我慢

3/11のあの大震災以降、落ち着かない気持ちとぶり変えず寒さで、もうすぐ3月も終わるって事をすっかり忘れていました。

今日で3月も終わり．．．

本当にビックリ。

すっかり時が止まったような気でいたような気がします。



寒がりの私も、さすがに日中はそこそこ暖かくなったかなーと感じてますが、家を出る早朝はまだまだ冬並みに寒いし、何せ3月が終わる事を忘れていたので冬用のコートを着ないだなんて考えてもいなかったけれど、それもどんなに頑張っても3月である今日まで。


明日からは4月という事で、さすがに、どんなに寒くても何となく冬用のコートを着るのはちょっと．．．


仕方がない、明日からはやせ我慢で。




我慢．．．


今も尚、ずーっと我慢し続けて生活されている被災された方たちの話は連日いろんな番組で取り上げられています。

あれからもう3週間も経つというのに、必要な物資が届かずに大変な思いをされている方がまだまだ多すぎる．．．


避難所によっては、赤ちゃんのミルクも1日1回しかあげられず、大人たちが食べるものもないという毎日を過ごされている、と。

ある場所にはあっても、そこに取りに行くガソリンがない。

誰かがそこへ持って行こうとしても、何らかの許可が要るらしく、簡単に持って行く事もできない。

そんな状況がいつまで続くのでしょう。


義援金はかなりのスピードで集まっていると言うけれど、それが分配されるまでにはまだまだ先の話になりそうだし、それより今、この時をどうにかしてあげたい．．．


もうこれ以上頑張ってと言うのは酷だと思う。


何とかしたいけれど、私に何ができるんだろう．．．









3/末という事で、今日購入分で家電のエコポント制が終了。


節電で営業時間もどうなってるんだか判らない量販店では、家電よりも電池が売れ、一応駆け込み客はいたようですが、震災があったのでヒッソリと終了．．．という印象。

さよなら、ポール

最近の1番の関心事はやはり、東北大震災の事と被災された方々の事、そして福島第一原発の事とその影響諸々の事。


そんな中にあって、夕方5時からの東京MXでの「5時に夢中!」の緊張感のなさは、しばし、心にゆとりをくれている気がしています。



5時からだなんて、普通に働いていたらとても観れる時間帯ではありません。

よって、この番組の存在すらずーーーっと知らなかったのですが、ふと気付いてからというもの、月～木はほぼ毎日観ています。



逸見さんの長男である意外とチャラ男？の逸見太郎と、アクの強いコメンテーター、そして黒船特派員としての怪しげな外国人(風情?)が、日々、比較的どうでもいい内容の記事についてあれやこれや言っているのを観ると何だか和むのです。

今はさすがに震災系の話題もあり、他局では注目してない話題だったりするので、「へぇ～」と思うこともしばしば。



今日もいつものように気を抜きながら観ていた訳ですが．．．


終盤になって、私のお気に入りだった黒船特派員「ポール」が本日で最後だと言うので、思わず「えーーーーーっ」と1人で叫んでしまいました。



ショック。



ポール・マレ。

そこはかとなく漂う育ちの良さと、飄々とした雰囲気、そして、声。

若いのに妙に落ち着いていて、好きだわ～と思っていたのに．．．

地震以降は帰国してしまったのか月曜日の担当だったドミトリーの代役も務め、週に2回もポールで嬉しいわと思っていたばかりなのに．．．(ドミトリーが嫌だった訳ではありません)



地震後、各国の外国人の方たちが東京を脱出している中、ポールは「今、東京に残り少ないフランス人です」的な発言をこれまた飄々としていたので、ポールは残るんだなーなんて思っていたのですが、どうやら1年くらい前から考えていた世界をめぐる旅をたまたまこのタイミングで決行することになったようです。



前々から知っていたら、せめて今日の放送分くらいは録画しておいて、ポールの声と話し方を手元においておいたのになーと思い．．．

夜youtubeで検索し、とりあえずポールの声が聴けるものを発見しました。


とりあえず、コレでいいか。






さよなら、ポール

お元気で

電気を消してＴＶの前で

やっぱり気になって、何なら楽しみにしていた「SAMURAI BLUE（日本代表） vs.　Jリーグ TEAM AS ONE」


始まる前までにやるべき事を全てやり終え(と言っても、たいしてないけど)、ＴＶの前でしっかりスタンバって、国家を歌う倉木麻衣が思ったより良かったのでちょっと感心し、一緒に黙とうまでしてキックオフを待ちました。



始まってからは、私は一体どっちを応援してるんだろう？そんな事は今回はいいか．．．などと思いながら、昔から一貫して好きな中澤の姿を追いながら遠藤と岡崎が得点を入れるところを観て。




気づいたら．．．




寝てました


後半戦を観ることなく．．．




あぁ、やってしまった。

みんなが感動したっていうカズのゴールをリアルタイムで観る事が出来なかった。



どんなに楽しみにしているドラマでも、それが最終回だとしても、知らぬ間にやってくる睡魔にはあっさり負けてしまう私。

今回もまさにそのパターンです。




残念




節電だわと、部屋の灯りを消していたのも、私の睡魔を誘ったように思います。



ちなみに節電。

家でも気にしていますが、職場でもまた然り。

今迄だと怖いから．．．と、点けっ放しにしていた廊下やパントリーも全部、使っていない時は出来うる限り電気を消し、誰もいない部屋で灯りがついているのを見つけようものなら片っぱしから電気を消してまわっています。


やり始まるとなかなか気持ちの良いもので、無駄な電気を消す事に少々快感を覚えてきました。


なんでも慣れです。

夜の街が暗いのには実はまだ慣れていなかったりしますが、これにも慣れる．．．筈。

暗いし、何となく早く帰らなきゃと不安になって、今は飲みに行かずにまっすぐ帰る人が多いようですが、みんなが慣れたら少しずつでも戻る．．．のかなぁ？


以前のような「普通」に戻らないと、益々ＧＤＰが減ってデフレが進む気がしてちょっと怖い。




地震以降、何だかんだとずーっと怯えていた私ですが、普通に生活すること。

これが今のテーマです。




それはそうと、今日は途中で寝ちゃって本当に残念。

あぁ、残念。

出た

出ました！！！

東京の桜、開花宣言！


今年もようやく桜の季節になりました。

毎年、春だなーとほのぼの嬉しい気持ちになるようなニュース。



3月11日の地震以降、心が重くなるようなニュースばかりだったので、少し心が和む気がします。




しかし．．．

残念なものも出てしまいました。



プルトニウム。



化学系なんてサッパリの私、ヨウ素だのセシウムだのは今回の事がなければ知らないまま生きていたんでしょうが、プルトニウムはさすがに耳にした事があります。


それも、核燃棒そのものが溶け出しているからという、何も知らない私でもこれはちょっとヤバいんじゃ？と思うんだけど．．．

それでもやっぱり直ちにどうにかなるもんじゃないって．．．


言うのかな？

言うんだろうな。




ようやく、ヨウ素とセシウムに麻痺したと思っていたのに、プルトニウム流出のニュースには改めて衝撃を受けてしまいました。






未だ予断を許さない状況だなんていう事は、完全素人の私にもわかります。

熱を冷やさなきゃ爆発する．．．でも、水をかけると水と一緒に放射能漏れ漏れ。


一体、どうやって終息させるんだろう？

中で作業にあたっている方たちは、食事も満足に採れず、雑魚寝で疲れも取れないまま、放射能を浴びつつ頑張っておられるのかと思うと、それもまた苦しい．．．





そもそも。

人間は、後始末が出来ないものを扱うなんて危険な事、その利便性を求めて軽々しく手を出しちゃいけなかったんじゃないか．．．と．．．今更思ったところで仕方がないのだけれど。


散々その恩恵を受けてきて、今更偉そうにはとても言えないのだけれど。




とにかく毎日ニュースから目が離せません。




被災地では多くの方々が信じられないような過酷な状況に身をおき、2週間以上経った今も必要な物資すら手に入らず大変な思いをされていて。

原子炉はどうにもならないような状況が続いていて。

そのせいで、風評被害を受ける方たちまで増えて。

必要な電力不足による計画停電、そして経済低下、etc．．．。






あぁ、今日こそは桜開花という心和む話題にしようと思ったのに、やっぱりこの話題になってしまいました。





夜、iPhoneに「放射能情報」というアプリと「停電検索」というアプリを入れました。

便利。


でも、こんなのを見たいと思わない平和な日々が早く戻って欲しい。






iPhoneアプリ「放射能情報」で知りましたが、プルトニウム238の半減期は87年、プルトニウム239,240に至っては約2.4万年だそうです。

麻痺

ｉｃｃｏ。

念の為に金曜の夕方から実家天国に避難しています。


ごーやんと1日に何度も散歩するなどして、何やらとてもほのぼのした様子。

羨ましい．．．



もっとも。

最初は放射性物質～？とビビっていましたが、水道水ももう基準値に届かなくなったと言っているし。

それ以外ものもの何かと「直ちに健康に影響はない」と連呼されてるし。

万一 ヨウ素が基準値を超えても8日で半減するから大丈夫と言われてるし。

花粉と一緒で洗えば平気ですーなどとＴＶでしきりとやっていたりするので．．．

もう完全に感覚が麻痺してきちゃってます。



こうなったら、ウランが直接 水や食べ物、大気に入り込んだとでも言われない限り、もう驚かないわ。


．．．そんな気分。





今も福島第一原発は、どこかからか漏れた水が驚くほど高い数値をたたき出しているけれど、この先はどうなるんだか全くわかりません。

当初よりどんどん事態は悪くなってきたような気がしなくもないけれど、その内、直ちに健康に影響がある数字が出てしまうんでしょうか？



もう「直ちに」って言葉が嫌いになりそうです。

地震の後、ずーっと出ずっぱりの枝野官房長官もお疲れだろうなー、大変そうだなー、と思って見てましたが、あまりに「直ちに～ではない」を繰り返されるので、何だかウソつきに見えてきた．．．濡れ衣だけど。濡れ衣じゃないと困るけど。



ＴＶ番組も、随分青い枠がなくなってきました。

ＣＭもＡＣ以外のものも少しずつ増えてきています。


こんな風にして少しずつ地震前の普通が戻ってきてはいるけれど、今後は、天気予報と一緒に「今日の放射能性物質含有量」なんてものが毎日当たり前のように予報されるようになる日々が来ない事を信じたい．．．



今現在も福島第一原発には高濃度の放射性物質を含んだ水たまりがあってどうする事もできず、予断を許さない状態。

メルトダウンして死の灰が降るような事だけにはなりませんように．．．

って、もうメルトダウンしちゃってるの？

何？

ローソンの棚

久しぶりに日付が変わった後の帰宅．．．


数日前からチラ見する限り、陳列棚が少ないなーと思っていたローソンにちょっと寄ってみました。

お菓子類の棚はこんな感じ。


アルコール関係はこんな感じ。


カップ麺は少し潤ってきたのかも？


なるほど、ローソンは被災地への商品供給を最優先にしている為に取り扱う商品の数が少なくなっているらしい．．．



なんとなく、食パンだけ購入して帰りました。



木曜の夜からあまり寝ていなかったので、とにかく眠くて眠くて仕方がない土曜日。

ほぼ寝て終わってしまいました。


地震があった週末は緊張で眠れなかったので、それに比べると私も随分落ち着いたんだと思われます。

地震以降初の夜の街

来週あたりにも被災地に出張(？)になる予定のＡさんにどうしても会いたくて、震災後、初めて銀座～新橋～横浜へ．．．




私のカタギではない仕事が終わる時間から、忙しいＡさんの仕事が終わるまでの長ーい時間をどう潰すかが問題です。


今までは意気揚々とカラオケに行って大声出してストレス発散させていた訳ですが．．．

今日も迷ったけれど、とにかくダラダラ座っていられるのはカラオケ屋だと思い、ずーっとカラオケの部屋に引きこもって、一応...歌ってました。


いつもだと、1人でも間を開けることなく、ひっきりなしに入れまくって最後の伴奏はさっさと消してひたすら歌う曲数を稼いでいるのに、今日はさすがにゆっくりペース。


しばらくぶりだったので思うように声も出ないし、自分の鼓動を感じるだけで「揺れてる？」と思ってしまうので疲れてしまって、ぼーっとしている時を設けつつの1人カラオケ．．．


隣の部屋ではギャルが数名が物凄い勢いで盛り上がっていて、彼女たちはこの今の状態をどう感じているんだろう？とふと疑問に思ってみたり、無駄に心配したところで一緒なのよねぇと思ってみたりもしましたが、いまひとつ気分は乗らず。


終盤になってようやく少し調子を取り戻しましたが、会計で彼女たちと一緒になるのは嫌だったので、少し早めにカラオケ屋さんを後にしました。






雨も降っていたのでそのまま新橋へ急ぎwingに入ると、あちこちのお店がシャッターを閉めているので改めてビックリ。


節電の為、営業時間をかなり短縮していて、暗～い雰囲気。

ちょっと洋服でも見て．．．なんて思ってましたが、私が甘かった。

汐留にも足をのばしてみましたが、こちらも節電で薄暗く、歩いている人がみんな帰るのを急いでいるように見えて益々焦ってしまいました。




Excelsiolでお茶をして待っているつもりが、こちらも早々に閉店で行き場を失い、仕方がないので、改札の中にあるちょっと不思議なお店で閉店の21:30までなんとか時間をつぶしまして。


その後30分、Ａさんの仕事が終わるまで駅の中で突っ立って待っていて、ようやく会えたＡさんと久しぶりの横浜へ．．．



横浜は給料日の金曜日という事もあってかさすがに人は多かったけれど、もうかなり遅い時間で、お店によっては金曜も平日並みの営業時間でやっているお店もあり、私たちがなんとか入ったお店も、23:00頃に入ってすぐの注文でラストオーダー。


注文をすると、その後は堰切ったように話しまくってました。

あの地震の日のこと。

その後の日々のこと。

放射能関係のこと。

2chでの話題のこと。（保安院のあの人はズラだとか．．．）

計画停電のこと。

自衛隊のこと。

などなど．．．



ちなみに、Ａさんはあの地震の日、揺れまくっているビルの中で、周りの人は机の下にもぐったりしていたけど、普通に机に向かって仕事をしていたそうです。

天井のパネルも落ちてきたくらいだったのに、1回目の揺れの後、部下に誘われてタバコを吸いに行こうとした、と。

でもＥＶも止まってしまっていて、戻ろうとした時に2回目の揺れがきたようです。

その後はどうせ電車も止まって帰れないだろうからと、周りの人と飲みに行ったものの、あんな時だらか閉めてるお店も多くて、開いているお店はいっぱいだったらしい．．．

そう余裕で話すＡさんに呆気にとられ、たぶん、私はその話を聞いている間、ポカーンと口を開けていたんじゃないかと思います。


．．．恐怖に震えて固まってしまった私とは大違い。





節電で終電の時間もハッキリしないからと、0:00を少し回ったくらいでお店を出ましたが、それでも、もうずーっとこうして飲みに来れなかったせいか、地震の後だったからか、時間の割りにゆっくりできた気分。

ちなみに私の方は終電の時間は通常通りでしたが、Ａさんの方の終電は案の定通常より1本早かったようです。間に合って良かった。



とにかく今日は会えて良かった。

ようやくホッとしました。

こんな時なのにホワイトデーのお返しもいただきました。


次はいつ会えるんだろう．．．？

Ａさんが無事に被災地から戻ってきてくれればいいのだけれど。

その前に行くんだろうか．．．行く確立は80%です。

市場調査？

帰りに久しぶりに駅前のスーパーに寄りました。


当然のように水は皆無。

ビールや缶チューハイといったものも品薄。

牛乳は、見た事がない島根県の牛乳が￥338で、福島県の牛乳が￥200代で売られていましたが、どちらも10本程度。

そして、何故だかスィーツ系は空っぽに近いくらいで、やっぱり、ないものはとことんない状態のようです。




まぁ、この辺までは納得な感じでしたが、鷹の爪を買うつもりでいつもの場所に行くと、いつも沢山ある鷹の爪の袋が１コもないのでさすがに驚きました。

何故？？？こっちまで手が回らないってこと？？？

疑問です。


困った．．．私は何かと鷹の爪を使うので、それも人より多く使うので、１袋買ってもすぐなくなるタイプ。

たまたまだったのかもしれませんが、次に見つけたら2,3袋買ってしまいそうです。



今までほぼなかったカップ麺は、少ないながらも一応あり、お米ももう平気っぽい。

（ちなみに袋麺の方は、購入数の制限がされていました。）


買い占めもそろそろ終了に近づいているのか、企業努力の成果か判りませんが、双方買うつもりがなかったのであってもなくても別に支障はないんだけども。



市場調査のように店内を練り歩き、私が買ったものは、缶チューハイと塩辛ともずく酢、見切り品のバナナと牛乳、ドライにんにく、以上。


渋いラインナップです。



あぁ、鷹の爪、欲しかったのにな．．．




スーパーを出て、なんとなくお菓子屋さんに寄り、お買い得になっていたポテトチップスとキャラメルコーンをついつい購入しがてら、こちらも店内を見て回ると、こちらもやっぱり若干品薄な感じは否めませんでした。

何故、お菓子関係もないんだろう？？？

近所のローソンなんか、いつ見ても(外からチラ見しているだけですが)お菓子の棚の辺りは空っぽ状態。

最近リニューアルしたのに、あんなに空っぽにしてるなんて、お店の意図ではない筈．．．




そのままドラッグストアに行き、いつものマニキュアと一緒に思いつきでやっすーいグロスを購入。

気持ちを上げるのに、化粧品は有効。

やっすーくてもいいのです。そりゃ高きゃ高いに越したことはないけれど。




他のドラッグストアでは、丁度ティッシュを並べているところに遭遇しました。

まだ近所でトイレットペーパーはお見かけしませんが、その内入るようになるんじゃないかと。

陳列のタイミングに合わなくても、棚に並んでる状態を見れるようになるんじゃないかと。



まだまだガラーンとした商品棚を見る事は続くかもしれませんが、こうやって少しずつ戻って行く筈。



たぶん．．．



水以外は．．．

今度は水道水

とうとう怖れていた事がおきてしまいました。


今度は東京都の水道水の中にもヨウ素131が．．．



もう逃げ場ナシ。




外の空気中に漂っているとわかった時には、家の中でじーっとしていれば何とか安心な気がしていたけれど、今度は水道水として家の中にも入り込んできてしまった以上、もうどうしたらいいのか判りません。


外から帰って手を洗っても、その水道水の水自体がそもそも信じられない訳で。

お茶を淹れたり、お料理に使ったりして直接体口に入れる行為をしなくても、洗い物をしても洗濯をしても歯を磨いても、何をするにも水を使って生活しているんだから、しない訳にもいかないんだから、もうこれはどうにもならない。


これで、あと1ヵ月で死にますよって話なら、とっとと仕事なんて辞めて会いたい人に会って、そこそこ好きなことをして、後は東京を脱出して実家天国で静かに余生を過ごすところだけど、この先も生活していかなきゃなんないとなると、仕事を辞める訳にもいかないし、とにかく国が逃げろとでも言わない限り普通に生活するしかないのです。



少なくとも、ヨウ素に関しては8日毎に半減すると言っているし、排出もされるだろうから、私はもうすっかり大人になってしまって先行き短い(?)からいいけれど、問題は小さな子供たち。

妊婦さんを含め、世のお母さん方は、それはそれは心配でしょう．．．


私が母でも妊婦でも、無茶苦茶気になる！！！


どんなに健康に影響がないと言われようと、ゼロに越したことはないんだから。

ゼロじゃないって事が気になるんだから、どんなに平気だ平気だと言われたって安心なんてする訳ない。



そう思うと、とにかく周りの妊婦さんと幼い子を持つお母さんの事が気がかり．．．．．．．．．




この先、原子炉から漏れる放射性物質がなくならない限り、被害はどこまでも広がりそうで心配です。



本当に、最初っからアメリカの言う通り、廃炉にする処置をしていればここまで酷いことにはならなかったのに．．．

そう思わずにはいられません。



ちなみに今日、降ると思わなかった雨にうっすら濡れました。

が、もう放置。

癒しはｍａｎａｔａｋａ

朝はまだＡＴＭと窓口業務一部のみだったみずほ銀行。

午後には全ての業務が可能になるとの事だったので、午後になって確認するとネットバンキングの画面も戻っていました。


今回のみずほ銀行のシステムエラーは、一気に押し寄せた義援金の振り込みによるものだと知ってちょっと躊躇してしまいましたが．．．少し時間をおいてから赤十字を通して募金させていただきました。

よろしくお願いします、みずほ銀行。

そして、赤十字。





夜になると余震がやたらとあり、それが原因で目がまわる感じが止まらず．．．

風が吹いている音が聞こえると揺れてるんじゃないかと思い。

自分の心臓のドクドクという小さな鼓動を感じても、揺れていると勘違いし。

どうにもこうにも気持ち悪くなって、横になっている間に、すーーーーっといつの間にか寝てしまっていました。





夜中になって．．．

Ａさんから、「東北に1,2週間くらい行くことになるかもしれない」という話を聞かされました。


寝耳に水。


もうかれこれ数か月。Ａさんがやたら忙しくなってからというもの、一緒にご飯を食べに行くなんて事もなく、毎週毎週、今週末こそ．．．と希望を持っていたけれど、これでまたそんなに長い間行ってしまうとなると．．．(涙)


それより、電話がつながらないエリアに行くというので、心配．．．


心弾むニュースがない。




こんな私の今の1番の癒しは、姪のｍａｎａちゃんと甥のｔａｋａ坊の写真を見たり、声を聞いたり、成長の様子を聞いたりすること。

こんなご時世でも、彼らは何も知らずに無邪気に癒しを与えてくれてます．．．