公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

4月27日の優勝戦・重賞結果

2011-04-27 21:08:48 | 各日の公営競技
・競艇

多摩川 江口晃生 23113111

住之江 野長瀬正孝 151111

徳山 東日本大震災 被災地支援競走 GⅢがんばろうニッポン(GIII) 山田雄太 1123433211

大村 市川哲也 1111111 


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私のせいではありません

2011-04-27 20:23:45 | 競輪
TOOL4より

平成23年4月27日
一度は東日本大震災の影響で中止が発表された西武園記念は、私個人としてはラスト2個レースの結果で後味悪いものに成りましたが、これも競輪、選手個々の性格を詳しく知る必要がありでも、現在の選手に男のロマンを求める事自体が無理なのかも。多くのオールドファンに、最近やっと根付いて来た若年層に水をブッ掛けた審判の判断に、コメントの弊害。「これでは信じて勝手に想定して購入する方がアホでしょう」に成り、「もう付いて行けないが」現実。私としては無理な注文と解っていても、作戦面のコメントに、並びを発表する自由練習は中止でなく即刻廃止して、原点回帰の必要があると思いませんか。このまゝズルズルと売り上げは減り続けて消滅するのを待つのは耐えられない出来事、その速度が震災で早まったのも事実。それなのに何の手も打たないのが上層部団体。失格審議もそうです、もっとファンの方を向いたルールに変えるべき。先人が作ったのに固執するんでなく、ダメなものはダメ。斜行・内線、何処迄がセーフなのか、そしてアウトなのか。



しかしな、自分の「スカタン予想」を、

『ルールが悪い』

などと転嫁するのはもってのほかだな。

素直に、

『見抜けなかった私の負けです』

っていえばいいのに。

それと、「昔の競輪」だったら、調子のいい選手は前回り、というケースはちょくちょくあったよな。


10Rの成田和也が振った幅は、普通のそれも小さなブロック行為なのに、後から差し込んでいた選手の前輪をたまたま振って落車させての失格、後に目は付いてない事を認識すべき。それなのに長塚智広が慌てゝ内を締めた加藤慎平を内圏線を大きく切って、掬って行き、浅井康太の番手を取り切った行為、何度もビデオが流れてましたが、赤旗対象にも成らずのセーフ。多くのファンから「どうして」「何であれが」そして最後に「審判にやられるギャンブルはもう沢山、詐欺と同じじゃないですか」「もう辞めました」の声もジャン・ジャン。止める事も出来ない有様。悪い方へ悪い方へ行ってる気がします。折角震災後は「待ってたファン」の多さで売り上げがアップしてるのに残念としか。西武園記念は最終日に20億弱、これで65億5千万は異例。


何か「創作」しているような気がしてならないね。

>「審判にやられるギャンブルはもう沢山、詐欺と同じじゃないですか」
それって、コンドルの予想に対して言われたんじゃないのか?

『コンドルの予想はイン〇キだらけ』

『よくこんなもので〇00円も取っているよな』

『だれが予想してんの?』


それを審判に責任転嫁?
コメント (1)
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メジロ牧場廃業へ

2011-04-27 06:26:18 | 競馬
盾ウィークに衝撃!名門メジロ牧場が解散へ(スポニチアネックス)

牝馬3冠馬メジロラモーヌをはじめ、メジロドーベルなど数多くの名馬を輩出したメジロ牧場が解散することが26日、明らかになった。67年に北海道伊達市に開場後、82年の天皇賞・秋(メジロティターン)で8大競走初優勝。日本を代表するオーナーブリーダーとして引っ張ってきたが、近年は成績不振で、東日本大震災も追い打ちをかけた。5月20日付で法人としてのメジロ牧場は解散、同場を開場した北野豊吉氏から半世紀近く続いた「メジロ」の歴史は幕を閉じる。


確かに最近、メジロの馬の影は薄かったね。

特に天皇賞といえば、かつてはメジロばっかり勝っていた、という印象が今でも強いからねぇ。(タイヨウ)、(アサマ)、(ムサシ)、ティターン、(マックイーン)、ブライトとくれば、本当にメジロは天皇賞に強かったことがうかがえる。

この他、(ボサツ)、(デュレン)、ラモーヌ、ライアン、ドーベル、ベイリーもいたね。

一方で、いまだにメジロの冠名は日本ダービーを勝ったことがない。1961年、ハクシヨウの外からメジロオーが襲い掛かり、ほとんど並んでゴールした。長い写真判定の結果、「髪の毛」の差でハクシヨウが勝ったという逸話は今でも語り草となっているが、このとき北野オーナーは、

『ダービー馬が1年に2頭いたっていいじゃないか!』

と激怒したそうだ。

しかし、これ以後、2着は結構あるんだが、なぜか優勝はいまだ果たせていない。

一方、ダービーでこそないが、GIにおける「同着優勝」は、昨年のオークスでついに実現した。

何か、そのあたりも、メジロの終焉と因縁めいた感がするね。
コメント (1)
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あれは失格ではないでしょう

2011-04-27 03:36:08 | 競輪
いや違う。

『あれは失格でしょう!』

TOOL4より

平成23年4月26日

西武園記念は9Rまでは熱のこもった好レースが展開されてたのに、10Rでは審判の判定に問題が。山崎芳仁の番手成田の失格は審議テープを見る限りは外を振ったと言っても、あそこはテクニックであり、その幅は10センチぐらいでたまたま外線を外したのに、後に居た神開の前輪を払った事により2着失格。テレビを観ていたファンからは何であのくらいの動きでと怒りの声が、絶対の◎○で決まり、この勢いで最終レースをの目論見はパアー。

10レース見た。

最終4角で成田が車体を振ったところ、神開と小菅が転倒したというやつだろ。

このようなシーンで失格になってないケースというのは、恐らく現行のルールが開始された以降ではないに等しいだろうね。

よって、

『審判の判定は妥当。』

以上。


決勝戦に至ってはコメント振りからして、長塚が地元平原を引き出すから茨栃の間に平原が入ったものと判断したのは、私達マスコミ。確かに長塚は「前で頑張る」としか言ってないし、平原は「後で勉強します」でも、長塚は一度も仕掛けず勝つ競走。平原は二コーナーから行けたのに長塚に遠慮しての2着。この結果で決まるなら、普通に平原ー長塚ー飯嶋で並んで欲しかったのは事実。これでは何のための取材でありコメントなのか。


これについてはヨーロッパさんのコメントをまずは見てみよう。

4月26日の優勝戦・重賞結果


昔の考え方 (ヨーロッパ)
2011-04-26 22:06:26
 今日は西武園に行ってきました。決勝はここ最近の長塚らしいレースで長塚の優勝だったのですが,怒る客の多いこと多いこと。案の定コンドルの社長も吠えてますし。

 かくいう私もそうなのですが,どうして自在色の強い長塚が前なのか,平原が番手なのか。私やコンドルの社長や多くの客はこう考えました。

 「長塚が地元の平原を引き出す。年下で期も若い平原に恩を売っておけば,今後は平原の番手を回れることも出てくる。」実際に神山よりは点数は持っていますし(連携実績は置いておいて)。

 昔はよくありましたよね。今目の前のレースではなく,先のことを考えて走るということが。例えば井上茂徳の前橋ダービー決勝なんか典型ですね。外に浮いた吉岡を3番手に入れてやったのですから。入れた時点で優勝は厳しいのはわかってたはずです。

 管理人さんはこういうレースは嫌いでしょうが,私やコンドル社長や多くの年配の客はそうなると思ってました。好き嫌いではなく,そうなるだろうと思いこんでいたわけで。だから平原-飯嶋が一番人気になったのでしょう。でもTOOL4にもありましたが,平原を引き出すと長塚は言ってないんですよね。最近の長塚のレースを見れば,ごく当然のレースだったのですが・・・。



「昔から」競輪では、調子のいい選手は前回り、というケースはよくあったよ。

滝澤先生も、まだ自力が使えるというのに、当時は新人に毛が生えた程度のキャリアしかなかった鈴木誠に前を任せたこともあったし。むろん、鈴木としても、「死ぬつもり」でなんか走ってなかったからね。

しかし、今は変に「分業」していることや、コメントと顔見せがあるから、本当は平原-長塚-飯嶋でないと並びは「おかしい」という先入観があるのかもしれないね。

そんな先入観など「捨てろ」!

勝つためにはどうすべきかをまずは考えろ!

それができない限り、競輪は臨終への道へむかってまっしぐら!

以上。
コメント (7)
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