公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

転覆、いまだ収まらず

2008-01-22 20:27:47 | 競艇

昨年の賞金王シリーズにおいても、転覆発生のレースが相次いだが、本日開幕の新鋭王座決定戦においても、その流れを引きずっているみたい?

レースにおいて転覆艇が出てしまった(都合4名転覆。フライングは1名)。

http://cgi.kyotei.or.jp/race/oshirase.php?day=20080122&jyo=15

今後も転覆ラッシュなんてことになってしまうのか?ま、15日の戸田における関口智久の奇跡的なプレーなんてめったにあることじゃないから、とにかくしっかり完走しろ。

という話って、競輪だけのことかと思ったら、競艇でもせねばならないとは・・・

 

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93期の新人がとんでもないことを・・・

2008-01-22 20:07:18 | 競輪

取手A3戦第4レースで7名落車(内1名失格)の大波乱!

mms://streamw1.hitpops.jp/toride/wmv/200801224r.wmv

結果的に失格となった1・齋藤輝彦が、最終ホーム通過後に5・松本昌士に叩かれた。しかし齋藤はインで粘りこみ、松本マークの2・星進一と競り合う形に。そして、最終バック付近で悲劇が・・・

一旦は押し上げた齋藤だが、すぐさま星に押し返された。さらに「反撃」を試みようとした瞬間、バランスを崩してまず自らが転倒。これに星も絡まれた挙句、バックから捲りを仕掛けた7・本田直也も転倒。

さらに後続の6・小林大介、9・中島義行、4・櫻井久雄、3・高橋和聖も乗り上げ。結局落車しなかったのは主導権を握った松本と、バック最後方にいた8・和賀敬治のみ。松本が1着、和賀が2着となり、3着は再乗の小林が入った。なお、高橋は棄権したが、他選手は再乗の上、着順は残した。

別にインで粘ることは悪くはないんだが、ベテランの星に押し返されたことで熱くなってしまったのか?ま、新人だからといって、許すわけには行くまい。

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やはりひどかったのか・・・

2008-01-22 17:25:37 | 競馬

フジテレビの「みんなのケイバ」の評判が、想像以上にひどいものだということが分かりました。情報を提供していただいた皆様、御礼申し上げます。

一方、関西テレビは昨年から模様替えしつつ、「DREAM競馬」という題を維持。司会の柳沼淳子さんはいまだ不慣れな印象を与え、度々コメンテーターの杉本清さんのフォローを受けたり、はたまた時折大坪元雄さんにソッポを向かれたりしているが、内容的には宮川一朗太さんが司会を務めていた頃と大差はないので、今のままで推移していってもらいたいもの。

そもそも競馬中継って、レースに関連する情報を網羅しさえすればいいわけで、時間に余裕がある場合には過去のレースや、牧場情報などを交えればいい。お笑いタレントが出てきて、予想会に花を咲かせるような内容のものは、競馬ファンだったら恐らく誰も求めていないはず。

フジテレビのみんなのケイバのコンセプトとは、競馬を知らない人にも競馬を見てもらおうというものらしいが、もし大川慶次郎さんが生存していたら、とんでもない顔をされたと思うよ。

大川さんといえば、斎藤陽子さんが司会を務めていたときに、

「あなたはもう少し競馬を勉強したほうがいい」

と番組内で公然といってのけ、それが遠因となって斎藤さんはまもなく司会を降ろされてしまった。しかも当初は番組の脇役でしかなかった、さとう玉緒さんに司会の座を譲る羽目にもなった。つまり、さとうさんのほうが競馬をよく勉強していたということを意味する。ところが大川さんの死後、フジテレビ競馬中継は、競馬情報路線から少しずつ踏み外すようになっていった。ひいては今や、競馬の面白さを伝える人がいなくなったといえるのかもしれない。

昨日も書いたけど、フジテレビ競馬中継はやはり、大川さんの突然の死というものが今でも尾を引いているようである。

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