浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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金沢出張

2007-07-03 20:48:05 | 出来事
金沢出張。

B767-300。内装が新しくてとっても良い感じ。今朝の羽田は小雨まじりで飛び立つと気流が荒くてちょっと揺れた。それでも約50分と飛行機だとあっと言う間。

そそくさとバスに乗って金沢市内へ移動。高速道路からみえた日本海は曇天にもかかかわらずエメラルドグリーンで思いがけず綺麗でした。

唐突だけど金沢駅の巨大さにびっくり。「もてなしドーム」と云うそうだ。写真には写っていないけど、正面の木製の柱がまた凄い。こちらは「鼓門」といって能などで使われる「鼓」をイメージしたデザインなのだそうだ。




まっすぐ支店に直行して会議に参加。滞在時間が短いので慌ただしい。

用をすますと再び小松空港へ。正に駆け足だったけど金沢市内はなかなか風情があっていい感じでした。もっと余裕のある日程にしたいものとこだけど、仕事なので仕方ない。

金箔細工とあぶらとり紙に関係がある事をはじめて知りました。
金箔を作る時に被せている紙は、叩かれて繊維がつぶれる事で皮脂を吸い取るのに適した状態になる事からあぶらとり紙として商品化されたんだそうだ。しらなんだ。


羽田への帰路はB747-400。



窓際だラッキー。しかも今回は夕暮れ迫る雲の海を見下ろす素晴らしい眺め、なんだか日頃の仕事の悩みなんて取るに足りない些事に過ぎない事と語り掛けてくるような神々しい光景を暫し堪能。


明日もまた出張なのでとっととリムジンバスで直帰。