浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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湿度で溺れちまうぜ

2007-07-26 22:55:45 | 出来事
今日はすごく暑い上に夕方の雨で湿度がとんでもない状態だ。
何もかも投げ出してしまいたいくらいに蒸し暑い。
出勤途中の国際フォーラムで何か配っていた。普段はあまり受け取らないのだけど、今日は「山形」なんて東北の幟が立っていた事もあって、なんとなく受け取ったら、なんと山形のお米はえぬきを使って作った「塩むすび」と「お茶」であった。



朝ご飯食ってきちまったぞ。
なんだか人にあげるのも気が引けるので、最も手っ取り早く自分の腹に片付ける事にしました。

でもこの「塩むすぴ」旨っ。コンビニで売ってたら買うけどな。


と云う事で朝ご飯が二回になってしまった僕はやはり今日歩くべきだろうという事で、夕立があった後であるにもかかわらず、八丁堀駅を目指して歩きました。

いやいや、暑いのなんの。
途中、JR、大江戸線、日比谷線、そして有楽町線の各駅と流しのタクシーに猛烈な誘惑を浴びつつ歩きましたよ。全行程。自分を褒めてあげたいね。

汗だくです。

どうにか自宅へ辿り着くと週末の花火大会の通行証が届いていた。長引いた梅雨のせいで季節感がずれたままですが、いよいよ今週末は浦安市の花火大会なんだねぇ。

第29回浦安市納涼花火大会

開発が進む新浦地区では毎年やっているこの花火大会もどんどん場所が変わってきており、今回は、望海地区をもはなれ日の出地区へ行ってしまうという事なのだそうだ。




家からどう見えるのかな~。花火観賞ポイントは去年と全然違ってくるハズなので、遊びに来る方は注意が必要ですね。

立川直行

2007-07-25 23:25:33 | 出来事
今朝は立川に直行。

中央線ってなんだか苦手。

乗っていて落ち着かない。それは何かと云うと、人の入れ替わりが激しいからではないかとずっと思ってた。

延々と進む電車に入れ替わり立ち替わり色々な人が乗り降りしているけれど、乗り降りしている人と人は全く関係がない。

人はそれぞれの場所から場所に移動する何らかの目的を持っているのだけれど、その目的は人それぞれであってお互いに全く関係がない。

ある人は仕事で、ある人は遊びに、そしてある人は人間同士のつきあいの為に移動している。

中央線でおろおろしてしまうのは、この公私混同のめまぐるしい行き来にあるのだと今日思った。

普段使っている山手線は乗っている人って割と仕事中心。なので移動している人たちの目的はなんとなく推察できる。「わかってる」感じがするのだ。

でも中央線では、どんな目的で移動しているのか検討の付かない人たちが大勢いて、しかも電車のなかでどんどん入れ替わっていくのだ。

田舎者のわたくしとしてはどうにも落ち着かない気分にさせられるのだが、これってぼくだけなんだろうか。

いかにも仕事という感じの人に混じって、ヘッドフォンをかけて気配を完全に消して目をつぶり眠っているのか瞑想しているのかわからない状態で座っているインド系の男性。

仕事なのか観光なのか不明なでかい荷物を抱えて大声で会話している白人男性の集団。

みんなでリュックを背負ったいかにも旅行中の家族。

葬送の為に出かけたのか帰ってきたのか喪服を着た老人の集団。

誰もが皆ドラマに溢れていて落ち着かないのだ。

往復の電車ですっかり気疲れしてしまったオヤジだったのだった。





夏休み

2007-07-24 00:03:27 | 出来事
今週から首都圏の子供たちは本格的に「夏休み」だ。
子供たちは、今回9月のあたままでゆっくりお休みなんだそうだ。
子供時代の夏休みを堪能できるといいねぇ。

絶対終わりなんてこないと思いこんで遊んでましたからねぇ。僕が子供の頃って。
来週で、明後日で、夏休みがマジで終わろうとしている事に衝撃を受けたりしてましたからねぇ。どんだけ「バカ」だったんでしょうか。自分って。


ところで今日はすっきりしない天気が続く毎日でしたが、今日は久々に抜けるような青空でしたね。ほんと久しぶりでした。

朝から暑くて死にそうなんですが。
会社の同僚が、「ここは大阪か?」って呟いてました。
都心は大阪並の暑さだという事であり、大阪の夏の暑さは格別であるとされていつつも、実は東京の都心はおんなじくらい暑いと云う事でしょうか。

よくわかりませんし、なんとなくわかりたくもない感じがしますねぇ。

また電車も少しは空くかななんて期待していたけど、今日は普段よりも混んでいる感じでした。

なんでじゃ。しかも心なしか暑苦しい人が増えている感じだ。

普段は殆ど座らずに行っているのだけど、今日のように暑さと湿度に体がついていけないオヤジは、いつもの電車のどの人がどの駅で降りるか大抵判別がつくので、途中下車する人の前に立ちご本人が降りていくの待つのだった。

なんだかせこいし、座るときに覚える罪悪感ってあるよね。そんでも一旦座ってしまえば極楽。べったり粘つくような睡魔にまとわりつかれて気絶同然の状態で会社へ移動。

もうこんな生活嫌っす。

娘帰還

2007-07-23 00:02:18 | 出来事
林間学校から娘が帰還してきた。外泊は全然平気だったそうで溌剌としている。
親としては安心しつつも、なにやら寂しい感じがする。



自作してきた熊の置物。作業中彫刻刀でしっかり指もざっくり切って帰ってきた。

何やってんだか。

「家のことなんて思い出している暇もない程楽しかった」なんてあっさり言われた日にはねぇ。


それと体験学習で作った手打ちのうどん。



今夜のおかずにうどんを頂く。切れ切れでしたが、味はちゃんとしてました。

帰る早々、子供たちとカミさんは「脳内メーカー」に走る。

言ってみれば「占い」みたいなものらしい。テレビで紹介されて我が家のブームになっている。僕個人としては、占いとか全然信じない方なので横目で見ているだけだ。

しかし、さっき我が家のじいちゃんの名前で検索したら「犬」が出てきたっ!

最愛の飼い犬が老衰で死んだ後、ペットレスで倒れたじいちゃんの「脳内」に犬の文字が、、、、マジっすか。それまでに何人も試したけど、「犬」が初めてだったのだ。
すごいびっくりだ。

林間学校は宿泊施設の定点カメラでは土砂降りになってるようにみえた時もあったんだけど、それほどひどい目にはあわなかったそうだ。

ところでちょっと唐突だが、昨日夕方、市川市内を歩いていると17時になり、夕方の曲が流れ始めた。市川市の場合、これが「遠き山に日が落ちて」だ。これってドヴォルザークの「新世界より」の中の1曲だよね。市川市民として育った人の間では「遠き山に日が落ちて」と読んでいる段階で歌ってしまったりしている人って大勢いるのではないかと思う。

娘は林間学校のキャンプファイヤーでこの歌を歌ったそうだ。そうそう、林間学校でキャンプファイヤーとくればこの歌だよね。

どうしてこんなに胸にぐっとくるような歌を林間で歌うのだろうか。市川市でもどうしてこの曲を夕方に流すのだろうか。

行徳に住んでいて子供たちが小さい頃、よくこの音楽をきっかけに家路に向かったものでした。

懐かしい。

そう考えると連想で思い出すのが、仙台の大年寺のオルゴールだ。
これも毎日17時になると大音響と共に流れてくるのだよね。

その楽曲とは、北原白秋の「この道」だ。

この道はいつかきた道~。やっぱこれもつい歌っちゃうよな。

浦安市はチャイムなのでなんだか味気ない。皆さんの住んでいる地域の夕方に流れる曲ってどんな曲なんでしょうか。

生音声で仙台の「この道」を聞けるようなコンテンツというのもおもしろいのではないでしょうか。
誰か実現してくれ。



林間学校

2007-07-22 22:30:16 | 出来事
昨日から、娘は小学校のイベントの林間学校で「外泊」だ。
一人で泊まるなんてほんとに出来るのかな、なんてすごく心配していた訳だけど、去年のうららめーるで体験宿泊も難なくこなし、今回も出かけるまでなんとも不安げな感じであった訳だが、いざ出発となると、それこそ振り返りもせずに「行ってしまった」

今回は2泊も家を空ける訳だが、最も気を揉んでいたのは実は僕本人であった事がいまになってわかった。

普段はうるさいとか、わがままだとか言ってたけど、想像以上に娘がいないと寂しい。



先週の帰省疲れと、娘のイベントによって方向感を欠いた今週末でありました。

明日はどんな顔して帰ってくるんだろうか。楽しみである反面。寂しさも漂う今日この頃である。