ユルゲン・クリンスマンさんは「日本は最後の2分間を後悔するだろう。すべてを前方に持ってきて、後方がやや空きすぎだった。(試合開始)94分台になると、選手は疲れているし、延長のことを考える。ミスはその時に起きる」 https://t.co/FlKcbd0Erm @YahooNewsTopics
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年7月3日
7/3(火) 6:53配信 朝日新聞デジタル
(2日、ベルギー3―2日本 サッカー・ワールドカップ)
英国の公共放送BBCは、ネット上の文字中継で「延長になると思った時にこれが起きた」と、ベルギーの3点目を、驚きをもって伝えた。
英プレミアリーグ・チェルシーの元ストライカー、クリス・サットンさんも「このトーナメントで、ベルギーにとって、これ以上に難しいゲームはもうないだろう」。一方、元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマンさんは「日本は最後の2分間を後悔するだろう。すべてを前方に持ってきて、後方がやや空きすぎだった。(試合開始)94分台になると、選手は疲れているし、延長のことを考える。ミスはその時に起きる」と冷静に分析した。
ツイッター上では視聴者から「ベルギーが見せた深さ、気力、特性はすごすぎた」などとベルギーを称賛するコメントが相次いだ。「日本は不運だった。なかなかの試合だった。日本チームの将来は明るいと確信しているよ」と日本を応援するコメントや、グループリーグでイングランドがベルギーに勝ち1位で通過していれば日本と対戦するはずだったことから、「もしイングランドが日本と戦っていたら0対2から逆転できただろうか? 2位通過だったのは幸運だったかもね」とする声もあった。(ロンドン=下司佳代子)
2点を先制しながら逆転負けを喫した日本代表の西野朗監督は「うーん」としばらくうなりながら「ワールドカップの怖いとこでしょうか。追い詰めましたけど、何が足りないのでしょうね」と悔しそうに語った。 https://t.co/bS6zSSPxHq @YahooNewsTopics
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年7月2日
日本敗れる…後半ロスタイムに悲劇 長谷部「勝負の甘さが出た」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/q56aZBsh80 @YahooNewsTopics
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年7月2日
7/3(火) 4:54配信 デイリースポーツ
「ロシアW杯・1回戦、ベルギー3-2日本」(2日、ロストフナドヌー)
日本が後半ロスタイムに決められ、勝ち越された。そのまま試合は終了し、3度目の挑戦だった初のベスト8はならなかった。
本田が蹴った左CKをGKクルトワがキャッチ。直後にベルギーのカウンターが発動した。
デブルイネから右に展開。中央に入れられルカクがすらすとシャドリに決められた。
FIFAランク3位のベルギーをあと一歩まで追い詰めた。前半、相手の猛攻撃をしのぎ、0-0で終えると後半3分に柴崎のスルーパスを原口がエリア内で受け、冷静に決め先制。さらに後半7分には乾が無回転ミドルを決めて2点差をつけた。
この後、ベルギーは長身のフェライニ、チャドリを投入。高さでゴールをこじ開けようとした。結果としてこの狙いが当たってしまう。
後半24分、左サイドからのフェルトンゲンがヘディングしたボールがやまなりの軌道で日本ゴールに吸い込まれてしまうと、5分後の29分にはE・アザールのキープからクロスを入れられフェライニのヘディングを決められた。
その後も本田、山口蛍が投入され、反撃をこころみた日本。本田は後半ロスタイムに無回転FKを枠内に飛ばしたが、GKクルトワに防がれた。その後のCKを防がれた後に悲劇が待っていた。
長谷部は「いや、あの…。まだちょっと、整理のつく時間が必要かなと思うんですけど…。えー、そうですね。2点先行しながら、このように逆転されて負けているというのは、自分たちの力不足もあると思いますし。はい。まあ、少し言葉を選ぶのが難しいですね」と語った。
試合運びについて「前掛かりにやってくるので、そこはしっかり耐えて、逆にカウンターのチャンス出て来ると思ったので。不用意なボールの取られ方というか、いろんなミスが重なって失点がね。自分自身もそうだし。まだ、そういう部分では勝負の甘さが出たかなと思います」と振り返った。
日本らしさという点には「受け身にならず、自分たちから仕掛けていこうと話しあっていて2-0というい点まではよくできていたと思います。試合運びが自分たちの甘さかなと思います」と声を震わせながら絞り出した。