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山本レナが代謝により引退していた → アルテミス賞は小林莉子が繰り上がり出場へ

2018-08-23 23:14:56 | 競輪
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今年のオールスター競輪・アルテミス賞のメンバーに選出された(13位)山本レナが、代謝制度により、先ごろ引退した。

1日、松山・ガールズケイリンを完全優勝した梶田舞が「泣きながら」報告した。

「ラスト・ラン」は、先月の前橋ナイター。

本当は、岸和田のガイダンスコーナーのゲストとして登場した、先月の高松宮記念杯競輪最終日の翌々日開幕の向日町がラストのはずだったが、大阪地震の影響により中止となったため、追加斡旋となった前橋がラストとなった。

最後の一般戦では、京都から応援に来た、という話がアナ氏の口からも出ていた。


ガールズケイリンでは珍しい「大穴提供選手」としても知られていた。




[2018年6月26日17時22分]

<前橋競輪:ガールズケイリン>◇F1◇最終日◇26日

 山本レナ(23=京都)が引退レースの一般戦5Rに出走し、5着でゴールした。

 スタートから果敢に前を取って周回。打鐘で踏み上げた板根茜弥が主導権を取ると、番手の門脇真由美に続いての3番手を確保した。しかし、追走いっぱいのまま直線で失速。後ろの2車に抜かれたものの、見せ場をつくって無事にラストランを終えた。

 先行した板根が勝利し、2着は門脇、3着は山本知佳。

 山本レナは競輪学校106期生として14年5月にデビューした。65期生の在校1位で、デビューから先行1本でG1ファイナリストまで上り詰めた山本真矢(引退)を父に持つ。ピークの時期には父をほうふつさせる積極策で活躍したが、持病の腰痛により3期連続で規定の競走得点が取れず、代謝の対象となった。

 それでも、ファン投票13位で「ガールズケイリンコレクション」のアルテミス賞(8月16日、いわき平)に選出されるなど人気は高く、惜しまれつつバンクを去る。


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