AIJ浅川社長、逮捕状請求…数人を強制捜査へ(gooニュース)
AIJ投資顧問」の年金消失問題で、顧客の年金基金から運用資金計約数十億円をだまし取った疑いが強まり、警視庁は18日、同社の浅川和彦社長(60)について、詐欺と金融商品取引法違反(契約に関する偽計)の疑いで逮捕状を請求した。
同庁は、傘下の「アイティーエム証券」の西村秀昭社長(56)ら数人についても近く強制捜査に踏み切る見通しで、1千数百億円に上る消失した年金資金の流れなど本格的な実態解明に乗り出す。
捜査関係者によると、浅川社長は昨年、投資一任契約を結んでいた関東甲信越地方の厚生年金基金と企業年金基金に対し、アイティーエム証券を通じて水増しした価格で海外ファンドを販売し、数十億円をだまし取った疑いが持たれている。
ついに詐欺容疑で立件か。一部では、浅川社長は「無罪放免」となるのではないか、と言われていたが、ついに御用となる見通し。
AIJ投資顧問」の年金消失問題で、顧客の年金基金から運用資金計約数十億円をだまし取った疑いが強まり、警視庁は18日、同社の浅川和彦社長(60)について、詐欺と金融商品取引法違反(契約に関する偽計)の疑いで逮捕状を請求した。
同庁は、傘下の「アイティーエム証券」の西村秀昭社長(56)ら数人についても近く強制捜査に踏み切る見通しで、1千数百億円に上る消失した年金資金の流れなど本格的な実態解明に乗り出す。
捜査関係者によると、浅川社長は昨年、投資一任契約を結んでいた関東甲信越地方の厚生年金基金と企業年金基金に対し、アイティーエム証券を通じて水増しした価格で海外ファンドを販売し、数十億円をだまし取った疑いが持たれている。
ついに詐欺容疑で立件か。一部では、浅川社長は「無罪放免」となるのではないか、と言われていたが、ついに御用となる見通し。