公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

カジノ入場料6000円で「決着」

2018-04-04 00:13:52 | 公営競技論
こんなに高かったら、日本人客は来るのかね?

カジノ運営希望業者(外資)から反発が出るんじゃないか。




4/3(火) 17:46配信 朝日新聞デジタル

 自民、公明両党は3日、カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案について、日本人のカジノの入場料を6千円とすることで合意した。最後の論点となっていた入場料がまとまり、法案についての与党協議は最終決着した。政府は4月中にも国会に提出し、今国会での成立をめざす。

 入場料をめぐっては、入場客を増やしたい自民が「5千円が上限」、ギャンブル依存症の防止を求める公明が「シンガポール並みの8千円が最低水準」と主張してきたが、最終的に双方が譲歩した。

 法案では、全国の設置数を3カ所とすることや、入場回数を「7日間で3回、28日間で10回まで」に制限することなどを盛り込む。


■IR実施法案をめぐり自公で大筋合意した11項目

(1)入場回数は「7日間で3回、28日間で10回まで」

(2)本人確認・入場回数の確認はマイナンバーカード

(3)カジノ機器の設置面積はIRの延べ床面積の3%以下

(4)IR設置数の上限は3カ所

(5)独立した強い権限を持つカジノ管理委員会の設置

(6)IR設置数の上限は、認定から7年後に見直し

(7)IRに設置する国際会議場など施設の規模は、設置する地方の事情にも配慮

(8)設置する都道府県もしくは政令指定都市の議会の議決が必要。設置する市町村の同意も必要

(9)IRの設置申請や設置地域の認定は、申請する自治体の進行度合いに応じて、段階的に実施

(10)カジノへの入場料は6千円

(11)国や自治体への納付金率は30%


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