公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

福島で3騎手騎乗停止

2008-11-15 21:33:53 | 競馬

本日の福島競馬で、3人の騎手がいずれも4日間の騎乗停止処分食らう。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=32362&category=A

そのうち2名が降着か。

 


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11月15日の波乱レース

2008-11-15 21:17:32 | 競艇

宮島11レース

http://cgi.kyotei.or.jp/race/kekka.php?day=20081115&jyo=17&race=11

3名(2、3、5)転覆。

http://www.miyajimakyotei.com/streaming/meta/11_15_11.asx

1周1マーク、全速を試みた3が5と横突、この煽りを受けた2も含めて、3艇共倒れ。遅れ差しの展開となった6も2に乗り上げかけたが、何とか体勢立て直し完走。

唐津4レース

http://cgi.kyotei.or.jp/race/kekka.php?day=20081115&jyo=23&race=04

1名(5)妨害、1名(6)転覆。

http://www3.infoworld.co.jp/karatsu/ondemand/meta/karatsu20081115-04_509K.asx

1周1マーク、5がターンマークに正面衝突。6がこれに乗り上げ。


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11月15日の大量落車

2008-11-15 20:48:12 | 競輪

久留米6レース

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=83&KBI=20081115&RNO=6

1名(1 <14・1>)落車失格、3名(2、7、9)棄権。

http://www3.city.kurume.fukuoka.jp/kurume-keirin/live/asx/2008111506.asx

残りあと1周通過後、3と競っていた1が3に接触した際にバランスを崩し転倒。これに後続の2、7、9がドミノ倒しのごとく。

久留米12レース・A級決勝

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/raceresult?KCD=83&KBI=20081115&RNO=12

1名(4 <14・2>)失格、4名(7、6、5、9)再入。

http://www3.city.kurume.fukuoka.jp/kurume-keirin/live/asx/2008111512.asx

最終4角付近、外に車を振った4が9の前輪をひっかけ転倒させる。9の転倒を避けようとした5が、走路が濡れていたこともあってか、バランスを崩し転倒するや、7、6も乗り上げ。5と併走状態だった1は外に逃げて難を逃れる。


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UCIにする?

2008-11-15 09:05:23 | 競輪

今月に入って、急に大量落車の数が減っている、というか、落車そのものの数も何か減ってきているように思われる。

完走する、ということは、競輪に限らず、どのスポーツにおいても当たり前のことだが、その当たり前のことがここ数年の競輪ではなおざりにされてきた。

一昨年なんてひどかったからなぁ。毎週のように、3着選手が再乗入線、なんてことがあったから。こんなことをやっていたんではギャンブルとしての体すらなさないと思っていたが、その後も反省の色なく、毎月こんなことを繰り返していた。

今年も2月のびわこで9名全員落車なんてあったりして、ついに来るべきときが来たか、と思ったが、どうも4月の川崎記念における、連続複数選手落車による、途中中止あたりから、業界側のほうが先に大量落車撲滅に乗り出してきたみたい。

そして9月、内田慶の死亡事故があったことや、同月の豊橋における、ペースが上がらない、周回中における8名大量落車があったことで、やっと選手の連中にも意識の変化が現れたといえようか。

ま、こんなことを言った矢先に、またぞろ、という可能性もなくはないが、少なくとも、選手たちに意識の変化が現れるようになったと感じるので、そろそろ次のステップへ行ってもらうことにするか。ま、教習所でいえば、やっと第二段階だな。

完走するケースがほとんどということになれば、次は本当の意味において、客を魅了するようなレースを構築していかねばなるまい。競輪とケイリンは違うなどと、競輪を知らない人からすれば、わけの分からないことを踏襲し続け、挙句に新規参入客層が著しく少ないといった流れを断ち切れずにいる競輪界にとって、世界標準ルールであるUCIルール導入はまさに悲願(のはず?)。

ま、永井がオリンピックで銅メダルを獲得したことで、ケイリンではまるで歯が立たないといわれ続けた流れを少しは断ち切れそうだし、4年後のロンドンのことを考えた場合、今度はケイリンで金メダルを!というんであれば、UCIルール導入は不可欠だ。

そもそも、レースの中身はUCIルールにしたほうが面白い。それは、UCI準拠である、全プロや地区プロのレースでもそれを感じ取れる。競輪は逃げ屋とマーク屋が組んでないと面白くない、なんてことは、全プロのレースなどを見る限り思えない。思えないんだったら、やったほうがいい。

ま、敢闘精神の欠如とかいったローカルルールについては取り入れる、それ以外はUCI準拠。やれないことはないはずだし、またやったほうが新規客も寄り付いてくれるかもしれない。


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