浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第2クォーターのレビューのページを追加しました。

日本沈没

2006-07-23 19:51:23 | 映画な日々
昼間にふとテレビをつけたらケーブルで昔の「日本沈没」が放送されていた。1973年の作品だというので33年前!こりゃたまげた。

九州地方は大雨で被災されている方が大勢いるなか思い出に浸ってしまうのはやや不謹慎だか、あまりの懐かしさに暫しフリーズして見入ってしまった。

1973年僕は丁度十歳、絶対映画館で観たと思うのだが、誰と行ったのか、シチュエーションはまるで思い出せない。しかしえいが本編はハッキリ憶えているシーンが沢山ある程インパクトの強い作品だった。

ほんと、「恐ろしい」と思って観てたのを思い出すよ。これはもう「ショック」とか「衝撃」と言っていい程の内容だったと思う。

今改めて観ても、細かいところまで作りこまれた演出で、パニック映画としてもポリティカルスリラーとしても一級の仕上がりだった事が良く判る。大人になってそれなりに余裕を持って今回は観られたと云う事かね。

その上、竹内均先生や小松左京ご本人なんかが出てきたりして、もう大満足なのだ。しかも竹内先生は本人そのままで出てきちゃうのね。セリフ回しも絶妙です。なんでも寄席に通って勉強したとか。

そして、丹波哲郎にせよ、二谷英明にせよみんな若い。若いけど大人だ。もちろん演技でありセリフな訳だが、それ以前にみんな「しっかりしている」様に見えるんだよね。藤岡弘といしだあゆみも一体幾だという設定なのか不明だが「大人」なのだ。

なんてキャストの比較をしてたら、「自衛隊の隊長:ピエール瀧」?ちょっと待てピエール瀧?Wikipediaのプロフィールは誰が書いたか知らんが爆笑である。

リメイク版はみんななんか頼りなく見えるのは何故だろう。年齢から云うと必ずしも若年化はしてないハズなのだが現代の政治家やリメイク版の役者達と比較してもみんな「大人」だよな~。国民が幼児化するのは平和な証拠なのかもね。

なんて思い出に浸りきって最後まで観てたらすっかり、出かけるのが遅くなってしまったよ。んな訳でどたばたと外出。(実際かなり焦った。)

まったく関係ないが、途中でセブンイレブンに寄ったら、「沖縄フェア」を開催中。飛びついたのは、「ベビースターラーメン沖縄ヴァージョン!」
・ソーキそば味
・チャンプルー味
・ラフテー味
期間限定らしい、お店へ急げ!



矢追純一のUFO大全

2006-07-23 09:25:05 | 読書
うわっ!欲っし~い!だって「矢追純一」の「UFO」のしかも「大全」ですよ。(笑)
これが本のタイトルだもんね。
これ以上のタイトルはないわ。すばらしい。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tektek40-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4576061038&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

気になる目次はこんな具合になっているらしい。
1 世界を震撼させたUFO墜落事件
2 宇宙人と密約した米政府
3 地球外生物の痕跡
4 多発する宇宙人による誘拐
5 日本におけるUFO事件
6 地球外生物との遭遇
7 宇宙人との恐るべき共同プロジェクト
8 人類は既にUFOを造っていた
9 限りある資源の地球で人類に未来はあるか?

5とか8に何が書いてあるのか。既に頭の中はスペシャル番組の音楽流れっぱなしだ。

しかし何より9。

「限りある資源の地球で人類に未来はあるか?」

限りある資源?本の着地が最も気になる。