SORA KAZE 

日々の暮らしでのデキゴトを綴ります。
女子大生満喫中の娘と高校球児な息子。
仕事と趣味と。そんなつれづれブログです。

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熱い夏

2013-07-15 12:54:35 | 日記
夏の全国高校野球選手権大会 (甲子園) 県予選 がはじまりました。


野球息子のいる我が家。

そして県で毎年上位進出を果たす 娘の高校。


そんな中で 気にならないはずがありません。

開会式の行進も すみからすみまで チェック。


小2から夢中で野球をやってる中学生の息子からみたら 本当にかっこよく見えるのでしょう!


私も 数年後 息子がこうやって行進する姿を見てみたい。そう思うだけで 胸がじーん。


でもね。

行進できるのは ベンチ入りメンバーの20人だけ。

ずっと憧れの高校野球に 汗水ながして 必死の想いで練習してきても。


強豪校なんて 80人~120人くらいの部員がいるのはざら。


開会式の行進すらできずに 青春の部活動を終了しなくてはいけない球児もいっぱいいるのです。


自衛隊の拠点となり

芝生が荒れて 使えなくなった石巻市民球場。


トモダチ作戦として。メジャーリーグからの支援があって 人工芝の球場に生まれ変わりました。

そのすぐ横には仮設住宅が並ぶ中 

夢を追いかける球児の最後の夏のスタートの地に

今年はこの石巻の球場が選ばれました。


グランドの外野の本当に後ろのほうに 体育座りをして腰を下ろす 背番号のないユニフォームをきている選手たち。


胸を張って行進する選手を遠目でみるだけしかできません。



朝練して。夜は10時近くまで練習して。休みもなくて。勉強もして。家でもすぶりや特打をして。

どりょくしてもつかめなかったベンチ入りのできる背番号。




せめて 開会式の入場行進だけは 部員全員。せめて3年生は全員。

歩かせてあげたっていいじゃない。やたら膨大な人数が歩く学校があったっていいじゃない。

それで 整列に支障をきたすなら 整列時のみ 後ろにさがらせて。


憧れの甲子園への道のスタート。

ずっと頑張ってきたチームメイトと一緒に 胸はって行進したかっただろうに。



*******


この前 部活が終わって 娘をいつも通り迎えにいったらば。

毎年恒例の ベンチに入れないメンバーのさよなら試合 を

学校近くの 球場を使って ナイターで やっていました。


娘の学校と。県立どうしの強豪校対決です。


両チーム普段は控えにもなれない選手が 背番号をつけて 試合に挑みます。

スタンドには レギュラー選手が 本気の応援で。太鼓にメガホン、笛にと声を張り上げます。

娘の学校の部活を終えた生徒たち、もう他の部活を引退した面々、クラスメイトなどがスタンドで応援します。


そして

親の会のみなさんもお揃いのTシャツをきて。横断幕を掲げて。応援しています。



正式な試合では背番号登録からもれた選手。

この さよなら試合をもってして

これからは スタンドから応援。サポートに徹する役。一足先に

自分の足でグランドを蹴って バットをふって グローブでキャッチする世界から 引退です。


試合は 引き分けでした。

大きな拍手と。選手の涙と笑顔と。

そして 両校いりまじり 肩を組んで マウンドで集まっての 写真撮影。



泣きそうになってしまいました。




******



試合には 確かに 実力がものをいう世界なので 出られないメンバーがいっぱいでるのは仕方がないこと。


けれど

この子たちはきっと うちの息子のように。

小学生のちっちゃい頃から ボールをおいかけ。

お父さんもお母さんもサポートしながら 暑い日も寒い日も風の日も雨の日も

頑張ってきたんだろうな。

ここで いったん ゴールイン なんだね。




最後の入場行進くらい。

球児全員。せめて 3年生は最後くらいは。

学校のユニフォームを着て 一緒に歩かせてあげてほしいなと

ほんとにそう思う。


確かに 長い列の学校。少ない学校。

アンバランスで 見た目美しくないかもだし

開会式は長くなってしまって大変なのかもしれないけれど。



彼らに 夏の大会の グランドに 立たせてあげたかったな と

テレビをみて あのさよなら試合を思い出して

泣けてきてしまったのでした。



そんな彼らの想いも背負って。ベンチ入りの選手よ 悔いなき戦いを!



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