公営競技はどこへ行く

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春の天皇賞2連覇・フェノーメノ引退

2015-05-23 20:33:56 | 競馬
2013・14年の天皇賞・春を連覇したフェノーメノが引退 - netkeiba.com

[中央] 2015年05月23日(土)18時14分

2013・14年の天皇賞・春を連覇したフェノーメノ(牡6、美浦・戸田博文厩舎)が、現役を引退し種牡馬となることがわかった。23日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。同馬は今年の天皇賞・春で史上初の3連覇を目指していたが、右前脚の繋靭帯に腫れがみられたため出走を回避。その後の検査で左前脚に屈腱炎を発症していることが判明し、さらにその症状が重度まで進行していたため、引退・種牡馬入りが決まった。



断然人気のゴールドシップを破った2013年、ウインバリアシオン、ホッコーブレーヴらの猛追を退けて制した2014年と、春の天皇賞を連覇。これは、史上3頭目の快挙だった。

この馬は多分、ステイヤーという感じの馬ではなかったと思うのだが、春の天皇賞を連覇したことで、いつしかステイヤーに「なってしまった」って感じだ。ゴールドシップを2度破った(日本ダービーでも先着している)実績も、種牡馬となってから評価されることだろう。

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