昨日に続いてマユタテアカネ、今日は雌編です。
マユタテの雌は雄と異なり、
翅の先端に褐色斑がある個体とない個体がいます。
そして、成熟しても赤くはならず、濃い褐色に変わります。

9月中旬、まだ完熟前のマユタテアカネの雌(9/17)。
林縁の藪の中、飛び上がったと思ったら、
蜂か虻らしき小さな虫をくわえて下りてきました。

これも9月17日、別のマユタテアカネの雌。
体色はまだ黄褐色と言えますが、
上のものより少し褐色が濃くなっているように見えます。

翅の先端に褐色斑があるマユタテアカネの雌がいました(9/29)。
正面から、特徴の眉斑と翅の褐色斑をねらって見ました。

上と同じ個体、変わったポーズをとりました。
産卵は水の中にしますので、産卵ではなく排便?
最初の個体に比べると 、成熟が進み、腹部の褐色が濃くなってきているのが分かります。

10月中旬のマユタテアカネの雌。
ほぼ完熟、腹部、胸部、頭部ともに濃い褐色です。

これも10月中旬の成熟したマユタテの雌、
赤味が入り光沢のある赤褐色の体色に見えます。

上と同じ個体です。
発生期から未熟期には雌雄ともに黄褐色だったマユタテアカネ、
他のアカトンボもだいたいそのようですが、
成熟すると雌雄で体色が大きく変わります。
マユタテの雌は雄と異なり、
翅の先端に褐色斑がある個体とない個体がいます。
そして、成熟しても赤くはならず、濃い褐色に変わります。

9月中旬、まだ完熟前のマユタテアカネの雌(9/17)。
林縁の藪の中、飛び上がったと思ったら、
蜂か虻らしき小さな虫をくわえて下りてきました。

これも9月17日、別のマユタテアカネの雌。
体色はまだ黄褐色と言えますが、
上のものより少し褐色が濃くなっているように見えます。

翅の先端に褐色斑があるマユタテアカネの雌がいました(9/29)。
正面から、特徴の眉斑と翅の褐色斑をねらって見ました。

上と同じ個体、変わったポーズをとりました。
産卵は水の中にしますので、産卵ではなく排便?
最初の個体に比べると 、成熟が進み、腹部の褐色が濃くなってきているのが分かります。

10月中旬のマユタテアカネの雌。
ほぼ完熟、腹部、胸部、頭部ともに濃い褐色です。

これも10月中旬の成熟したマユタテの雌、
赤味が入り光沢のある赤褐色の体色に見えます。

上と同じ個体です。
発生期から未熟期には雌雄ともに黄褐色だったマユタテアカネ、
他のアカトンボもだいたいそのようですが、
成熟すると雌雄で体色が大きく変わります。