今日紹介するのは、大久手から東に数百m行った場所にある
タンメンでこです。無性に胡椒そばが食べたくなり訪問しました。
この日は、在宅勤務なので45分勝負です。
駐車場は、お店の北側少し離れた場所に提携駐車場が有ります。
30分間分のサービスが有ります。時間が限られているのでマイカーで来ました。
店前のメニュー。ここで注文品を決めて入店します。
迷わず胡椒そばとミニ麻婆豆腐飯に決めて入店します。
入店するとくの字型のカウンター席。全席指定席で大将から指定される席につきます。
大将の仕切るピーンと張りつめた緊張感が有ります。
卓上には、一味唐辛子とコショウ、お茶ポットが置いて有ります。
「注文は!」と容赦ない大将の怒号が響きます、「胡椒そばとミニ麻婆豆腐飯をお願いします!」と緊張気味に
オーダーします。しめて900円也。
オープンキッチンの厨房では大将が手際良く調理しています。
6分程できました。胡椒そばとミニ麻婆豆腐飯です。いつもながらの圧倒されるコショウの量。
ミニ麻婆豆腐飯は四角の器できました。一膳程のご飯の上に麻婆豆腐がのっています。
んんん?ご飯がダマ。柔らかすぎのご飯の上に四川風の作り置きの麻婆豆腐がのっています。
でも味は悪くありません。花椒も効いていてひき肉も多くて好きなタイプ。
たぶんご飯の炊き方を失敗しただけなのでしょう。大将の腕は本物だと思います。
ビジュアル的に凄すぎる胡椒そば。丼全体を覆うコショウの量はSB粗びき胡椒1本分入っているかと思わせる
勢いのものです。
早速頂きます。麺は中細ストレート麺。加水率は低めですがしっかり歯応えあってコシも強いものです。
スープは、かなり粘度が高いもの。
タンメンのあっさり塩味の鶏ガラスープはもやしとその他の具材を炒めて仕上げに餡掛け状にドロドロに仕上がっています。
しかし、これが食べ進めるとドロドロの餡が冷めてくるとスープ状に変わっていく不思議な変化を感じます。
「やりすぎ」の感が否めない胡椒は全然辛さを感じることはなく違和感や抵抗感なく食べられます。胡椒好きには堪りません。
干しエビの香ばしさもアクセントとなっています。野菜は、もやしとキャベツ、ニンジン、タップリ隠れています。
期待通りの美味しさを堪能できました。
大将は怖くて不愛想ですが、料理はしっかり完成されたものです。
また時間をおいてきます。
愛知県名古屋市千種区今池南33-22 ハートイン今池南 1F
確かに仰る通りですね。
胡椒は、かなりな量入っていたと思います。