・競艇
住之江
賞金王決定戦(SG) 中島孝平 5211
賞金王シリーズ(SG) 山崎智也 11212221
・オートレース
船橋 仲口武志 411
浜松 田中茂 121
・地方競馬重賞
名古屋 名古屋グランプリ(Jpn2) ワンダースピード
浦和 オーバルスプリント ナイキマドリード
・競艇
住之江
賞金王決定戦(SG) 中島孝平 5211
賞金王シリーズ(SG) 山崎智也 11212221
・オートレース
船橋 仲口武志 411
浜松 田中茂 121
・地方競馬重賞
名古屋 名古屋グランプリ(Jpn2) ワンダースピード
浦和 オーバルスプリント ナイキマドリード
第25回賞金王決定戦が23日、住之江競艇場で行われた。
進入は、1 濱野谷憲吾、2 中島孝平、3 石野貴之がスロー、4 今垣光太郎、5 湯川浩司、6 岡崎恭裕がダッシュ。
スタートタイミングで、インの濱野谷が遅れた。カドに回った今垣が好タイミングを切ったが、石野の捲り差しを抑え、2コースの中島が濱野谷を捲りきり先頭。これに差しに回った今垣、石野、さらに湯川がこれに続く展開。
1周2マークで、中島のターンが流れ、今垣が若干差をつめるが、2周1マークで振り切った。2着争いは、2周2マークにおいて、ターンが流れた今垣を差した石野が浮上。さらに3着争いも今垣と湯川が最後まで競っていたが、今垣が確保した。
今年8月のMB記念優勝戦では絶好のスタートタイミングを切り、インの今村豊を捲りきる勢いを見せた中島だったが、ターン時に捲り差しに切り替えたことで、今村のイン逃げを許し、優勝どころか5着に終わってしまった。
そのときの戦いを、中島は後々も悔いていたが、今回はそのときの悔しさを晴らすかのごとく、スタートで遅れた濱野谷を一気に飲み込み、SG初優勝を果たした。この先もSG戦線での活躍が期待される。
今年の競艇界は、SGを見れば大きな変化が見られた1年だった。長らく競艇界を牽引してきた登録3000番台選手がSGを優勝したのはわずかに2回。あとは2000番台の今村を除くと、残り5大会(賞金王シリーズ除く)4000番台選手が優勝したことを考えると、世代交代のうねりがはっきりと現れた1年でもあった。
なお、賞金王シリーズ優勝戦は、山崎智也が4コースから捲って優勝した。
ま、全てのメディアではないわな。日刊ゲンダイは小沢「元 大幹事長」に対する「提灯記事」を毎日掲載して売っているわけだし、週刊ポストも「親小沢」。
しかしながら、「朝毎読」関係などの大メディアは、「元 大幹事長」が窮地に立つ展開だと、こぞって「歓喜雀躍」のご様子。
ところで、「反小沢」の急先鋒ジャーナリストといえばたくさんいるんだが、その中でも、時事通信のT氏は「筆頭格」かもしれない。
実はT氏は、「元 大幹事長」がそれこそ自民党の「大幹事長」就任以前からつきあいがあり、毎晩のように飲む間柄だったという。しかしいつの日か突然、「元 大幹事長」から一方的に遠ざけられるようになったため、文藝春秋で「決別宣言」する旨の論文を発表し、今日まで疎遠の間柄。
だからではないが、T氏は民放のニュースワイドショーに呼ばれる機会が少なくない。そして決まって、「元 大幹事長」にとって不利と思えるような発言をする。ま、T氏を呼ぶ側とすれば、
「小沢はこんなに『悪い奴』、それを古くから知るT氏に解説していただきたい。」
という狙いがあるのは明白。
しかし、「元 大幹事長」が今年行われた代表選に出馬したことに関連して、週刊現代でこんなことを漏らしていた。
「まさか小沢さんが総理になるなんて・・・ 今でも信じられません・・・・」
承知の通り、「元 大幹事長」は代表選で大敗を喫したため、「小沢総理」の実現はならなかったのだが、仮に「小沢総理」が実現したならば、ジャーナリスト生命を絶たれたかの思いを抱いたかもしれない。
多分、T氏の出現以降、「反小沢」のジャーナリストなるものが急増したと思われる。それまでは、「小沢一郎こそが、日本を変える改革者だ!」などと言って持ち上げるジャーナリストは少なくなかった。
もっとも、「親小沢」のジャーナリストもいないわけではない。とりわけフリーランスに「親小沢派」が少なくないし、かつてはテレビに多数出演歴がありながらも、いつしか疎遠を余儀なくされた有識者の中にもそうした人がいる。
しかしながら、いわゆる「大メディア」は今、こうした人たちを出演させたり、はたまた寄稿してもらうといったことをほとんど行っていない。だから一層、「小沢は『悪』」というイメージが増幅していく。
しかも、政治家の中でも、「元 大幹事長」は包囲網にさらされており、まさに四面楚歌、八方塞がりの状態を余儀なくされている。
一方で、そんな状況を常に作られながらも、必ず這い上がってくるのが「元 大幹事長」。
そういえば、いつぞやの日刊ゲンダイに、
小沢一郎は大メディアにとってみれば、「ダーティヒーロー」であり、叩いても叩いても這い上がってくるから、逆に格好のネタになって面白がられている、
というようなくだりの記事が掲載されていたな。
ということは、大メディアも要は、「元 大幹事長」をダシにしてるんだろ。
となると、大メディアも「元 大幹事長」に直接インタビューを申し込んでみたらどうなのか?特に「朝毎読」系メディア。
そうすれば、「説明責任」なんていう会計用語を、毎日のように使う必要なんてなかろう。
でも、それが実現したところで、「元 大幹事長」に一蹴されることは分かっている。
そういえば、代表選における日本記者クラブ主催の討論会においても、大半の時間を「政治とカネ」に絡んだ話に持ち込みながら、「元 大幹事長」を屈服させるような話は出てこなかったように思う。逆に「元 大幹事長」に言い返されていた大ベテラン記者がいたな。
ということは、「元 大幹事長」に関して言えば、今の大メディアは「やじ馬」みたいなものである。本来ならば、与党の最重要キーマンであるはずの「元 大幹事長」に面と向かって話もできない。話を持ち出すと、
「もっとよく勉強(裏をとって)してから質問しなさい!」
と言い返される。だから、小沢一郎は「悪」なんだ、というふうに向けられているとしか思えないな。
思うに、日本の大メディアというのは、「元 大幹事長」の件に限らず、体質が「幼年化」しているのかもしれない。