浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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結婚25周年になりました

2013-05-08 20:38:00 | 出来事
僕ら夫婦は今日で結婚25周年を迎えました。

思いかえすとまだ人生のかけだしで、二人で人生を渡っていくというその意味も、子供を育てる親になるということも何もかもわからないばかりの二人であったなぁと。

これまで角を曲がり、波を被り、坂道にさしかかっては驚きの連続であった訳ですが、二人で頑張って歩んでこれたことは何より素晴らしいことでありました。

他の人生なんて考えられないと本当に思います。
そしてこうして歩いてきて本当によかったなぁと。

送信者 ドロップ ボックス2


また右に左によろめきつつ歩く僕達をいろいろな形で支えてきてくれた方々すべてに深く感謝いたします。

お陰さまでこうしてここまで歩いてきました。本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。


GWもいよいよおしまいですね。

2013-05-06 23:00:00 | 出来事
10連休という子供達にも数歩退かれるような大型連休でありましたが、それもとうとう最終日となりました。

今年のGWは中日でちょっと会社に行ったりしましたが帰省もせず自宅でじっくり骨休めをさせていただきました。


カミさん子供達はそれぞれ仕事だバイトだ学校だと目まぐるしく、結果的に家族4人揃ったお休みは一日もなかったというはちと残念というかさみしいものがありました。

一方で独り自宅でたっぷり時間が取れた久しぶりの機会。いろいろ忙しくて手が回らず気になっていた家のことを概ね処理できたのはとっても「すっきり」でありました。

ベランダも脱衣所もトイレの給水器もキレイになって快適だよ。あとクルマもね。洗った途端にまさかの雷雨。


送信者 ドロップ ボックス2


今年のGWは例年に比べてかなり肌寒い日が多かった感じですね。北の方では雪も降ったとか。また地表と上空の気温差も大きくなりがちで最終日の今日はかなり大きな落雷がありました。この時期にこれだけの雷というのもあまり記憶がない光景でありました。

空の色が夕焼けと雷雲が混じり合うというなんとも言えない微妙な美しい色合いを見せていました。ここにかなり大きな稲光。写真に撮れたらすごかったんですけども。


送信者 ドロップ ボックス2


また、去年のGWのようにはしゃぎすぎて明けて早々肉離れなんてことを繰り返すわけにはいかないので、無理せず近場で軽い運動にとどめましたが、走って、自転車に乗って、お散歩もして、あくまでご近所でしたが日の光をたっぷり浴びて溜まっていたストレスもきれーいに洗い流すことができてほんとにさっぱりしました。

明日からまた頑張って仕事しますかねー。

今日のポタリング

2013-05-03 13:19:00 | 自転車
GW入り早々に走って右足を痛めてしまった、というかまたやってしまったという感じなのだが、それがまだいま一つ調子が悪い。

この状態で自転車踏んで大丈夫なんだろうか。恐る恐るという感じで自転車に乗ってきました。

境川では恒例の鯉幟が川面で泳いでおりました。

送信者 ドロップ ボックス2


そんなコンディションなのでいつリタイヤしても大丈夫なように勝手の分かっている道を選ぶ。

新川から竪川を西進し隅田川へ向かう。右足は強く踏ん張らなければ大丈夫な感じなので、ペースを落としてゆっくり走る。

送信者 ドロップ ボックス2


ジョギングして足を痛めて自転車にも乗れない状態が続くと運動不足で太ってくきて更に足に負担がかかるという悪循環だ。

自転車オンリーの方が身体にあっているのかもしれないなー。

どこまで走れるかわからないということもあって全くルートの検討をしていなかった今回は、もうほんとに適当に気の向いた方向へと自転車を走らせてしまいました。

結果日本橋水門に辿り着きました。

送信者 水門と橋3



今回は無茶はせずおとなしく帰路に向かうことに。

新大橋通りを南進し勝鬨橋をわたる。


送信者 水門と橋3


今日は勝鬨橋の写真を撮ったり、渡ってみたりしている人が多かったですね。


送信者 水門と橋3


帰り道もほんとに適当に道を選びつつゆっくりともどってきました。

3時間41キロ。
今日は風もなくていい自転車日和でありました。



GW折り返し

2013-05-02 23:44:00 | 出来事
繰り返しになるけど会社的には10連休な訳だけど、バカ正直にそのまま休んでしまうと運用が回らなくなってしまうので仕事はする。

会社に行くのは面倒なのでできる限りは自宅でやろうということで4/30は一日自宅で資料を作成した。しかし予想以上に集計に手間取り想定よりかなり手前で行き詰ってしまった。


翌日の昨日はその半端仕事を片付けに出社。世間的には平日モードで無精ひげに普段着で田町界隈をうろうろしている自分があまりに場違いで慌てました。しかしどうにか形のある仕事に纏めることができました。これまでの営業日は日々の仕事に追われて立ち止まって作業をする暇を作れずにいた仕事だったのだけど方向感だけでもつくることができたのは何よりよかったよ。


GW中にやらんとなーと思っていた仕事はこの二日間でとりあえず片付けられたのでもう安心。後半僕はもう仕事しないもんねー。

そんな訳で今日は半日家でゴロゴロ。本を読んでギターの練習して、眠くなったらまどろんで。至福のお休みですねー。そして今日はカミさんもお仕事がお休みだったので午後は二人で舞浜行ってジャッキー・チェンの映画を観てきたよ。ほんと贅沢な一日でありました。

カミさんが大ファンなジャッキー・チェン。彼の最期のアクション・ムービーになってしまうかもしれないこの映画。是非スクリーンで観ようということで二人で行ってきました。ジャッキー・チェンはこの映画でも妥協しない頑張りをみせていて手放しで拍手喝采でした。こんなに彼が頑張っているのに僕はちょっと走って足を引き摺っているこの現状につくづく情けない思いをいたしました。まだまだ僕も頑張らないとねー。


2013年4月の読書メーター

2013-05-01 07:27:00 | 読書
2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2303ページ
ナイス数:195ナイス

昭和放水路をたどる―利根川増補計画 利根川の水を東京湾へ昭和放水路をたどる―利根川増補計画 利根川の水を東京湾へ感想
実現していたらどんな風景になっていたんでしょうね。大変な労作でした。願わくば地図がもう少し大きかったらよかったんだけどなー。
読了日:4月30日 著者:倉田 智子
ヒドラ――怪物?植物?動物! (岩波科学ライブラリー〈生きもの〉)ヒドラ――怪物?植物?動物! (岩波科学ライブラリー〈生きもの〉)感想
☆☆☆☆★ 面白い!驚異的なライフサイクルといい、散在神経系という統制システムといい、絶対我々人類とは異なる生命起源を持っているに違いないこいつらのことをもっともっと知りたくなってきた。
読了日:4月28日 著者:山下 桂司
心をつくる―脳が生みだす心の世界心をつくる―脳が生みだす心の世界感想
☆☆☆★★ 「この本は意識について書いた本ではない」残念。僕は意識について書いた本が読みたかったのだよ。
読了日:4月23日 著者:クリス フリス
東京今昔橋めぐり~水運都市のランドマークを歩く~東京今昔橋めぐり~水運都市のランドマークを歩く~感想
都内のと主要な橋たちの歴史を簡潔にまとめた良本でした。貴重な昔の写真も見逃せません。
読了日:4月21日 著者:東京今昔研究会
失われた二〇世紀〈下〉失われた二〇世紀〈下〉感想
☆☆☆☆★ 上巻は忘れ去ってきた知の巨人たちについてでしたが下巻は色濃く今世紀に引き継がれた負の遺産についてという感じで下巻の方がとっつきやすいものがありました。それにしても、では失われたものとはなんだろうか。ここでもジャットは果てしなく深い英知を備えているのでありました。
読了日:4月17日 著者:トニー・ジャット
橋の形を読み解く (GAIA BOOKS)橋の形を読み解く (GAIA BOOKS)感想
橋の構造の部分はおぼろげですがカンチレバーの意味が見えたかもという程度でわかりにくくて残念。歴史的設計者の話はもっと深堀してみたい。
読了日:4月14日 著者:エドワード・デニソン,イアン・スチュアート
失われた二〇世紀〈上〉失われた二〇世紀〈上〉感想
うわ。難しかったー。言及されている人について知らないとちょっと歯が立たない感じです。めげずに下巻突入です。
読了日:4月7日 著者:トニー・ジャット
ロボット兵士の戦争ロボット兵士の戦争感想
☆★★★★ まある程度予想はしてましたが、先ずは冗長すぎ。半分以下の分量で十分。ゲームのように敵を殺し、味方のロボットの死に涙する?そうまでして敵を生み出すアメリカの精神が病んでいると思いますけども。
読了日:4月2日 著者:P・W・シンガー

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