2013－7月定期ワークショップ開催しました。

昨夜、夜半から明け方にかけ、雨が降り、
夜中に寒くて目がさめ、
フスフスと起き上がって夜明け前
先立ってしまいこんだ夏がけ布団を
引っ張りだしました。

でもおかげで、今朝は涼しく
エアコン無しの会場でも、心地よくワークショップ開催できました。

さて、本日のワークショップのテーマは「富士山と月」
なにしろ富士山世界文化遺産登録の登録事由（？）の一つは
「芸術の源泉として・・・」ですから
芸術的に鑑賞することも意義深いことですね。

山梨にいたらおおよそいろんな地域から
いろいろな表情の富士山が見られるわけですが
ここ甲府盆地からは手前に別の山々が並び
裾野まで見ることはできません。

富士山の向こう側、富士山の麓近くの町で育った夫は
「やっぱり富士山は裾野まで見えなくちゃね」
と言いますが、
私は自分が育った家の窓から見えた
手前の山並みの上に顔を出す富士山が今でも一番好きです。

すごく遠くの町から頭ちょこっと見える富士山もまた
その地に住む人にとっては
素敵な富士の風景となっているところが
富士山の偉大なところかもしれませんね。

ちょっと横道に話しがそれてしまいましたが、
参加者それぞれの心にある富士山を描いていただきました。
画像でみるとあまり違いが解らないかもしれませんが
原画は同じ青色でも、参加者の皆さんお一人のカラーが出ています。

今日はじめて参加された方から
ダイヤモンド富士にできますか？
と言われましたが・・・

私としては何度か挑戦した結果、
ダイヤモンド富士のダイヤモンド（太陽の光輝く様子）が
なかなか思うようには描けなくて断念していました。

でも自分の中では、ぜひ描いてみたいテーマですので
これを機にまた研究してみたいと思います。

ですので、完成するまで、お待ちくださいね。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。

さて、次回の定期ワークショップですが
８月は休みで、9月の開催になります。
9月18日10：30～12：00です。
興味のある方、ぜひご参加をお待ちしています。

詳細は後日改めてＵＰしますのでお楽しみに。