公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

5/24 宇都宮記念 浅井康太が番手抜け出しV!

2020-05-24 20:25:47 | 競輪
令和2年5月23日

宇都宮記念の3日目は、最終レースで大本命の平原康多が落車のアクシデントで超大穴。4R・5Rも特大配当に成った事もあって、売り上げはそこ迄伸びず、3日間で17億強、これでは武雄記念の30億には遠く及ばないのは残念。気に成る平原の怪我は骨折は無く、脚・肘の打撲擦過傷との事。

決勝は準決の勝利は見事だった松浦悠士が軸。中川誠一郎も2年前の記念を獲った勢い、そこで私の狙いは、この2人の折り返し。浅井康太は初日に行かなかった野原雅也を指名するとは。穴は渡邉雄太・堀内俊介のハンサムコンビです。夜は小倉ミッドナイトの最終日。次は117期・118期が走る小倉ナイターが29日から、豊橋全プロ記念が私の仕事です。



宇都宮(#24) 12 6

ワンダーランドカップ 最終日  

全レース成績


第12R 決勝

発走時間 16:30

△ 1 1 渡邉 雄太 105 静岡 5/21 初特選 8着 5/22 二予A 2着 5/23 準決勝 2着 5/24 決 勝 8着
◎ 2 2 松浦 悠士 98 広島 5/21 初特選 7着 5/22 二予A 2着 5/23 準決勝 1着 5/24 決 勝 3着
▲ 3 3 浅井 康太 90 三重 5/21 初特選 3着 5/22 二予A 3着 5/23 準決勝 2着 5/24 決 勝 1着
〇 4 4 渡部 哲男 84 愛媛 5/21 一予選 1着 5/22 二予A 4着 5/23 準決勝 3着 5/24 決 勝 5着
  4 5 野原 雅也 103 福井 5/21 初特選 6着 5/22 二予A 3着 5/23 準決勝 1着 5/24 決 勝 6着
  5 6 堀内 俊介 107 神奈 5/21 一予選 2着 5/22 二予A 4着 5/23 準決勝 3着 5/24 決 勝 4着
X 5 7 中川誠一郎 85 熊本 5/21 初特選 9着 5/22 二予A 1着 5/23 準決勝 1着 5/24 決 勝 7着
  6 8 神山 拓弥 91 栃木 5/21 一予選 1着 5/22 二予A 3着 5/23 準決勝 3着 5/24 決 勝 2着
★ 6 9 大槻 寛徳 85 宮城 5/21 初特選 5着 5/22 二予A 6着 5/23 準決勝 2着 5/24 決 勝 9着


2枠複
3=6 1,250円 (7)
3連複
2=3=8 1,920円 (5)
2枠単
3-6 1,500円 (5)
3連単
3-8-2 10,060円 (31)
2車複
3=8 2,510円 (11)
ワイド
3=8 600円 (10)
2=3 160円 (1)
2=8 710円 (11)
2車単
3-8 2,680円 (11)
■ 着順

着 車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 3 浅井 康太 35 三 重 90 S1 13.6 差し
2 8 神山 拓弥 33 栃 木 91 S1 1 車身 13.6 マーク
3 2 松浦 悠士 29 広 島 98 SS 3/4車身 13.3
4 6 堀内 俊介 30 神奈川 107 S1 1/2車輪 13.5 事故入
5 4 渡部 哲男 40 愛 媛 84 S1 1/2車身 13.3
6 5 野原 雅也 26 福 井 103 S1 3/4車身 14.1 HB
7 7 中川 誠一郎 40 熊 本 85 SS 1/4車輪 13.3
8 1 渡邉 雄太 25 静 岡 105 S1 3/4車身 13.8
9 9 大槻 寛徳 41 宮 城 85 S1 1/2車身 13.3



予想情報

1 1 △ 渡邉 雄太 105 静岡 逃捲 自力。
2 2 ◎ 松浦 悠士 98 広島 自在 自力。
3 3 ▲ 浅井 康太 90 三重 自在 野原君。
4 4 ○ 渡部 哲男 84 愛媛 追込 松浦君。
4 5 … 野原 雅也 103 福井 逃捲 自力。
5 6 … 堀内 俊介 107 神奈 逃捲 渡邉君。
5 7 × 中川誠一郎 85 熊本 自在 自力。
6 8 … 神山 拓弥 91 栃木 追込 決めずに。
6 9 … 大槻 寛徳 85 宮城 追捲 中川君。

1
逃捲
6
逃捲

2
自在
4
追込

5
逃捲
3
自在

8
追込

7
自在
9
追捲


第6R ブロックセブン

発走時間 13:06

〇 1 1 田中 晴基 90 千葉
△ 2 2 柳詰 正宏 97 福岡 優勝
▲ 3 3 栗山 俊介 103 奈良
  4 4 坂本 周輝 100 青森
  5 5 清水 広幸 57 愛知
  6 6 大薗  宏 71 茨城
◎ 6 7 片岡 迪之 93 岡山

2枠複
【未発売】
3連複
2=3=7 1,960円 (8)
2枠単
【未発売】
3連単
2-7-3 10,400円 (40)
2車複
2=7 920円 (5)
ワイド
2=7 400円 (6)
2=3 630円 (9)
3=7 720円 (10)
2車単
2-7 1,900円 (9)
■ 着順

着 車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 2 柳詰 正宏 32 福 岡 97 S1 14.3 差し
2 7 片岡 迪之 33 岡 山 93 S2 1/4車輪 14.4 逃げ B
3 3 栗山 俊介 31 奈 良 103 S1 1 車身 14.3 H
4 1 田中 晴基 34 千 葉 90 S1 3/4車輪 14.3
5 4 坂本 周輝 29 青 森 100 S2 3/4車輪 14.0
6 5 清水 広幸 53 愛 知 57 S2 3/4車身 14.2
7 6 大薗 宏 46 茨 城 71 S2 4 車身 14.3



予想情報

1 1 ◎ 田中 晴基 90 千葉 自在 自分で。
2 2 ▲ 柳詰 正宏 97 福岡 追込 片岡さん。
3 3 × 栗山 俊介 103 奈良 逃捲 自力。
4 4 △ 坂本 周輝 100 青森 逃捲 自力。
5 5 … 清水 広幸 57 愛知 追込 栗山君。
6 6 … 大薗  宏 71 茨城 追込 坂本君。
6 7 ○ 片岡 迪之 93 岡山 自在 自力。

3
逃捲
5
追込

1
自在

4
逃捲
6
追込

7
自在
2
追込

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小沢・枝野会談。枝野幸男氏は小沢一郎氏に何を頼んだのか?

2020-05-24 20:25:31 | 政治経済問題
小沢・枝野会談。枝野幸男氏は小沢一郎氏に何を頼んだのか?

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オークス2020回顧

2020-05-24 20:25:14 | 大レース回顧集
関連記事:5/24 東京・第81回オークス(GⅠ)


アンカツ(安藤勝己)




2020年5月24日(日曜) 2回東京10日 発走時刻:15時40分 天候 晴 芝 良 11レース ウインファイブ5レース目 第81回 優駿牝馬GⅠ 3歳 オープン (国際)牝(指定) 定量 コース:2,400メートル(芝・左)

本賞金(万円)
1着11,000 2着4,400 3着2,800 4着1,700 5着1,100
付加賞(万円)
1着2,651.6 2着757.6 3着378.8


1 枠2黒 4 デアリングタクト 牝3 55.0 松山 弘平 2:24.4 11 12 12 13 33.1 466(0) 杉山 晴紀 1
2 枠8桃 16 ウインマリリン 牝3 55.0 横山 典弘 2:24.5 1/2 2 2 2 4 34.0 452(+2) 手塚 貴久 7
3 枠4青 7 ウインマイティー 牝3 55.0 和田 竜二 2:24.6 クビ 7 5 5 4 34.1 474(+6) 五十嵐 忠男 13
4 枠3赤 6 リアアメリア 牝3 55.0 川田 将雅 2:24.7 3/4 11 11 11 10 33.7 474(-4) 中内田 充正 8
5 枠6緑 12 マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中 俊 2:24.8 3/4 16 16 17 16 33.4 422(-2) 国枝 栄 14
6 枠7橙 15 チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋 脩 2:24.9 クビ 18 18 17 17 33.4 462(-4) 小笠 倫弘 17
7 枠5黄 10 ミヤマザクラ 牝3 55.0 武 豊 2:24.9 クビ 9 8 8 9 34.1 468(-2) 藤原 英昭 4
8 枠3赤 5 ホウオウピースフル 牝3 55.0 内田 博幸 2:25.0 クビ 5 5 5 7 34.3 476(-2) 大竹 正博 10
9 枠6緑 11 リリーピュアハート 牝3 55.0 福永 祐一 2:25.1 1/2 17 16 15 12 33.9 430(-8) 藤原 英昭 6
10 枠8桃 17 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺 裕信 2:25.1 アタマ 9 8 8 7 34.4 434(-6) 手塚 貴久 12
11 枠1白 1 デゼル 牝3 55.0 D.レーン 2:25.1 ハナ 14 14 15 13 33.8 460(-8) 友道 康夫 2
12 枠7橙 13 ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡 康太 2:25.2 1/2 8 8 8 10 34.2 456(-4) 西浦 勝一 15
13 枠8桃 18 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール 2:25.4 1 1/4 14 14 12 13 34.1 458(+2) 藤沢 和雄 5
14 枠7橙 14 フィオリキアリ 牝3 55.0 田中 勝春 2:25.6 1 1/2 5 5 5 4 35.1 424(-10) 清水 久詞 16
15 枠1白 2 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ 2:25.7 3/4 3 3 2 2 35.4 440(-2) 中内田 充正 3
16 枠4青 8 スマイルカナ 牝3 55.0 柴田 大知 2:25.8 クビ 1 1 1 1 35.6 420(+4) 高橋 祥泰 9
17 枠2黒 3 アブレイズ 牝3 55.0 藤井 勘一郎 2:26.1 2 3 3 4 3 35.7 478(-2) 池江 泰寿 11
18 枠5黄 9 インターミッション 牝3 55.0 石川 裕紀人 2:26.3 3/4 11 12 12 17 34.7 402(-4) 手塚 貴久 18


ハロンタイム 12.3 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8
上り 4F 46.3 - 3F 34.2
コーナー通過順位
1コーナー (*8,16)(2,3)(5,14)7,13(10,17)(4,6,9)(1,18)12-11-15
2コーナー 8-16(2,3)(7,5,14)(10,13,17)6(4,9)(1,18)(11,12)-15
3コーナー 8(16,2)3(7,5,14)(10,13,17)-6(4,9,18)(11,1)(12,15)
4コーナー (*8,2)3(16,7,14)(5,17)10(13,6)11(4,18,1)12(9,15)
払戻金
単勝
4 160円 1番人気
複勝
4 130円 1番人気
16 420円 6番人気
7 830円 13番人気
枠連
2-8 700円 2番人気
ワイド
4-16 770円 5番人気
4-7 1,750円 17番人気
7-16 5,740円 50番人気
馬連
4-16 1,800円 4番人気
馬単
4-16 1,950円 5番人気
3連複
4-7-16 15,020円 47番人気
3連単
4-16-7 42,410円 119番人気


・4 デアリングタクト・・・本馬場入場時に発汗が目立ち、レースに入っても、向正面でハミを噛むシーンも見られ、見た目以上にイレこんでいた様子。しかも、3~4角では外に出せず、仕方なく、馬ごみの中に入れるといった、思い描いていたレースができていなかった。しかし直線に入り、坂を上ると、他馬との地力の差は歴然。終始番手キープのウインマリリンをゴール直前で捕らえ、1957年のミスオンワード以来、63年ぶりに無敗で、桜花賞とオークスの二冠を達成した。ちなみに、ミスオンワードは翌週の日本ダービーに連闘で挑んだが17着に終わり、これが生涯初黒星となった。

桜花賞のような目の覚めるような勝ち方こそできなかったものの、「勝った馬が強い」という内容を見せつけ、無敗で牝馬二冠を達成した。ただ、長い距離をこなせるようなタイプではなさそう。マイルから2000あたりがベストと思われる。おそらく、この後は休養に入り、秋は「史上初の無敗の牝馬三冠馬」を目指すことになるだろう。このご時世では、簡単には海外遠征もできないだろうし。一部には、アーモンドアイとの直接対決を3歳時に見たいというファンも大勢いるだろうけど、まずは、目先の目標をクリアすることに専念すべきであろう。ただ、いずれは、アーモンドアイは倒さねばならない相手だし、また、将来的には、そのことが可能な馬であるという点に異論はない。

・16 ウインマリリン・・・逃げるスマイルカナの終始番手をキープ。直線での抜け出し方もよく、坂を上った時点では「もらった!」という気持ちもあったのではないか。勝った相手が強かった。

・7 ウインマイティー・・・終始内目を進み、直線でもしぶとい走りを見せた。今後につながる内容だった。

・6 リアアメリア・・・今回は、気合乗りがよく、直線でも鋭い脚を披露していた。思えば、阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気になったほどの馬。今後の捲土重来に期待しよう。

・12 マジックキャッスル・・・後方待機から直線だけで鋭い脚を披露した。大健闘。

・1 デゼル・・・デアリングダクトとの「無敗対決」が注目されたが、3~4角で鞍上の手が動き4角では一杯になった。キャリア不足を痛感した一戦ではなかったか。

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関東は、「東一工」以外は私大優勢か → 「大東亜帝国」あたりまでが『難関大学』レベルになってきた

2020-05-24 18:38:31 | 大学受験
関連記事:同志社は「早慶」並みのため『別格』 → 関関同立から「関関近立」へ → じゃ、近大「離脱」後の『産近甲龍』はどうなる?


大学の集中度がもっとも大きい東京。

当然のことながら、私立大学の数は、ほかの道府県と比較して半端な数字ではなく、その結果、関西とは違い、明らかに私大優勢の図式が出来上がっている。

首都圏において、国公立が私大よりも抜きん出ている大学は、東大、一橋大学、東工大ぐらいなもの。ほかの大学は、ダブル合格になった場合、少なからず、私大へ進学する受験生がいる。

とりわけ、早稲田、慶応の、おなじみ「早慶」は、「東一工の滑り止め」とは言い難くなっている。滑り止めとして確実なものにするためには、東京理科大学や上智大学あたりまで手を広げる必要性があるだろう。但し、かつては法学部だけは早慶に匹敵、と言われた中央大学は少々偏差値落ちしている様子。

結果、今や、早慶「ではなく」、「早慶上理」という括りが常識となっている。

続いて、「MARCH」(明治、青山学院、立教、中央、法政)は、長年にわたって、関東私大の人気難関私大として君臨している。

最近では、学習院のGが最上位に来る様子で、

「GMARCH」

との呼称が一般的なようだ。

これらの大学群は、早慶がもはや、手の届かないレベルにまでなってしまったので、公立の一般的な進学校出身の受験生が目指す大学群として挙げられる。

数年前までは、明治が抜きんでるかと言われたが、ここ数年は落ち着きが見られ、今や、相対的に見た場合、この大学群のレベル差はほとんどない。

早慶のみならず、筑波大学や東京都立大学、さらには、横浜国立大学あたりの滑り止めの扱いも受けているものの、上述の通り、これらの国公立大学とダブル合格した場合であっても、必ずしも、国公立を選択するとは限らない。

そして、「日東駒専」(日本、東洋、駒澤、専修)。

1980年代に関東中堅私大の代表大学として、週刊誌等で話題になった大学群だが、この中では、東洋が頭一つ抜け出した様子。

東洋が抜きんでた理由は、「キャンパスの都心回帰」をいち早く進めたことにあるほか、この大学群では異例の、「スーパーグローバル大学」に認定された影響もあるという。また、主要スポーツの強化も要因として挙げられる。

近時の入試において、東洋に落ち、早稲田や慶応に合格した、というケースが少なからず見受けられるようになったという。これは、早慶の入試日が、日東駒専よりも、概ね2週後ぐらいに来るため、調子の上がらない受験生の「取りこぼし」という見方が大勢を占めるが、一方で、これらの大学群の受験者レベルが、もはや「中堅レベル」では済まないところまで来ているという証左ではないかという見方が大きい。

加えて、東洋以外の3大学でも、早慶は合格したが、この大学群は取りこぼした、というケースは少なからずあるという。つまりは、私大序列の「底の浅さ」を示していると見ていいだろう。

というのは、日東駒専も、今や、地方国立大学の「滑り止め」に組み入れられているからだ。関東だと、筑波と首都圏以外の国公立大学を目指すならば、滑り止め先がMARCHでは厳しい。そこで、日東駒専が選ばれる。だが、最近では、そうした国公立大学を蹴って、日東駒専に入学する受験生も少なくない。繰り返すが、「東一工」以外の関東の国公立大学は、少なからず、「私立に食われている」ケースが見られ、また、こうした光景は今や不思議ではないのである。

国公立大学の滑り止めに組み入れられるようならば、立派な難関大学である。そこのところを履き違えると、日東駒専はまず通らない。

何はともあれ、日東駒専もすっかり、「難関大学」という評価が出来上がってしまうと、そのワンランク「下」と見られる、『大東亜帝国』(大東文化、東海、亜細亜、帝京、国士館)が、中堅大学群に「格上げ」ということになるだろう。

これらの大学群は、特定のスポーツに滅法強いという特徴があるように思う。帝京はラグビーの大学選手権で空前絶後の9連覇を達成したし、亜細亜は野球の強豪校。東海と国士館は柔道界では双璧の存在。大東文化はかつて、ラグビーで3度全国制覇したし、箱根駅伝も制したことがある。

戦前、早慶だって、「スポーツ大学」という見方しかされなかった時代があったわけで、今後、これらの大学群も、早慶のように「化ける」可能性もなくはない。しかも、日東駒専が難関大学という位置づけとなるならば、今後は、これらの大学群が、高校時代、ほとんどまともに受験勉強に取り組んでこなかった受験生の「目標大学」となる可能性がある。

ところで、以下は、全国的に見ると、あまり知名度は高くないが、レベルは「そこそこ高い」とされる大学群である。

「成成明学獨國武」(せいせいめいがくどっこくむ:成城、成蹊、明治学院、獨協、國學院、武蔵)。

成城、成蹊、武蔵の3大学の前身は、「(旧制)7年制高校」。関西では甲南大学がこれに該当する。明治学院は、大学としては戦後まもない頃に誕生したものの、起源は明治時代であり、フェリス女学院も起源を一にする。獨協は私立でありながらも、国策的意図を持って創設された。國學院は神職資格を取得できる大学として有名で、この資格を取れる大学は皇学館大学とともに全国でわずか2校のみである。

以上の経緯もあり、日東駒専や大東亜帝国よりも「レベルが高い」(ないしは、日東駒専とほぼ同レベル)とされている。

というわけで、首都圏(関東)の大学入試は、明らかに、私大中心に回っている。ここがほかの地域とは大きく異なる点である。

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2020年5月24日のWIN5は13万7410円:オークスは4・デアリングタクトが優勝!

2020-05-24 18:38:13 | 中央競馬成績
2020年5月24日の東京競馬:11 レース 優駿牝馬(GⅠ) (第81回オークス)

2020年5月24日の京都競馬

2020年5月24日の新潟競馬


/のWIN5は?

1レース 京都10R 鳳雛S 13 ミヤジコクオウ

2レース 東京10R フリーウェイS 4 アビーム

3レース 新潟11R 韋駄天S 10 ライオンボス

4レース 京都11R 烏丸S 6 ミスマンマミーア

5レース 東京11R オークス 4 デアリングタクト


10レース 鳳雛ステークス(L) 3歳オープン 1,800(ダ)別定 14時50分 WIN5 

1 1 プレシオーソ 牡3 56 北村宏司 清水久詞
1 2 ファシネートゼット 牝3 54 富田暁 平田修
2 3 テーオーケインズ 牡3 56 藤岡佑介 高柳大輔
2 4 ダノンファラオ 牡3 56 坂井瑠星 矢作芳人
3 5 ラブスピール 牝3 54 川須栄彦 森田直行
3 6 ヴォートルエロー 牡3 56 江田照男 田村康仁
4 7 キッズアガチャー 牡3 56 小崎綾也 田所秀孝
4 8 バンクオブクラウズ 牡3 56 酒井学 石坂公一
5 9 メイショウダジン 牡3 56 古川吉洋 松永昌博
5 10 サンデーミラージュ 牡3 56 松若風馬 宮本博
6 11 ダイメイコリーダ 牡3 56 池添謙一 森田直行
6 12 ヴォルスト 牡3 56 武藤雅 宮本博
7 13 ミヤジコクオウ 牡3 56 幸英明 川村禎彦
7 14 ヤウガウ 牡3 56 斎藤新 須貝尚介
8 15 ミステリオーソ 牡3 56 北村友一 武幸四郎
8 16 フィロロッソ 牡3 56 国分優作 中竹和也

1 枠7橙 13 ミヤジコクオウ 牡3 56.0 幸 英明 1:51.0 6 6 5 3 37.6 500(+4) 川村 禎彦 1
2 枠6緑 11 ダイメイコリーダ 牡3 56.0 池添 謙一 1:51.5 3 2 2 2 2 38.9 480(0) 森田 直行 5
3 枠4青 8 バンクオブクラウズ 牡3 56.0 酒井 学 1:51.5 アタマ 8 7 7 6 37.9 508(0) 石坂 公一 8
4 枠5黄 9 メイショウダジン 牡3 56.0 古川 吉洋 1:51.8 1 3/4 10 11 7 6 38.1 468(+2) 松永 昌博 9
5 枠4青 7 キッズアガチャー 牡3 56.0 小崎 綾也 1:52.0 1 1/2 13 13 14 13 37.7 540(-2) 田所 秀孝 15
6 枠2黒 3 テーオーケインズ 牡3 56.0 藤岡 佑介 1:52.1 クビ 15 15 15 14 37.6 482(+4) 高柳 大輔 2
7 枠8桃 15 ミステリオーソ 牡3 56.0 北村 友一 1:52.2 1/2 8 9 7 9 38.6 476(0) 武 幸四郎 4
8 枠6緑 12 ヴォルスト 牡3 56.0 武藤 雅 1:52.2 クビ 16 16 16 16 37.4 492(-2) 宮本 博 13
9 枠7橙 14 ヤウガウ ブリンカー 牡3 56.0 斎藤 新 1:52.3 1/2 3 3 3 5 39.2 480(-2) 須貝 尚介 11
10 枠3赤 6 ヴォートルエロー 牡3 56.0 江田 照男 1:52.4 3/4 6 7 11 10 38.4 482(+6) 田村 康仁 7
11 枠3赤 5 ラブスピール 牝3 54.0 川須 栄彦 1:53.1 4 10 10 10 10 39.2 434(+2) 森田 直行 14
12 枠8桃 16 フィロロッソ 牡3 56.0 国分 優作 1:53.1 ハナ 14 14 11 12 39.0 470(0) 中竹 和也 10
13 枠1白 2 ファシネートゼット 牝3 54.0 富田 暁 1:53.2 クビ 3 3 5 6 39.7 454(0) 平田 修 16
14 枠2黒 4 ダノンファラオ 牡3 56.0 坂井 瑠星 1:53.2 クビ 3 3 3 3 40.2 520(0) 矢作 芳人 3
15 枠1白 1 プレシオーソ 牡3 56.0 北村 宏司 1:53.3 クビ 1 1 1 1 40.9 466(-2) 清水 久詞 6
16 枠5黄 10 サンデーミラージュ 牡3 56.0 松若 風馬 1:53.8 3 12 12 13 14 39.5 468(-1) 宮本 博 12

ハロンタイム 12.1 - 11.3 - 12.0 - 12.0 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 13.0 - 13.2
上り 4F 51.1 - 3F 38.6
コーナー通過順位
1コーナー 1,11-(2,4,14)-(6,13)(8,15)(5,9)10,7,16-3-12
2コーナー 1-11-(2,4,14)-13(6,8)15,5,9,10,7,16-3-12
3コーナー 1,11-(4,14)-(2,13)(9,8,15)5(6,16)10,7,3,12
4コーナー (*1,11)-(4,13)14(2,9,8)15(6,5)16,7(3,10)12
払戻金
単勝
13 410円 1番人気
複勝
13 160円 1番人気
11 300円 5番人気
8 500円 9番人気
枠連
6-7 2,130円 7番人気
ワイド
11-13 1,160円 10番人気
8-13 2,380円 30番人気
8-11 1,820円 22番人気
馬連
11-13 3,010円 9番人気
馬単
13-11 5,400円 17番人気
3連複
8-11-13 15,490円 58番人気
3連単
13-11-8 73,130円 249番人気


10レース フリーウェイステークス 4歳以上3勝クラス 1,400(芝)ハンデ 15時00分 WIN5  

1 1 ウィンドライジズ 牡6 55 石橋脩 牧光二
2 2 ダイトウキョウ 牡8 54 田辺裕信 戸田博文
3 3 レノーア 牝4 53 石川裕紀人 相沢郁
3 4 アビーム 牝5 53 武豊 加藤征弘

4 5 キルロード せ5 55 和田竜二 田村康仁
4 6 ブレイブメジャー 牡4 55 C.ルメール 萩原清
5 7 ホウオウカトリーヌ 牝4 52 内田博幸 栗田徹
5 8 カルリーノ 牡4 55 D.レーン 高橋裕
6 9 ウインフェニックス 牡9 54 柴田大知 奥平雅士
6 10 ビリーバー 牝5 54 松山弘平 石毛善彦
7 11 ドルチャーリオ 牡7 54 藤井勘一郎 和田勇介
7 12 アフランシール 牝4 53 川田将雅 尾関知人
8 13 ソーラーフレア 牡5 54 三浦皇成 高柳瑞樹
8 14 ネリッサ 牝4 52 浜中俊 勢司和浩

1 枠3赤 4 アビーム 牝5 53.0 武 豊 1:19.7 4 4 33.7 474(0) 加藤 征弘 2
2 枠5黄 8 カルリーノ 牡4 55.0 D.レーン 1:19.8 1/2 9 10 33.2 508(-2) 高橋 裕 4
3 枠8桃 14 ネリッサ 牝4 52.0 浜中 俊 1:19.9 3/4 13 13 33.0 440(0) 勢司 和浩 8
4 枠7橙 12 アフランシール 牝4 53.0 川田 将雅 1:20.0 クビ 6 6 33.7 500(+14) 尾関 知人 5
5 枠4青 6 ブレイブメジャー 牡4 55.0 C.ルメール 1:20.0 ハナ 6 6 33.8 486(+6) 萩原 清 1
6 枠6緑 9 ウインフェニックス ブリンカー 牡9 54.0 柴田 大知 1:20.0 クビ 2 2 34.2 476(0) 奥平 雅士 10
7 枠6緑 10 ビリーバー 牝5 54.0 松山 弘平 1:20.1 クビ 2 2 34.3 466(0) 石毛 善彦 3
8 枠3赤 3 レノーア 牝4 53.0 石川 裕紀人 1:20.3 1 9 9 33.8 420(+2) 相沢 郁 6
9 枠4青 5 キルロード ブリンカー せん5 55.0 和田 竜二 1:20.3 クビ 1 1 34.6 502(0) 田村 康仁 7
10 枠2黒 2 ダイトウキョウ 牡8 54.0 田辺 裕信 1:20.3 ハナ 11 10 33.7 466(-4) 戸田 博文 11
11 枠5黄 7 ホウオウカトリーヌ 牝4 52.0 内田 博幸 1:20.4 3/4 11 12 33.6 474(-8) 栗田 徹 12
12 枠7橙 11 ドルチャーリオ 牡7 54.0 藤井 勘一郎 1:20.5 3/4 4 4 34.5 462(+16) 和田 勇介 13
13 枠1白 1 ウィンドライジズ 牡6 55.0 石橋 脩 1:20.6 1/2 6 6 34.3 468(+2) 牧 光二 9
除外 枠8桃 13 ソーラーフレア 牡5 54.0 三浦 皇成 450(-4) 高柳 瑞樹

ハロンタイム 12.4 - 11.1 - 11.1 - 11.1 - 11.1 - 11.3 - 11.6
上り 4F 45.1 - 3F 34.0
コーナー通過順位
3コーナー 5(9,10)(4,11)(1,6,12)(3,8)(2,7)14
4コーナー 5(9,10)(4,11)(1,6,12)3(2,8)7,14
払戻金
単勝
4 450円 2番人気
複勝
4 200円 3番人気
8 220円 4番人気
14 430円 8番人気
枠連
3-5 1,040円 4番人気
ワイド
4-8 590円 4番人気
4-14 1,710円 24番人気
8-14 1,920円 27番人気
馬連
4-8 1,510円 3番人気
馬単
4-8 2,630円 4番人気
3連複
4-8-14 8,930円 37番人気
3連単
4-8-14 34,760円 136番人気
返還
返還馬番 13番 返還同枠 8枠



11レース 韋駄天ステークス 4歳以上オープン 1,000(芝・直)ハンデ 15時20分 WIN5 

1 1 アポロノシンザン 牡8 56 横山和生 鈴木伸尋
1 2 ミキノドラマー 牡7 54 菊沢一樹 南田美知
2 3 ダイシンバルカン 牡8 53 勝浦正樹 吉田直弘
2 4 ラブカンプー 牝5 51 藤田菜七子 森田直行
3 5 ヒザクリゲ 牝5 53 高倉稜 牧浦充徳

3 6 クラウンルシフェル 牡9 49 木幡初也 天間昭一
4 7 ハングリーベン 牡6 55 原優介 武井亮
4 8 ナランフレグ 牡4 55 丸田恭介 宗像義忠
5 9 トウショウピスト 牡8 54 団野大成 土田稔
5 10 ライオンボス 牡5 57 鮫島克駿 和田正一
6 11 メイソンジュニア 牡6 54 柴山雄一 渡辺薫彦
6 12 ダイメイプリンセス 牝7 56 秋山真一郎 森田直行
7 13 カッパツハッチ 牝5 54 丸山元気 矢野英一
7 14 ジョーカナチャン 牝5 53 菱田裕二 松下武士
8 15 ヒロイックアゲン 牝6 50 荻野極 加藤和宏
8 16 クールティアラ 牝4 53 菅原明良 矢野英一


1 枠5黄 10 ライオンボス 牡5 57.5 鮫島 克駿 0:54.2 32.1 542(-4) 和田 正一郎 1
2 枠7橙 14 ジョーカナチャン 牝5 53.0 菱田 裕二 0:54.2 アタマ 32.3 460(+6) 松下 武士 5
3 枠6緑 12 ダイメイプリンセス 牝7 56.0 秋山 真一郎 0:54.3 3/4 31.7 498(-6) 森田 直行 6
4 枠8桃 15 マルチ ヒロイックアゲン 牝6 50.0 荻野 極 0:54.3 クビ 31.9 484(0) 加藤 和宏 4
5 枠4青 8 ナランフレグ 牡4 55.0 丸田 恭介 0:54.5 1 1/4 31.6 482(-8) 宗像 義忠 2
6 枠8桃 16 クールティアラ ブリンカー 牝4 53.0 菅原 明良 0:54.7 1 32.4 480(-2) 矢野 英一 7
7 枠2黒 4 ラブカンプー ブリンカー 牝5 51.0 藤田 菜七子 0:54.8 3/4 32.6 444(-3) 森田 直行 10
8 枠5黄 9 トウショウピスト 牡8 54.0 団野 大成 0:54.9 1/2 32.1 484(+4) 土田 稔 8
9 枠7橙 13 カッパツハッチ 牝5 54.0 丸山 元気 0:54.9 アタマ 32.5 488(+8) 矢野 英一 3
10 枠2黒 3 ダイシンバルカン 牡8 53.0 勝浦 正樹 0:55.1 1 32.7 504(-10) 吉田 直弘 15
11 枠1白 2 ミキノドラマー 牡7 54.0 菊沢 一樹 0:55.1 アタマ 32.3 494(-4) 南田 美知雄 9
12 枠3赤 6 クラウンルシフェル ブリンカー 牡9 49.0 木幡 初也 0:55.5 2 1/2 33.4 488(+2) 天間 昭一 16
13 枠6緑 11 メイソンジュニア ブリンカー 牡6 54.0 柴山 雄一 0:55.5 アタマ 32.9 496(-8) 渡辺 薫彦 11
14 枠1白 1 アポロノシンザン 牡8 56.0 横山 和生 0:55.7 1 1/4 33.3 484(+2) 鈴木 伸尋 12
15 枠3赤 5 ヒザクリゲ 牝5 53.0 高倉 稜 0:55.7 ハナ 32.8 444(-6) 牧浦 充徳 13
16 枠4青 7 ハングリーベン ブリンカー 牡6 55.0 原 優介 0:55.9 1 1/4 33.2 442(-6) 武井 亮 14

ハロンタイム 11.9 - 10.0 - 10.3 - 10.6 - 11.4
上り 4F 42.3 - 3F 32.3
払戻金
単勝
10 280円 1番人気
複勝
10 140円 1番人気
14 220円 5番人気
12 320円 6番人気
枠連
5-7 490円 1番人気
ワイド
10-14 530円 4番人気
10-12 830円 11番人気
12-14 1,230円 15番人気
馬連
10-14 1,200円 4番人気
馬単
10-14 1,860円 5番人気
3連複
10-12-14 4,220円 14番人気
3連単
10-14-12 16,080円 56番人気


11レース 烏丸ステークス 4歳以上3勝クラス 2,400(芝・外)定量 15時30分 WIN5 

1 1 エーティーラッセン 牡6 57 富田暁 木原一良
1 2 ララエクラテール 牡8 57 国分恭介 今野貞一
2 3 ヴィッセン 牡9 57 藤岡佑介 斉藤崇史
2 4 シャイニーゲール 牡6 57 斎藤新 石坂正
3 5 マスターコード 牡6 57 幸英明 吉村圭司
3 6 ミスマンマミーア 牝5 55 池添謙一 寺島良
4 7 サウンドバーニング 牡8 57 武藤雅 安達昭夫
4 8 グレースゼット 牝4 55 酒井学 宮徹
5 9 メイショウタカトラ 牡6 57 川島信二 荒川義之
5 10 ドゥーカ 牡7 57 小崎綾也 野中賢二
6 11 ショウリュウイクゾ 牡4 57 坂井瑠星 佐々木晶
6 12 ゴールドフラッグ 牡5 57 松若風馬 須貝尚介
7 13 マコトガラハッド せ7 57 川須栄彦 鮫島一歩
7 14 イノセントミューズ 牝4 55 北村友一 笹田和秀
8 15 シルヴァーソニック 牡4 57 松田大作 池江泰寿
8 16 ツーエムアロンソ 牡4 57 北村宏司 本田優

1 枠3赤 6 マルチ ミスマンマミーア 牝5 55.0 池添 謙一 2:24.9 12 12 12 10 34.6 466(+14) 寺島 良 3
2 枠6緑 11 ショウリュウイクゾ ブリンカー 牡4 57.0 坂井 瑠星 2:25.0 1/2 10 10 9 8 34.9 496(-4) 佐々木 晶三 1
3 枠8桃 15 シルヴァーソニック 牡4 57.0 松田 大作 2:25.6 4 12 12 12 12 35.3 446(-2) 池江 泰寿 7
4 枠3赤 5 マスターコード 牡6 57.0 幸 英明 2:25.9 1 1/2 14 14 15 13 35.4 470(+4) 吉村 圭司 5
5 枠2黒 3 ヴィッセン ブリンカー 牡9 57.0 藤岡 佑介 2:26.1 1 1/4 3 3 4 2 36.5 490(+8) 斉藤 崇史 4
6 枠4青 7 サウンドバーニング ブリンカー 牡8 57.0 武藤 雅 2:26.2 3/4 5 5 5 5 36.3 426(+4) 安達 昭夫 15
7 枠1白 2 ララエクラテール ブリンカー 牡8 57.0 国分 恭介 2:26.2 ハナ 11 10 5 5 36.3 430(-2) 今野 貞一 14
8 枠1白 1 エーティーラッセン 牡6 57.0 富田 暁 2:26.3 クビ 1 1 1 1 36.9 512(-8) 木原 一良 8
9 枠5黄 10 ドゥーカ 牡7 57.0 小崎 綾也 2:26.7 2 1/2 9 8 9 10 36.6 498(-6) 野中 賢二 13
10 枠2黒 4 シャイニーゲール 牡6 57.0 斎藤 新 2:26.7 アタマ 5 6 5 5 36.9 466(+6) 石坂 正 6
11 枠7橙 14 イノセントミューズ 牝4 55.0 北村 友一 2:26.8 1/2 16 16 15 15 36.1 488(+6) 笹田 和秀 9
12 枠8桃 16 マルチ ツーエムアロンソ 牡4 57.0 北村 宏司 2:27.1 1 3/4 3 3 2 2 37.6 526(-2) 本田 優 2
13 枠6緑 12 ゴールドフラッグ ブリンカー 牡5 57.0 松若 風馬 2:27.4 2 14 14 8 8 37.4 508(-8) 須貝 尚介 10
14 枠5黄 9 マルチ メイショウタカトラ 牡6 57.0 川島 信二 2:27.5 クビ 5 6 14 16 36.4 490(+2) 荒川 義之 16
15 枠7橙 13 マルチ マコトガラハッド せん7 57.0 川須 栄彦 2:27.8 1 3/4 8 8 11 13 37.5 496(+8) 鮫島 一歩 12
16 枠4青 8 グレースゼット 牝4 55.0 酒井 学 2:28.2 2 1/2 2 2 2 2 38.7 508(+4) 宮 徹 11

ハロンタイム 12.2 - 10.8 - 11.3 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 11.5 - 11.9
上り 4F 47.6 - 3F 35.5
コーナー通過順位
1コーナー 1,8(3,16)(7,4,9)13,10,11,2-(6,15)(5,12)=14
2コーナー 1,8(3,16)7(4,9)(10,13)-(2,11)-(6,15)(5,12)14
3コーナー 1(8,16)3(7,2,4)12(11,10)13(6,15)9(5,14)
4コーナー 1(3,8,16)(7,2,4)(11,12)(6,10)15(5,13)-14-9
払戻金
単勝
6 620円 3番人気
複勝
6 210円 3番人気
11 140円 1番人気
15 270円 6番人気
枠連
3-6 700円 2番人気
ワイド
6-11 500円 2番人気
6-15 1,230円 17番人気
11-15 600円 4番人気
馬連
6-11 1,160円 2番人気
馬単
6-11 2,500円 7番人気
3連複
6-11-15 3,670円 11番人気
3連単
6-11-15 18,840円 49番人気


11レース 優駿牝馬(GⅠ) (第81回オークス) 3歳オープン 2,400(芝)(牝)定量 15時40分 WIN5 

本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円

〇 1 1 デゼル 牝3 55 D.レーン 友道康夫
★ 1 2 クラヴァシュドール 牝3 55 M.デムーロ 中内田充
  2 3 アブレイズ 牝3 55 藤井勘一郎 池江泰寿
◎ 2 4 デアリングタクト 牝3 55 松山弘平 杉山晴紀
☆ 3 5 ホウオウピースフル 牝3 55 内田博幸 大竹正博
  3 6 リアアメリア 牝3 55 川田将雅 中内田充
  4 7 ウインマイティー 牝3 55 和田竜二 五十嵐忠
X 4 8 スマイルカナ 牝3 55 柴田大知 高橋祥泰
  5 9 インターミッション 牝3 55 石川裕紀人 手塚貴久
▲ 5 10 ミヤマザクラ 牝3 55 武豊 藤原英昭
  6 11 リリーピュアハート 牝3 55 福永祐一 藤原英昭
  6 12 マジックキャッスル 牝3 55 浜中俊 国枝栄
  7 13 ウーマンズハート 牝3 55 藤岡康太 西浦勝一
  7 14 フィオリキアリ 牝3 55 田中勝春 清水久詞
  7 15 チェーンオブラブ 牝3 55 石橋脩 小笠倫弘
△ 8 16 ウインマリリン 牝3 55 横山典弘 手塚貴久
  8 17 マルターズディオサ 牝3 55 田辺裕信 手塚貴久
  8 18 サンクテュエール 牝3 55 C.ルメール 藤沢和雄


1 枠2黒 4 デアリングタクト 牝3 55.0 松山 弘平 2:24.4 11 12 12 13 33.1 466(0) 杉山 晴紀 1
2 枠8桃 16 ウインマリリン 牝3 55.0 横山 典弘 2:24.5 1/2 2 2 2 4 34.0 452(+2) 手塚 貴久 7
3 枠4青 7 ウインマイティー 牝3 55.0 和田 竜二 2:24.6 クビ 7 5 5 4 34.1 474(+6) 五十嵐 忠男 13
4 枠3赤 6 リアアメリア 牝3 55.0 川田 将雅 2:24.7 3/4 11 11 11 10 33.7 474(-4) 中内田 充正 8
5 枠6緑 12 マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中 俊 2:24.8 3/4 16 16 17 16 33.4 422(-2) 国枝 栄 14
6 枠7橙 15 チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋 脩 2:24.9 クビ 18 18 17 17 33.4 462(-4) 小笠 倫弘 17
7 枠5黄 10 ミヤマザクラ 牝3 55.0 武 豊 2:24.9 クビ 9 8 8 9 34.1 468(-2) 藤原 英昭 4
8 枠3赤 5 ホウオウピースフル 牝3 55.0 内田 博幸 2:25.0 クビ 5 5 5 7 34.3 476(-2) 大竹 正博 10
9 枠6緑 11 リリーピュアハート 牝3 55.0 福永 祐一 2:25.1 1/2 17 16 15 12 33.9 430(-8) 藤原 英昭 6
10 枠8桃 17 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺 裕信 2:25.1 アタマ 9 8 8 7 34.4 434(-6) 手塚 貴久 12
11 枠1白 1 デゼル 牝3 55.0 D.レーン 2:25.1 ハナ 14 14 15 13 33.8 460(-8) 友道 康夫 2
12 枠7橙 13 ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡 康太 2:25.2 1/2 8 8 8 10 34.2 456(-4) 西浦 勝一 15
13 枠8桃 18 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール 2:25.4 1 1/4 14 14 12 13 34.1 458(+2) 藤沢 和雄 5
14 枠7橙 14 フィオリキアリ 牝3 55.0 田中 勝春 2:25.6 1 1/2 5 5 5 4 35.1 424(-10) 清水 久詞 16
15 枠1白 2 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ 2:25.7 3/4 3 3 2 2 35.4 440(-2) 中内田 充正 3
16 枠4青 8 スマイルカナ 牝3 55.0 柴田 大知 2:25.8 クビ 1 1 1 1 35.6 420(+4) 高橋 祥泰 9
17 枠2黒 3 アブレイズ 牝3 55.0 藤井 勘一郎 2:26.1 2 3 3 4 3 35.7 478(-2) 池江 泰寿 11
18 枠5黄 9 インターミッション 牝3 55.0 石川 裕紀人 2:26.3 3/4 11 12 12 17 34.7 402(-4) 手塚 貴久 18

ハロンタイム 12.3 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8
上り 4F 46.3 - 3F 34.2
コーナー通過順位
1コーナー (*8,16)(2,3)(5,14)7,13(10,17)(4,6,9)(1,18)12-11-15
2コーナー 8-16(2,3)(7,5,14)(10,13,17)6(4,9)(1,18)(11,12)-15
3コーナー 8(16,2)3(7,5,14)(10,13,17)-6(4,9,18)(11,1)(12,15)
4コーナー (*8,2)3(16,7,14)(5,17)10(13,6)11(4,18,1)12(9,15)
払戻金
単勝
4 160円 1番人気
複勝
4 130円 1番人気
16 420円 6番人気
7 830円 13番人気
枠連
2-8 700円 2番人気
ワイド
4-16 770円 5番人気
4-7 1,750円 17番人気
7-16 5,740円 50番人気
馬連
4-16 1,800円 4番人気
馬単
4-16 1,950円 5番人気
3連複
4-7-16 15,020円 47番人気
3連単
4-16-7 42,410円 119番人気


関連記事:5/24 東京・第81回オークス(GⅠ)

回顧:オークス2020回顧

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5/24 東京・第81回オークス(GⅠ) デアリングタクトがミスオンワード以来、63年ぶりの牝馬クラシック無敗の二冠達成!

2020-05-24 16:14:44 | 競馬
回顧:オークス2020回顧

2020年5月24日の東京競馬:11 レース 優駿牝馬(GⅠ) (第81回オークス)

第2回東京10日目(2020年05月24日)


11レース 優駿牝馬(GⅠ) (第81回オークス) 3歳オープン 2,400(芝)(牝)定量 15時40分 WIN5 

本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円

〇 1 1 デゼル 牝3 55 D.レーン 友道康夫
★ 1 2 クラヴァシュドール 牝3 55 M.デムーロ 中内田充
  2 3 アブレイズ 牝3 55 藤井勘一郎 池江泰寿
◎ 2 4 デアリングタクト 牝3 55 松山弘平 2分24秒4 杉山晴紀
☆ 3 5 ホウオウピースフル 牝3 55 内田博幸 大竹正博
  3 6 リアアメリア 牝3 55 川田将雅 中内田充
  4 7 ウインマイティー 牝3 55 和田竜二 五十嵐忠
X 4 8 スマイルカナ 牝3 55 柴田大知 高橋祥泰
  5 9 インターミッション 牝3 55 石川裕紀人 手塚貴久
▲ 5 10 ミヤマザクラ 牝3 55 武豊 藤原英昭
  6 11 リリーピュアハート 牝3 55 福永祐一 藤原英昭
  6 12 マジックキャッスル 牝3 55 浜中俊 国枝栄
  7 13 ウーマンズハート 牝3 55 藤岡康太 西浦勝一
  7 14 フィオリキアリ 牝3 55 田中勝春 清水久詞
  7 15 チェーンオブラブ 牝3 55 石橋脩 小笠倫弘
△ 8 16 ウインマリリン 牝3 55 横山典弘 手塚貴久
  8 17 マルターズディオサ 牝3 55 田辺裕信 手塚貴久
  8 18 サンクテュエール 牝3 55 C.ルメール 藤沢和雄


1 枠2黒 4 デアリングタクト 牝3 55.0 松山 弘平 2:24.4 11 12 12 13 33.1 466(0) 杉山 晴紀 1
2 枠8桃 16 ウインマリリン 牝3 55.0 横山 典弘 2:24.5 1/2 2 2 2 4 34.0 452(+2) 手塚 貴久 7
3 枠4青 7 ウインマイティー 牝3 55.0 和田 竜二 2:24.6 クビ 7 5 5 4 34.1 474(+6) 五十嵐 忠男 13
4 枠3赤 6 リアアメリア 牝3 55.0 川田 将雅 2:24.7 3/4 11 11 11 10 33.7 474(-4) 中内田 充正 8
5 枠6緑 12 マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中 俊 2:24.8 3/4 16 16 17 16 33.4 422(-2) 国枝 栄 14
6 枠7橙 15 チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋 脩 2:24.9 クビ 18 18 17 17 33.4 462(-4) 小笠 倫弘 17
7 枠5黄 10 ミヤマザクラ 牝3 55.0 武 豊 2:24.9 クビ 9 8 8 9 34.1 468(-2) 藤原 英昭 4
8 枠3赤 5 ホウオウピースフル 牝3 55.0 内田 博幸 2:25.0 クビ 5 5 5 7 34.3 476(-2) 大竹 正博 10
9 枠6緑 11 リリーピュアハート 牝3 55.0 福永 祐一 2:25.1 1/2 17 16 15 12 33.9 430(-8) 藤原 英昭 6
10 枠8桃 17 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺 裕信 2:25.1 アタマ 9 8 8 7 34.4 434(-6) 手塚 貴久 12
11 枠1白 1 デゼル 牝3 55.0 D.レーン 2:25.1 ハナ 14 14 15 13 33.8 460(-8) 友道 康夫 2
12 枠7橙 13 ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡 康太 2:25.2 1/2 8 8 8 10 34.2 456(-4) 西浦 勝一 15
13 枠8桃 18 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール 2:25.4 1 1/4 14 14 12 13 34.1 458(+2) 藤沢 和雄 5
14 枠7橙 14 フィオリキアリ 牝3 55.0 田中 勝春 2:25.6 1 1/2 5 5 5 4 35.1 424(-10) 清水 久詞 16
15 枠1白 2 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ 2:25.7 3/4 3 3 2 2 35.4 440(-2) 中内田 充正 3
16 枠4青 8 スマイルカナ 牝3 55.0 柴田 大知 2:25.8 クビ 1 1 1 1 35.6 420(+4) 高橋 祥泰 9
17 枠2黒 3 アブレイズ 牝3 55.0 藤井 勘一郎 2:26.1 2 3 3 4 3 35.7 478(-2) 池江 泰寿 11
18 枠5黄 9 インターミッション 牝3 55.0 石川 裕紀人 2:26.3 3/4 11 12 12 17 34.7 402(-4) 手塚 貴久 18

ハロンタイム 12.3 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.7 - 13.0 - 12.6 - 12.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8
上り 4F 46.3 - 3F 34.2
コーナー通過順位
1コーナー (*8,16)(2,3)(5,14)7,13(10,17)(4,6,9)(1,18)12-11-15
2コーナー 8-16(2,3)(7,5,14)(10,13,17)6(4,9)(1,18)(11,12)-15
3コーナー 8(16,2)3(7,5,14)(10,13,17)-6(4,9,18)(11,1)(12,15)
4コーナー (*8,2)3(16,7,14)(5,17)10(13,6)11(4,18,1)12(9,15)
払戻金
単勝
4 160円 1番人気
複勝
4 130円 1番人気
16 420円 6番人気
7 830円 13番人気
枠連
2-8 700円 2番人気
ワイド
4-16 770円 5番人気
4-7 1,750円 17番人気
7-16 5,740円 50番人気
馬連
4-16 1,800円 4番人気
馬単
4-16 1,950円 5番人気
3連複
4-7-16 15,020円 47番人気
3連単
4-16-7 42,410円 119番人気





04 デアリングタクト 1.8
01 デゼル 5.8
02 クラヴァシュドール 9.1
10 ミヤマザクラ 14.7
06 リアアメリア 18.2
16 ウインマリリン 21.1
18 サンクテュエール 24.3
11 リリーピュアハート 25.4
05 ホウオウピースフル 27.9
08 スマイルカナ 30.5
03 アブレイズ 31.2
07 ウインマイティー 48.3
17 マルターズディオサ 52.6
12 マジックキャッスル 63.5
13 ウーマンズハート 94.7
14 フィオリキアリ 114.7
15 チェーンオブラブ 188.0
09 インターミッション 280.4





※馬名、調教後馬体重(前走馬体重)、計量日、計量場所

デゼル 464(468) 5月21日、栗東
クラヴァシュドール 460(442) 5月20日、栗東
アブレイズ 482(480) 5月21日、栗東
デアリングタクト 462(466) 5月20日、栗東
ホウオウピースフル 483(478) 5月20日、美浦
リアアメリア 486(478) 5月20日、栗東
ウインマイティー 474(468) 5月20日、栗東
スマイルカナ 430(416) 5月20日、美浦
インターミッション 406(406) 5月21日、美浦
ミヤマザクラ 476(470) 5月21日、栗東
リリーピュアハート 440(438) 5月21日、栗東
マジックキャッスル 430(424) 5月21日、美浦
ウーマンズハート 460(460) 5月21日、栗東
フィオリキアリ 432(434) 5月20日、栗東
チェーンオブラブ 466(466) 5月20日、美浦
ウインマリリン 458(450) 5月21日、美浦
マルターズディオサ 440(440) 5月21日、美浦
サンクテュエール 468(456) 5月20日、美浦




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田崎史郎が賭けマージャン肯定論を説いた! → 金丸信からブドウをもらったことも嬉々としてしゃべりだした

2020-05-24 05:28:27 | 安倍、菅、岸田の関連記事
> 「僕は政治部に配属されて、最初に自分でこうしようと決めたことは、取材対象の政治家から誘われたら断らない、と。どんなことがあっても」

> 「マージャンもするし、僕、酒はあまり得意じゃない、飲めないんですけど、酒も飲み、一緒に遊びもする、とにかく付き合う。付き合って、仲良くなって、いざというときに話が聞ける状況にしておくんですね。で、聞いて、それをすぐに書けないときもありますよ。書けないときがあってもそれを溜めておいて、いずれ書くぞ!という気持ちをつねに自分で持ってることが大事だと思うんですよ。僕はそうやってやってきた」


思えば、田崎は、時事通信の「小沢一郎番」を務めていたことがあった。それも、小沢が自民党の幹事長のときだから、「小沢絶頂」の頃。

その当時、2人は、毎晩飲み明かすような関係だったらしいが、ある日突然、小沢が距離を置くようになり、以後、田崎と飲み明かすことはなかったという。

このことを「根に持った」田崎は、当時、首相の海部俊樹が小沢の言うがままに動いていたことを皮肉り、

『神輿は軽いほうがいい』

と論じた。

これ以後、田崎は、「反小沢」のスタンスを貫くようになる。




 安倍政権が「余人をもって代えがたい」人物だからと違法の定年延長までおこなった黒川弘務・東京高検検事長が、記者との賭けマージャン問題を受けて、きのう21日、辞表を提出。法務省は訓告処分とした。

「懲戒免職が妥当」と見られていたのに、まさか「訓告」とは──。これでは退職金も満額支払われる可能性まである。

 この処分の甘さには絶句するほかないが、じつはこの黒川氏の賭けマージャン問題では、もうひとつ、絶句するような出来事があった。

 黒川氏の問題では、黒川氏と賭けマージャンに興じていたのが新聞記者だったという点にも注目が集まり、「記者はこうして癒着しているのか」「これで国民の知る権利は守られるのか」などと問題視されているが、そんななか、安倍首相と会食を重ねてはテレビに出て露骨な政権擁護を繰り出すために「スシロー」という異名まで持つにいたった、あの田崎史郎氏が、きのう放送の『ひるおび!』(TBS)で堂々と「記者の気構え」を語ったのだ。

 まず、番組では、黒川氏が産経の記者2名と、朝日の元検察担当記者と賭けマージャンに興じていたことについて、田崎氏に「記者の立場で今回のニュース、どうご覧になりました?」と質問。てっきり、権力者と一緒に賭博罪に該当する犯罪行為をおこなっていたという記者としての倫理観を問うのだろう……と思いきや、田崎氏はこんなことを言い出した。

「僕ら政治記者は、『政治家と癒着している』というふうに批判されるんですね。あれ(「週刊文春」)を見て、社会部記者のほうがよっぽど癒着してるんじゃないかと思いました」

 開口一番、言うことが「俺より社会部の記者のほうが癒着してる!」って……。まさかの主張に、田崎氏の発言中から八代英輝弁護士のものと思しき笑い声が聞こえ、番組MCの恵俊彰も「最初から攻撃的ですね(笑)」と言うしかなかったほど。

 しかも、いよいよ記者が権力者とマージャンをしたり飲みに行くことに問題はないのかという話題に移り、元NHK解説副委員長の鎌田靖氏は「権力者に取り込まれてはいけないから、親しくならなくてはいけないけども、ある一線は守らなければいけない」「それをやらないと、たんにお友だちだから、お友だちと会っているというわけではなく我々は仕事で会っているわけですから」とコメント。対して、恵が田崎氏に「新聞記者の方は取材対象とマージャンしますか?」と問うと、田崎氏は迷うことなく「します」と即答。そして、こんな熱弁を振るったのだ。

「僕は政治部に配属されて、最初に自分でこうしようと決めたことは、取材対象の政治家から誘われたら断らない、と。どんなことがあっても」
「マージャンもするし、僕、酒はあまり得意じゃない、飲めないんですけど、酒も飲み、一緒に遊びもする、とにかく付き合う。付き合って、仲良くなって、いざというときに話が聞ける状況にしておくんですね。で、聞いて、それをすぐに書けないときもありますよ。書けないときがあってもそれを溜めておいて、いずれ書くぞ!という気持ちをつねに自分で持ってることが大事だと思うんですよ。僕はそうやってやってきた」


「いずれ書くぞ!」って、安倍首相と一緒に寿司をつまんで聞いた「書けない」話を、アンタは書いたことがあるのかよ、という話だろう。実際、田崎氏が言うこと、書くことといったら、安倍首相や安倍官邸が「流してほしい話」「書いてほしい話」だけではないか。


「スシロー」の前は「ブドウ記者」と呼ばれていた! 田崎史郎が癒着エピソードを自慢

 その上、すっかり調子づいた田崎氏は、こんな話まではじめた。

「金丸信っていう自民党の副総裁が、佐川急便の5億円献金事件のときに、あの、ものすごい世の中、追及されていたんですね。そのとき、金丸さんの誕生日がたしか9月17日だったんです。そのとき僕が金丸さんの家に行ったら入れてくれたんで、そこでいろいろ話聞いたんです。で、外に出たら社会部記者がいっぱいいて、ある社に……そのときね、ブドウをいただいていたもんで、ブドウ貰って帰ったんですね。そしたらね、翌日なんか『ぶどう記者』って名前で『癒着してる』というふうに書かれたんですよ」

 なんと、「スシロー」と呼ばれる以前にも「ブドウ記者」なる癒着ネームの称号を得ていたとは。しかも、当時の新聞記事を確認すると、「ブドウ記者」のエピソードは見つけられなかったのだが、金丸氏は田崎氏だけではなく騒動のおわびにと近所にも地元・山梨産のブドウを配ったものの、〈「金丸さんからは受け取れない」と、大半が突き返された〉と書かれていた(朝日新聞1992年10月4日付)。ようするに、巨額献金事件で揺れる政治家からブドウなんか受け取れないとご近所さんでさえ考えていたのに、新聞記者である田崎氏は平然と受け取って帰ったのである。


「田崎さんなら、コロナ禍のいま賭けマージャンに誘われたら?」との問いに田崎史郎は…

「いつでも話が聞けるように仲良くなるためにはなんでも断らない」と矜持を語る田崎氏だが、その無頓着ぶりが記者としての倫理観を失わせているのだろう。これでは、違法行為を犯したかどうかの違いだけで、黒川氏と賭けマージャンを産経や朝日の記者と同じではないのか。

 だが、田崎氏は「僕の自負心は、そのとき(金丸氏から)聞いた話は本に書いたんです、ちゃんと。そういう気構えが必要なんじゃないかと思うんです」と言い、黒川氏と賭けマージャンをしていた産経の記者についても、「今後、(黒川氏のことを)書かれるかどうかって問題だと思います」などと述べたのだ。

「今後、書くかどうかが問題」って。黒川氏が“水に落ちた犬”となってから後出しで暴露することにもまったく意味がないとは言わないが、そのことで事務次官、検事長として大きな権限を持っているそのときに監視・批判しなかったことがそれで済まされるわけないだろう。この間、数々の政権不祥事が不起訴で片付けられ、その処遇をめぐっては法まで捻じ曲げられてしまっているのだ。田崎氏は以前、自身に対する御用批判に対しても「いまも利用されていると感じているが、利用されるかどうかはこちらの判断。『いずれ書くぞ』というのが、最大の良心でありプライドだ」と同様の主張を開陳していたが(https://lite-ra.com/2018/02/post-3801.html)、たんなる言い訳だ。

 そもそも「賭けマージャン」を一緒にするような共犯関係にまでなって、まともな批判記事が書けるはずがないだろう。現に、黒川氏との賭けマージャンの場を提供した産経の記者は、定年延長が問題となっている最中に署名記事で〈黒川氏は日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告の逃亡事件の指揮という重要な役割を担っていることもあり、定年延長という形を取らざるを得なかったとみられる〉などと黒川氏の人事を擁護していた。

 実際、元NHKの鎌田氏は「このマージャンやりながら、たとえば『俺がどうなる』とか『今度の事件こんなことがある』というふうには、僕はそんな話にはならないと思う」と言い、恵から「鎌田さん、このタイミングでもし呼ばれていたら行きました?」と質問された際も「行かないでしょうね」と回答。鎌田氏は「コロナのときじゃなければ行きますよ」と留保したが、しかし、田崎氏はコロナ禍だとしても「僕は行った」と胸を張って断言し、こうつづけたのだ。

「ようは僕らにとって、(この)職業、いろんなことやっていいんですけど、犯罪以外。ようは書くか書かないかなんですよ。それを世の中に知らせることが大事なんで」
「そのときの(黒川氏の)表情も見たいですよ」

 記者は書くことで世の中に知らせるべき情報を伝えるのが仕事。そして表情まで鋭く観察してこそ実情が見えてくる──。これだけを読むとまるで使命感あるジャーナリストだが、しかし、こう語る田崎氏の実態はどうなのか。その答えは、すぐに出た。


黒川検事長“賭けマージャン”の責任を稲田検事総長に押し付け、安倍政権の責任をなかったことにする田崎史郎

 番組では最後に黒川氏の進退を話題にしたのだが、そこで田崎氏は「総理大臣というか、政府の任命責任は大きいですよ」とコメント。だが、つづけて語ったのは、こんな話だったのだ。

「でも、ただ、もうひとつ大事なことは、この無理な人事をやったのは誰なのかってことで、かつ、黒川さんを指揮監督する立場にあるのは最高検なんですよ。最高検の検事総長の稲田伸夫さんがいて、その方が割合、ずっとやってこられてきているわけです。その人がなかなか辞めないもんで、無理な定年延長をせざるを得なくなったっていうのが実態だと言う人もいるんです。だから僕は今回の後始末どうするのかってことも含めて、やっぱ最高検の検事総長がどうするかってことが厳しく問われなければいけないと思います」

 安倍首相が黒川氏を定年延長せざるを得なくしたのは、なかなか辞めない稲田検事総長のせい……って、そんなアホな話があるか。検事総長の任期は慣例では約2年で、稲田検事総長がそのタイミングを迎えるのは今夏だ。それを政権の意向で退任しろと迫ることこそ検察への人事介入ではないか。

 さらに、田崎氏は“稲田検事総長が黒川氏の賭けマージャンの責任を取るべき”などと言うが、定年延長を決めたのは内閣であり、責任を取るべきなのは森雅子法相と安倍首相だ。

 しかも、田崎氏が振りかざした、この“稲田検事総長責任論”は、完全に田崎氏が安倍官邸と結託している証拠でもある。安倍官邸が稲田検事総長責任論を煽ることで稲田氏に揺さぶりをかけ、公選法違反事件での河井克行・前法相の国会会期中の逮捕を見送らせようとしているからだ。

 ようするに、田崎氏は権力者と深い仲になることを「ようは書くか書かないか」「世の中に知らせることが大事」などと語ったが、実際に田崎氏がやっていることは、官邸から吹き込まれた「安倍首相にとって都合のいい情報」をそのままお茶の間に流し、世論形成を図ろうという“安倍首相のアシスト係”“安倍官邸の広報官”でしかないのだ。

 黒川賭けマージャン問題で浮き彫りになったメディアと権力者の癒着だが、田崎氏も同じ穴のムジナ。いや、新聞以上に市民への影響力が強いテレビに出て、一方的に安倍官邸の言い分を垂れ流しているという点では、その罪はもっと重いのだ。

(編集部)

最終更新:2020.05.22 06:03

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毎日新聞と社会調査研究センター5月23日全国世論調査 → 安倍内閣支持率:27%(▼13%) 安倍内閣不支持率:64%(+19%)

2020-05-24 05:28:08 | 安倍、菅、岸田の関連記事
いよいよ、「倒閣ゾーン」に突入した安倍内閣。




 毎日新聞と社会調査研究センターは23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は27%で、今月6日に行った前回調査の40%から急落した。不支持率は64%(前回45%)に跳ね上がった。社会調査研究センターとの共同調査は3回目で、最初の4月8日に44%あった支持率が1カ月半で17ポイント落ち込んだ。調査方法が異なるため単純に比較できないが、毎日新聞が従来行っていた電話世論調査では森友・加計問題で政権批判が高まった2017年7月に26%まで下落したことがある。

 東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャンをしていた問題で辞職したことについては「懲戒免職にすべきだ」が52%と半数を超えた。「当然だ」は33%にとどまり、厳しい処分を求める声が強い。

 黒川氏の定年を今年2月から延長していた安倍内閣の責任については「安倍晋三首相と森雅子法相の両方に責任がある」が47%、「首相に責任がある」が28%。合わせて7割以上が首相の責任を重く見ている。

 黒川氏の定年延長に対しては、首相官邸に近い黒川氏を検察トップの検事総長に就けるためではないかとの疑念が持たれていた。「内閣に責任はない」は15%、「法相に責任がある」は3%にとどまり、首相官邸による検察人事への政治介入を疑う厳しい見方を裏付けた。

 「両方に責任」「首相に責任」と答えた層では内閣支持率13%、不支持率78%。検察人事問題への批判が内閣支持率を大きく押し下げたと言えそうだ。

 自民党の政党支持率は25%(前回30%)で、前々回の34%からは9ポイント減。内閣支持率の下落が自民支持層も揺さぶっている。ほかの政党は立憲民主12%(9%)▽日本維新の会11%(11%)▽共産7%(5%)▽公明4%(5%)などとなっている。

 検察官を含む国家公務員の定年を65歳に引き上げる法案について、首相は今国会成立を見送るとともに、定年引き上げ自体を見直す考えを示した。それに対し野党は、検察幹部の定年を内閣や法相の判断で延長できる規定が問題だと主張し、国家公務員の定年引き上げには賛成の立場だ。

 調査ではこの法案について「国家公務員の定年引き上げに反対」の38%と「検察幹部の定年延長規定を削除して成立させるべきだ」の36%が拮抗(きっこう)。「政府が国会に提出した法案のまま成立させるべきだ」は12%だった。

 調査は、携帯電話で回答画面にアクセスしてもらう方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせて実施。携帯505件・固定514件の計1019件の回答を得た。

 携帯は50代以下、固定は60代以上の回答割合が多めになる傾向があるが、合算することで年代バランスがとれる仕組みになっている。方式別に分けても内閣支持率は携帯27%・固定26%、不支持率は携帯66%・固定61%と大きな傾向の違いはなかった。【平田崇浩】

 <おことわり>

 毎日新聞の全国世論調査は4月まで家庭の固定電話と個人の携帯電話に調査員が電話をかける方式で実施してきました。しかし、コールセンターで多数の調査員が作業する環境は新型コロナウイルスの感染リスクが指摘されるため、感染終息が見通せない中でこの調査方式を続けることはできないと考えています。

 毎日新聞が社会調査研究センターと23日に実施した全国世論調査は4月8日、5月6日に続き3回目となります。こちらは自動音声応答(オートコール)と携帯ショートメールの機能を使うため「3密」環境での作業は生じません。

 コンピューターが無作為に数字を組み合わせた番号に電話をかけるRDS法を用いる点は従来調査と変わりません。回答者の年代構成など安定したデータを得られることが確認されたので、今後は社会調査研究センターの調査方式に切り替えていきます。

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