浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

2013年4月の読書メーター

2013-05-01 07:27:00 | 読書
2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2303ページ
ナイス数:195ナイス

昭和放水路をたどる―利根川増補計画 利根川の水を東京湾へ昭和放水路をたどる―利根川増補計画 利根川の水を東京湾へ感想
実現していたらどんな風景になっていたんでしょうね。大変な労作でした。願わくば地図がもう少し大きかったらよかったんだけどなー。
読了日:4月30日 著者:倉田 智子
ヒドラ――怪物?植物?動物! (岩波科学ライブラリー〈生きもの〉)ヒドラ――怪物?植物?動物! (岩波科学ライブラリー〈生きもの〉)感想
☆☆☆☆★ 面白い!驚異的なライフサイクルといい、散在神経系という統制システムといい、絶対我々人類とは異なる生命起源を持っているに違いないこいつらのことをもっともっと知りたくなってきた。
読了日:4月28日 著者:山下 桂司
心をつくる―脳が生みだす心の世界心をつくる―脳が生みだす心の世界感想
☆☆☆★★ 「この本は意識について書いた本ではない」残念。僕は意識について書いた本が読みたかったのだよ。
読了日:4月23日 著者:クリス フリス
東京今昔橋めぐり~水運都市のランドマークを歩く~東京今昔橋めぐり~水運都市のランドマークを歩く~感想
都内のと主要な橋たちの歴史を簡潔にまとめた良本でした。貴重な昔の写真も見逃せません。
読了日:4月21日 著者:東京今昔研究会
失われた二〇世紀〈下〉失われた二〇世紀〈下〉感想
☆☆☆☆★ 上巻は忘れ去ってきた知の巨人たちについてでしたが下巻は色濃く今世紀に引き継がれた負の遺産についてという感じで下巻の方がとっつきやすいものがありました。それにしても、では失われたものとはなんだろうか。ここでもジャットは果てしなく深い英知を備えているのでありました。
読了日:4月17日 著者:トニー・ジャット
橋の形を読み解く (GAIA BOOKS)橋の形を読み解く (GAIA BOOKS)感想
橋の構造の部分はおぼろげですがカンチレバーの意味が見えたかもという程度でわかりにくくて残念。歴史的設計者の話はもっと深堀してみたい。
読了日:4月14日 著者:エドワード・デニソン,イアン・スチュアート
失われた二〇世紀〈上〉失われた二〇世紀〈上〉感想
うわ。難しかったー。言及されている人について知らないとちょっと歯が立たない感じです。めげずに下巻突入です。
読了日:4月7日 著者:トニー・ジャット
ロボット兵士の戦争ロボット兵士の戦争感想
☆★★★★ まある程度予想はしてましたが、先ずは冗長すぎ。半分以下の分量で十分。ゲームのように敵を殺し、味方のロボットの死に涙する?そうまでして敵を生み出すアメリカの精神が病んでいると思いますけども。
読了日:4月2日 著者:P・W・シンガー

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