浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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山猫

2005-07-16 20:56:50 | 読書
「山猫(Track of The Cat)」
ネヴァダ・バー(Nevada Barr)
テキサスのグアダルーペ国立公園。そこは水がなくなればそれは死を意味し、テキサス・モンスーンがくれば、やはり死を意味する厳しい自然のままの広大な土地だ。

公園の法執行レンジャーのアンナ・ピジョンはピューマの足取りを追跡して公園奥地を一人トレイルしていた。ふと目を上げると谷底から11羽のヒメコントンドルが小さく輪を描いているのが見えた。

何かの死骸に引き寄せられたのだろうが、数が多い。正体を確認する為に谷底へ下るアンナを待っていたものは同じ女性レンジャーの死体だった。

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http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2005-2.htm#ネヴァダ・バー

時空の歩き方 時間論・宇宙論の最前線

2005-07-16 20:53:33 | 読書
「時空の歩き方 時間論・宇宙論の最前線(The future of Spacetime)」
スティーブン・ホーキング(Stephen W.Hawking) 他
本書は2000年6月、カリフォルニア工科大学(カルテク)理論物理学者のキップ・S.ソーン(Kip S.Thorne)の60歳の誕生日を
記念して開催された講演会の内容を基に書起こされたものです。彼と親しい仲間たちが本人に気付かれないように企画を
進めて実現したそうだ。講演は無料で開催されたという事で、本書の印税もカルテクの奨学金に入るという。
講演を行ったのはご当人スキップ・S.ソーンをはじめ、スティーヴン・W.ホーキング、リチャード・プライス、イーゴリ・ノヴィコフ、
アラン・ライトマン及びティモシー・フェリスというメンバー。

スキップ・S.ソーン(Kip S.Thorne)について
カリフォルニア工科大学(カルテク)の理論物理学教授。その著書
「ブラックホールと時空の歪み―アインシュタインのとんでもない遺産」4826900775 ; (1997/07) はかなり有名。
僕もその昔お世話になりました。
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