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カルロス・ゴーン、日産にカネを払わせて自らは「タダ住まい」

2018-11-20 20:33:52 | 政治経済問題


11/20(火) 11:48配信 Fuji News Network

日産自動車のカルロス・ゴーン会長が報酬を過少申告した疑いで逮捕された事件。
ゴーン会長が、日産側が購入したブラジルとレバノンの高級住宅を、無償で利用していたとみられることがわかった。

日産自動車の会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)は、代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)と共謀して、2015年3月期までの5年間の報酬が、実際には、総額およそ100億円だったにもかかわらず、有価証券報告書に合計およそ50億円と、うその記載をした疑いが持たれている。

関係者によると、ゴーン容疑者はニューヨーク、オランダ、ブラジルのリオデジャネイロ、パリ、レバノンのベイルート、そして東京の6カ所で、日産側が保有する高級住宅を自らが利用しているという。

このうち、リオとベイルートの住宅については、日産がおよそ60億円を出資して設立したオランダの子会社を通じて購入され、ゴーン容疑者に無償で提供されていたとみられる。


こうした利益供与の一部が実質的な報酬にあたる可能性があるとみられ、東京地検特捜部は、ゴーン容疑者への不透明な金の流れの実体解明を進めている。

こちらが、ゴーン容疑者が不動産を提供されていた都市。

まず、ブラジルはゴーン容疑者の出生地。
そして、ベイルートのあるレバノンは、幼少期から高校までを過ごした。

さらに、フランスは大学時代、アメリカもその後の長い期間を過ごしていて、提供されていた不動産のほとんどが、ゴーン容疑者のゆかりの地にあることがわかる。


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