ついに、女子競輪復活か・・・
http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20091002058.html
1964年に廃止された女子競輪。晩年は高齢化、選手数の減少により、選手の力量差が開きすぎ、低配当のオンパレード。したがって、それこそ施行者が開催するのを嫌がっていたわけだが、その当時と今とでは女子スポーツの普及度合いが全く違うし、女子の場合、まだまだプロスポーツの数そのものが少ないから、競輪は格好の職場となりそう。
そういえば今日、ロンドン五輪のトラック種目が大幅に変更されるのではないか、という話を書いたが、もしその通り実現するならば、短距離系種目は一気に3つに増える上に、「ケイリン」も当然種目に加わるとなると、それなりの対応は確かに行わねばならなくなるから、女子競輪復活、という話は確かにタイミングがいいかも。
しかし、ガールズケイリンの内容を見る限り、少々心もとない。石井寛子が強すぎて、他は歯が立たなかったからなぁ。だが、女子競輪を復活することにより、UCIルール競輪へのルール改正への道筋ができるのであれば、興味深いといえるかも。
さらにいえば、いよいよ、A3の連中に「逃げ道」がなくなった、ということ。思うに、A3トーナメントよりも、女子のほうが売り上げが見込めるかもしれないからね。となれば、「三点セット+1実現」にも弾みがつく、ってことか?
ま、自転車選手だけでは心もとない。スケートなど、他競技からの参入は、ことの他女子については重要になってくる。あるいは最初の頃は、外国人選手の招聘も考えるべき。ま、そうなると低配当のオンパレードになるけど、Jリーグの最初がそうであったように、レベルアップを図るためには、そういった手段も必要だろう。
(追記)
T社長の吼えざまを早く見たい・・・