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2018.6 ③船の構造を活用したストックホルム市庁舎会議場などを見学後、飛行機を乗り継ぎオスロへ

2018年06月24日 | 旅行

2018.6h 北欧の旅③ ストックホルム見学 飛行機乗り継ぎでオスロへ

 6月22日9時40分過ぎ、少し風が出たため大型船の接岸が遅れ、9時40分頃、ストックホルムの波止場を出る。小雨。
 まずはストックホルム市庁舎へ。ノーベル賞晩餐会場がメインになろう。前回は英語のガイドツアーだったので型どおりのコースを英語の解説で見学したが、今回は日本人ガイドが要所を押さえての案内だったので分かりやすかった。
 ヴァイキング船の構造を応用した会議場では、構造の木組みも見事だが(写真)、議員は101人で、半数は女性など新たな知見もあった。
 黄金の間では金をふんだんに使ったメーラレン湖の女王の壁画を改めてじっくり見た。三角形にまとめられた女王の足下には波がただよい、頭上に大洋が輝く。まさにメーラレン湖の女王である。
 旧市街ガムラスタンを散策し、名物ミートボールを食べてから、ドロットニングホルム宮殿へバスで向かう。前回は船で行ったが、バスからも違った風景を眺められた。
 見学後、ストックホルム空港へ。ラウンジでワインを楽しんだあと、ストックホルム→コペンハーゲン、ラウンジでワインを飲んでから、オセロに飛んだ。
 クリスマスに並ぶ行事の夏至祭にあわせた休暇で、ストックホルム→オスロ直行便が取れなかったらしい。遠回りのため、オスロのホテルに着いたのが、夜中の11時近く。
 まだ時差になれていないし、飛行機乗り継ぎでけっこう疲れた。結局寝たのは1時過ぎになった。

 6月23日・土曜、朝6時に起きる。今日は夏至祭だそうだ。日照時間に少ない北欧では夏至祭は重要なイベント。各地で催しがあり、家族が集まりキャンプやバーベキューを楽しむそうだ。
 ホテルの隣が王宮なので朝の散策で見学する。フログネル公園、ノーベル平和記念館、ムンクで知られる国立美術館を見学したあと、360km、6時間半のバスの旅で、フィヨルドの街、ウルヴィックに向かう。

 いまこちらは夜の11時前だが、外はまだまだ明るい。フィヨルド見ながらこれを書いている。ワインが効いてきたので、後は続き。

 

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