バンク先生。
http://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/006f63d1a0fe77750ea3fa07774313f5
しかしながら、S級経験したことがあるっていうのは、凄いことだよなぁ。
恐らく、先生のS級経験時代は、KPK時代の約430名の頃だろうから、10人に1人しかS級に上がれない、といった頃でもあったと考えられる。
ところで明日から高松宮記念杯が行なわれるが、先生は宮杯に限らず、特別競輪出場の経験はあるのだろうか?
バンク先生。
http://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/006f63d1a0fe77750ea3fa07774313f5
しかしながら、S級経験したことがあるっていうのは、凄いことだよなぁ。
恐らく、先生のS級経験時代は、KPK時代の約430名の頃だろうから、10人に1人しかS級に上がれない、といった頃でもあったと考えられる。
ところで明日から高松宮記念杯が行なわれるが、先生は宮杯に限らず、特別競輪出場の経験はあるのだろうか?
TOOL4より
平成21年6月17日
苦しい台所事情は変わらない様で、関係者からは景気の良い話題はゼロ。選手と話をしても「競輪は何時まで大丈夫」ばかり、向日町に花月園は早ければ今年度限りの噂も。2年後には還付金、制度の期限で廃止を申し出る場が続出するのではでも、選手の大半は危機感ゼロ、ファンあっての競輪であり自分達を失念していては、この事態も当然の結果。自業自得は選手に関係者、それもこれで飯食ってる団体。
花月園もまずいことになっているのか・・・
確か花月は、累積赤字が膨れ上がってしまったことから、業務を委託しているよな。それでも経営的に苦しい、っていうことなのか?
ま、神奈川県内には4つ競輪場あるし、専用場外化の道も恐らくあるまい。花月園観光が決断すれば、ひょっとすればひょっとするかも?しかしながら、私は、向日町はおろか、花月も残すべきだと思うよ。
「競輪場は宝」。競輪場にはまだまだ潜在的にキャッシュフローを生み出す可能性を秘めている。そのためには、「痛みを共有」してもらわねばねぇ・・・
しかしながら、T社長がズバッと、ぶった切っているな。
選手の大半は危機感ゼロ、ファンあっての競輪であり自分達を失念していては、この事態も当然の結果。自業自得は選手に関係者、それもこれで飯食ってる団体。
選手の大半は危機感ゼロねぇ・・・
競輪場がなくならない限り、自分たちは安泰、って今でも考えているんだろうなぁ・・・
そんな考え方である以上、客に魅せるレースなんてやろうと思わないし、本命背負っても、自分は追い込みだし、展開が向かないから、で済ませるんだろうな。客の大半も、選手のそうした考え方にもう辟易して、F2あたりだと野次すら出てこない、
「またかぁ・・・」
で終わり。で結局、客は黙って去っていく・・・
4年前だったか、浜松オートが廃止寸前となった際、オートレースの選手は本当に、「お尻に火がついていた」ぜ。ひょっとすると、オートレースそのものがなくなってしまうんじゃないか、と。
だから、事実上、オート選手会も、選手の自主退職(事実上の大量首切り)に応じた。選手は切られても、オートレース、そして、オートレース場を守ることのほうが大切なんだと。
しかしながら、コンドル日記の内容を見る限り、競輪選手会にそうしたことを求めるのはムリなのか?
80対20の法則の続編ができてしまった・・・
ところで、現在のA3だが、KPK時代のランクでいえば恐らく大半はA4、ということになろう。というのは、ボビーさんのおっしゃるとおり、KPK時代までは概ね、4400名の選手がいたのに、現在は約3500名ぐらいしかおらず、ということは、旧B2の選手数相当分はとっくにいなくなっているから、ともいえるから。
ボビーさんのコメント。
新人リーグがあってたころは選手数が4400名ぐらい・・・今は3400名ぐらい。下から約1000名の選手がいなくなったわけですよね~。はっきり言って今は昔みたいに弱い選手がいません!その証拠に今はデビューして一期目なんて新人がざらにいます。昔はめったにいませんでした。さらに1000名減らすなんてことになればデビューしてA1クラスと戦い生き残れる新人は何人いるのでしょうか?逆に新人が育つどころかベテランの寿命が延びるようなことになるのでは???よって、新人にとってみれば、「いきなり」旧A4格の選手と対戦することになるわけだから、確かに、KPKや、それ以前の時代と比較するときつい。デビューわずか1年半とか2年で切られる選手が出てくるというあたりにも、こうした背景があるのではないかと考えられる。
ところで、現在のA1は、KPK時代に例えれば、A1の中下位ないしA2上位、同A2は、同A2の中下位ないしA3にあたると考えられる。
ということは、在籍者数が大幅に増えたS級と比較すると、現在のA級のほうが、実は脚力拮抗のメンバー構成であるということがいえるのかも。バンク先生もおっしゃっておられたが、A級のレベルはむしろ上がっている、という話も頷けなくはない。
ところが、昨年からなぜか、「A級チャレンジレース」なるものができてしまった。つまり、A3限定のレースであり、制度的なことをいえば、旧B級のようなものである。
2002年4月から2007年12月まではそのようなものはなく、A3も、A1、A2と同じカテゴリで戦ってきた。しかしながら新人を除けば、A3にランクされた選手は優勝はおろか、優出すら覚束なかった。
しかも、「観音寺の乱」をきっかけとした、F2開催削減話にほぼ全ての施行者が応じることになり、下手をすると、A3相当選手は斡旋さえなくなってしまいかねない状況になった。
そこで日本競輪選手会がまさに、「霞ヶ関の官僚」のごとく、「我田引水」のアイデアを持ち出してきた。A3を独立したトーナメントにして、さらに、12レース制をF1やF2でも導入できないか、といったものだった。
それは、93期から新人の年2期制が復活する背景にもあった。つまり、もはやA3に定住するしかないような選手を切らせないために持ち出してきたようなもの。さらにコンドル日記にも何度か書かれていたが、
「チャレンジトーナメントは、競輪人気を復活させる起爆剤となります!」
と、選手会が「太鼓判」を押したんだとか。
しかし、競輪人気復活の起爆剤となっているか?
施行者は今以上に、自場F2をはっきりいって「消化試合」と位置づけているんじゃないか?
水面下では、F2は6~7レースだけ行なって、後半は他場F1(S級シリーズ)の場外発売にするといった話も画策されている、といった話を、某競輪サイトのブログで見たことがある。もしこれが実現するようならば、A3チャレンジの廃止は避けられず、加えて、A3相当選手は斡旋がなくなる。ということは、「切られる」。そればかりか、競輪ファンは昼から来場する客も少なくないので、「生で行なわれる」競輪はズバッと切られる恐れもある。
また、A3チャレンジのレースだが、確かに、新井正昭が優勝した例はあれど、大半はデビュー2年以内の新人が優勝している。
ところが、チャレンジができてからの新人たちは、どうも「A級」になってから伸び悩んでいる気がする。長野五輪金メダリストの西谷岳文も、来月からS級に上がるが、いまだ、決勝に駒を進められないケースも少なくない。
ということは、チャレンジができてしまったために、「余計なエネルギー」をそこで取られ、チャレンジがない頃はそれこそ、1年経たずにS級に上がれる新人がいたのに、今やそれは望めないのか?ということにもなってしまう。
80対20のうちの「20」に無理やり新人を押し込めるやり方の弊害が出ているのかもしれない。そうではなく、相対的な「80対20」のランク付け、っていうほうが、むしろ新人のためにならないか。