浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
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インド数学続報

2007-07-01 21:08:21 | 出来事
先日買って帰ってきた「インド数学ドリル」を開いてちょっとやってみた。
75×75が2秒でワカルなんてね。そんなね。簡単にはな。

75×75の計算をする時に
①一の位をまず掛ける 5×5=25
②十の位の数7を使って
7×(7+1)=56
と計算する
そしてこの数字をただ並べる
5625
これが答えになると言うのだ。

えっ?!これでいいの?

76×74なら
①6×4=24
②7×(7+1)=56
で並べる
5624

電卓で検算すると間違いない!!
なんと簡単。

しかし、この計算は
十の位の数字が同じである事
一の位の二つの数字を足すと10になっている事
と云う制約があるのだ。


なんだそうか。
しかし素早い事は間違いない。

組み合わせ可能な数字は限られているものの、その分規則性がわかってしまうと
確かに2秒で計算できてしまうのだ。

なんだか騙されているみたいな感じだ。

それ以外の数字の場合の計算方法がいろいろと紹介されている。
いろんなアプローチがあるようなのだ。

図柄がないとうまく説明できないけれど、
四角形のなかに左下がりの対角線入った四角形のマスを使ってやる
二桁以上のかけ算のやり方には目をむいた。

こりゃすげ~。こんな方法を思いつくとは開いた口がふさがらない。
見事である。

これは真剣におもしろい。夢中で遊べるドリルでした。

しっかし、インドには11億も人がいるそうなので、単純に考えると新しいアイディアも日本の10倍くらい生まれる事になるので、進歩のスピードも10倍になるのかもしれない。

トレンドだって、インドでブームになっただけで、世界のデファクトスタンダードになってしまう規模を十分もっているのだ。

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まじっすか。

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なんでもありですか。

すっげーな、インドって。