浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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高野和明の「ジェノサイド」は最高でした

2024-06-16 11:35:05 | 出来事

6月に入って今度は梅雨入りかと思ったんだけど、梅雨前線が停滞して関東方面の梅雨入りはだいぶ遅れている様子です

金曜日は会社がお休みで三連休

厄介な仕事が終わり肩の荷をおろしたところで

散髪したり洗車したり

このタイミングで洗車してもすぐに雨に降られることは解っているんだけど

どうしてもこの時期クルマを洗いたくなるのは

敷地にある桜が実を付け、これに集まる鳥たちのせい

彼らの絨毯爆撃的な落とし物で駐車場のクルマはみなあちこちやられちゃうんですよ

クルマにはこびりついたフンを溶かすスプレーとふき取るためのテッシュに加えて

拭くときと捨てる時に使う小さめのビニール袋を常備しているんだけど

そろそろ実も食べられるか落ちるかしたこのタイミングできれいにしとこうという訳

近所をお散歩していたらムクドリが子供をつれてエサを探してました

親鳥の後を追う明らかに小柄な子供は時折立ち止まっては

羽を広げて口を上に向けて鳴く

これはエサをくれという合図

何か見つけてはエサを与える親鳥

でもあげられるのは催促が数回に一回程度

そんなに簡単にエサはみつからないんだよね

そうかこうした実がなる時期は子育ての時期でもあるんだよね

子育て頑張れよなー

近所の公園で咲いていたのはシマトネリコという樹らしい

このシマトネリコは虫が集まる樹でもあるらしい

真下にあるベンチはちょっと気になるけれども

すぐその脇にはビオトープがある

この樹がここに植えられているのはそんな関係があるんだろう きっと

家のすぐそばにある公園にもビオトープがあって、週末はザリガニ獲りに子供も親も歓声をあげてます

ここはまだ新しい公園だけどいずれは生き物が増えて楽しい場所になっていくんでしょう

なるといいですね

週末の炊事当番 今年も蓼酢が届いたので鮎の塩焼き

キャベツが安かったので買ってきたらすでにカミさんも買ってた

冷蔵庫確認してから買い物に行ったのに見落としてた・・・

その関係で鶏はキャベツと炒め物に味噌汁にもキャベツを使いました

茄子の揚げびたし、ニラとネギのチヂミ、ナムル 枝豆なんかをならべました

あ 枝豆が映ってない

子どもたちからはすてきな父の日のプレゼントを頂戴してほんと幸せな週末

ピクミン・ブルーム チーズのイベントはあと一枠という状態で進展なし

お題は一周回って進んではいるんだけど被りまくりで悶々としています

まーしかし月半ばなので不安はありません

そして心強いのはお友達の方々、225名いて

度々キノコチャレンジにお誘いいただきとても助かっております

誘ってくれたお友達は画面キャプチャーしておいて

こちらからもお誘いして恩返ししております

気が付かないうちにお誘いされて終わってる方もいる気がしてます

この場を借りてお詫びいたします

ingress 地道に頑張って水やりしております

近所をお散歩している最大のモチベーションがこのingress

sojourner のメダルは9周目、3,262です

これはingressに毎日アクセスして何がしかやった日の連続日数で

つまり僕は3,262日1日も休まず活動してきたということ

3,262日は8年11か月ぐらいになるらしい

そしてもう一つのメダルは

translatorで1,539,072

これはingressのポータルにアクセスした時に

ingress内で使われてる文字を読んで書くというミニゲームのポイントで

これに正答するとたくさんアイテムが貰える、水やりするためにはこれが絶対に必要なやつです

1,539,072というポイントですがこの10倍ぐらい稼いでいる方もいるみたいですが

相当多い部類に入るらしい(笑)

僕ってほんと地道

ところで娘とカミさんが大絶賛で僕に勧めてきたのは高野和明の「ジェノサイド」という本でした

日本人の作家さんの作品をあまり読んできていない僕にとっては不案内な作家さんに作品でした

読み始めると登場人物が外人で舞台も海外、アメリカの大統領なんかも登場してきて

こういうスケールの大きな本を日本人が書くと嘘くさくなってダメなケースが・・・・

とやや嫌な予感を持ちましたが、これはどうしたことかびっくり全然嘘くさくない

この大きなスケールの物語をきっちり自分のものにし読者の意識を先読みした展開でぐいぐいひっぱっていく

これは只者ではない!

この三連休に下巻も一気読みでした

いやはや面白い こんなに面白い本を知らずに生きてきたとは

またもや僕の狭い世界観を広げてくれたのはカミさんと娘

何よりのGIFTでありました 感謝であります