公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

鳩山首相の所信表明演説

2009-10-26 19:34:17 | 政治経済問題

長い演説だったが、自民党総裁=首相時代のときと比較すると、聞き応えはあった。

とりわけ、NHKの総選挙特集でもその模様は放送されたのだが、青森・八戸での遊説の際、息子が職がないことから自殺してしまった、ということを、鳩山代表に懇々と説いていた母親の話が出てきたが、こういった内容のものも、自民党の総理総裁時代には出てこなかったような気がする。

さらに、故人献金問題についても、謝罪並びに捜査に協力するという文言を述べた。

この鳩山首相の演説に対し、野党陣営からは、

「中身が全くない、空っぽだ!」

といった話が口をそろえて出てきたが、鳩山首相のこの演説に対しての代表質問については、ただ単に、「口撃」するだけではダメだろうと思うね。


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そうか、また競輪祭があるのか

2009-10-26 10:40:51 | 競輪

来月、また競輪祭があるのか・・・

10月25日付のTOOL4より

四日市はナイター開催で生き延びた場、そのナイターも函館・京王閣・松戸・平塚・川崎・小倉だけでなく、今年から平と松山が参戦して、安泰とは言えない状態。こゝもトータが運営してるとか、もし赤字に成れば、どんなに発券機と払戻機を導入していても採算が合わなければ、民官だけに「見切り」は早く成る不安も。競輪は、何となく浮ついて、女子競輪復活とか、12億が当るとか、韓国や外国人との交流で、世界選・オリンピックで「ケイリン」の種目を残したいとかに、力を入れている上部団体のノー天気には怒りさえ、競輪はファンが車券を購入してるから、成り立ってる事業。施行者は全員が公務員。別に競輪にしがみ付かなくても、生活は出来る方々。その人達が赤字に転落してまで続けるかどうかは甚だ疑問。廃止して公園か住宅にした方が、市民から喜ばれる道を選ぶのは必至。これはあってはならない事、早く手を打って、47場を残す事を優先すべき。秋本番の共同杯は無残にも、極寒の冬本番、最悪の日程に移行した競輪祭が心配で堪りません、どんなに小倉の関係者が頑張っても、現在の流れは止め切れないのでは。


そうか、T社長、いや「G」は競輪祭の11月回帰には反対だったのか。

私も、昔は11月開催だったから元に戻せばいいや、というのは安易すぎるように思うけど。ま、2月中旬あたりでいいんじゃないの?

競輪はファンが車券を購入しているから・・・というのは分かるんだが、その車券売り上げが20年近くも下がりっぱなしだと、そればっかりにも頼ってられない。ま、しかしながら、競輪のレースに、冠協賛してくれそうなところって、そうそうあるわけがないから、結局は売り上げ頼みとなるしかないんだが、少なくとも、枠単一本!とか、競輪はギャンブルの王様なんて言っている限りは、客はついてこないだろうね。というか、ギャンブルの王様ならぬ、「裸の王様」だろ。

となると、別のアプローチをかけるしかない。

ないんだけど、

「競輪はギャンブルだから成り立っている。自転車競技みたいな『遊び』とは違うんですよ!」

って一喝される。だから自転車愛好家も全く興味がない。ロードレースにはソコソコ興味を示す愛好家も、競輪は別次元のものだと考えている。

という話を、バンク先生らとしていくうちに、だんだんと競輪の行く末が見えてきたような気がするな。

コメント (11)
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