にわずかに届かなかった。 https://t.co/u0zW4C4FDQ
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年7月16日
12R 優勝戦 H1800m
1 2 4238 毒島 誠 1'48"3
2 4 4166 吉田 拡郎 1'50"8
3 5 4362 土屋 智則 1'51"3
4 3 4028 田村 隆信 1'51"6
5 6 4168 石野 貴之 1'54"8
6 1 4042 丸岡 正典 1'55"4
スタート情報
1
.17
2
.13 まくり
3
.19
4
.18
5
.13
6
.21
3連単
2-4-5
¥16,480 50
3連複
2=4=5
¥3,970 16
2連単
2-4
¥3,610 13
2連複
2=4
¥2,100 8
拡連複
2=4
¥530 8
2=5
¥610 10
4=5
¥980 13
単勝
2
¥420
複勝
2
¥280
4
¥370