浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第2クォーターのレビューのページを追加しました。

ネルソン・デミル

2005-06-02 00:03:48 | 読書
帰りがけに駅の書店を物色。ほんとは
ちょっと前に新聞広告が出ていたネルソン・デミルの「ニューヨーク大聖堂」を発見。でも買う前にちょっとあとがきを立ち読み。おやおや、こんなところにネルソン・デミルの略歴が...ふむふむやや謎だったからね。彼の経歴。しか~し。ちょい読み進んで絶句。「亜音速漂流」はおろかトマス・ブロック名義は黙殺ですか。これってちょっとひどくない?
というかもしかして知らないのか?
しかも新作ではなく1981年の作品を今頃訳出してる。なーんだ。今日はパスね。
んで次に出会ったのが扶桑社ミステリーのジム・トンプスンの「おれの中の殺し屋」。う?何これ、英題を見たら"The Killer Inside Me"じゃないですが、ジム・トンプスンはどうして違う出版社から違うタイトルで出るんでしょか?まだ訳出されてないのが何冊もあるのにも係わらずだ。不思議だ。