たまたまケーブルで「ブラッド・ワーク」がはじまるところだったので、最後まで観てしまった。
今更だけどね。
マイクル・コナリーもクリント・イーストウッドも大好きだが、コナリーはある意味当たり外れの激しい人
なのではないだろうか。コナリーの原作が駄目だったし、その原作の主人公を演るには年を食いすぎている
イーストウッドを観るのは辛いような気がして見送っていたのだった。
原作もアイディアと云い展開といい悪くはないのだが、核心に近づくにつれ物語の説得力が薄れてしまい、
ラストまで勢いが保てないのだ。
映画はどーだろう。導入から舞台設定は殆ど原作の韻を踏んでいるのだが脚本がチープだ。
小説と違って背景情報が語れない分薄っぺらになってる。その上間抜けな刑事が度々登場して
物語のテンポを損なっている。
ネタバレは避けるけど原作と違った結末を用意しているものの、それは話を簡単にする為か
と思ってしまうような安直さで意外さもない。
本が駄目でも映画では見違えるようになっているケースがあるけれど今回はちょっと厳しかったですね~。
つまらない映画ってそれはそれでとっても勉強になるんだよね~。
Jet
</object>
Live And Let Die
</object>
Heart of the Country
</object>
Paul McCartney & U2 - Sgt Pepper - Live 8
</object>
今更だけどね。
マイクル・コナリーもクリント・イーストウッドも大好きだが、コナリーはある意味当たり外れの激しい人
なのではないだろうか。コナリーの原作が駄目だったし、その原作の主人公を演るには年を食いすぎている
イーストウッドを観るのは辛いような気がして見送っていたのだった。
原作もアイディアと云い展開といい悪くはないのだが、核心に近づくにつれ物語の説得力が薄れてしまい、
ラストまで勢いが保てないのだ。
映画はどーだろう。導入から舞台設定は殆ど原作の韻を踏んでいるのだが脚本がチープだ。
小説と違って背景情報が語れない分薄っぺらになってる。その上間抜けな刑事が度々登場して
物語のテンポを損なっている。
ネタバレは避けるけど原作と違った結末を用意しているものの、それは話を簡単にする為か
と思ってしまうような安直さで意外さもない。
本が駄目でも映画では見違えるようになっているケースがあるけれど今回はちょっと厳しかったですね~。
つまらない映画ってそれはそれでとっても勉強になるんだよね~。
Jet
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Live And Let Die
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Heart of the Country
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Paul McCartney & U2 - Sgt Pepper - Live 8
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