ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

75年目の原爆の日

2020-08-06 07:00:00 | つれづれ日記

 お盆シーズンです。

帰省・新盆・法事・・・庶民は庶民で様々な「祭祀」があるわけですが。

今年はとにかく諦めないと。心だけは帰省して。

尾身会長・・・何だか老けたなと思います。総理もそうですけど急に老け込んだり、体調が悪そうだったり。みんな人間です。真夏にマスクして呼吸困難起こしながら歩かないといけない状態は普通じゃありません。

岡田晴恵氏のようにどんどん生き生きとメイクがきまって行く人もいるのに。

尾身会長はお盆に向けて提言しました。

もうすぐお盆休みです。

多くの人が帰省をお考えになっているかと思います。

お盆休みに帰省した場合、高齢者と接する機会や飲酒・飲食の機会も多くなることが考えられます。

したがって、新型コロナウイルス感染が広がっている現状では、帰省する場合には、「基本的感染防止策(手指消毒やマスク着用、大声を避ける、十分な換気など」の徹底や三密を極力避けるとともに、特に大人数の会食など感染のリスクが高い状況を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう注意をお願いします。

そうした対応が難しいと判断される場合には、感染が収まるまで当分の間、オンライン帰省を含め慎重に考慮していただきたいと思います。

また、そもそも、発熱等の症状がある方は、帰省は控えて下さい。感染リスクが高い場所に最近行った方は、慎重に判断して下さい。

以上のメッセージを政府として国民に是非発信していただく必要があると考えています」

わかっちゃいるのよ。国民も。

でも「オンライン帰省」はお年寄りには敷居が高いのです。

かといって本当に田舎に行くわけにはいかず。

個人的にはジュニアに会いたい。でも今年は絶対に行けない。そう思うだけで泣きそうになっています。

母がそう思っても、息子の方は「せいせいする」くらいなもんだろう。

LINEしてもなかなか本音は見えないしね。

尾身氏の提言は、要約すると「帰省しないで」なんですよね。

でも、そう言えないからあれこれ言うわけで。本当にこの疫病と来たら家族を分断するとんでもないものです。

そして75年目の原爆の日。

あの日は雲一つない空だった・・・多くの命が一発の爆弾で死に至った。

生き残った人も後遺症に悩み。

そして「差別と偏見」にさらされて来たのです。

広島や長崎で十万単位で人が亡くなって、原爆症という後遺症もあり原爆手帳もあり、なのにどうして差別されたりするのかと正直不思議でした。

でも、今、この現状で新型コロナ感染者に対する心無いネットの誹謗中傷などをみるにつけ、「国難」を他人事のように考え、上から目線で「怖い、こっちくるな。何で感染しやがった」と思う人も沢山いるんだと思います。

岩手で最初に新型コロナに感染した人に対しての誹謗中傷は本当にひどいもので、「こんなに私達が頑張って来たのに」という思いが剣となって心を刺すのですね。

そして原爆もまた、経験した人と、遠くでそれを見てた人では「経験値」に差があって「感染するかもしれない」という恐怖だけが残って、被爆者に対する心無い中傷や仕事や結婚に対する差別などが行われて来たのでした。

東日本大震災の時の福島がそうであったように、原爆の時もまた哀悼をささげる前に「自分達はまきこまれたくない」と思う輩が多かったんだろうと。

 

そして、どういうわけか原爆を落とした国ではなく、落とされた日本が「悪い」ことになって「過ちは繰り返しません」という言葉に繋がって行くのです。

広島や長崎の人が被ばくしたことは日本による「過ち」だったのでしょうか。

そうではない。

では、今疫病に苦しむ国なってしまったのは「総理」による人災なんですか?

違うでしょう?

100年、200年経過したら見方もきっと変わるものと思います。

昭和20年に生まれた人が後期高齢者になる今年。

被爆者も2世3世になっています。

もしかしたら今、この時も自分には責任はないのに偏見にさらされているかもしれない。そんな事のないように祈ります。

忘れられない、忘れたい、忘れてはいけない・・・そんな様々な祈りを捧げる日本の夏が今年はありません。

 

そうそう、もう「両陛下と愛子様は赤坂御所で黙とうされた」はいりませんので。

 

 


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5 コメント

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Unknown (あず)
2020-08-06 08:02:49
小学生の時の修学旅行で広島を訪れ、原爆の悲惨さを学びました。ですが、戦争はいけない、日本は戦争をしてはいけないというばかりの平和教育のおかげで、子供ながらに、戦争をした日本への罰が原爆だったのだという理解をしていました。悪いことをしたらバチが当たるという倫理観を利用されてきた気がします。

やっと今ではそういう呪縛から解放され、日本を守ろうとした先人な思いを繋がなくてはいけないという思いに至っています。反戦映画の目的で作られたのであろう戦争映画を観ても、身を呈して日本の為に戦った日本人、それを支えてきた日本人のことを忘れてはならないと思いますし、自分なら特攻や生身で突撃などできるだろうか、昔の人達は本当に立派だったと考えるようになりました。また敗戦後に共産主義にも植民地にもならなかったのは、日本を守ってくれた政治家達のおかげだと思うようになりました。
本当に教育というのは大切だと思います。

このような気持ちを吐露させて下さり、ふぶき様のブログにはいつも感謝しております。毎日の更新は本当に大変かと思いますが、どうぞご無理なさらずに。
Unknown (真実)
2020-08-06 12:37:42
夏が来る度に、昔を知る人達がいなくなる事に寂しさと不安を感じます。疫病=人災ではないですが、それを食い止める努力の為に、トップが上手く指揮を取らずに方向性を間違ったりして拡大させたら、人災だと思います。それ位、有事も疫病や災害も、国のトップのリーダーシップのあり方や方向性は、国民への影響が大きいと思います。戦争しかり、疫病、災害しかり、国のあり方がおかしな方向に行かないかを見つめる目を持つ事は大切です。それは、総理を批判する事ではなく、国民が前向きに自分の頭で考える事に繋がる大切な事。この日が来る度に、痛感します。
人種差別 (松陰神社前)
2020-08-06 23:54:01
白人国家が広島・長崎に種類の違う原爆を投下した。

日本人は実験材料にされたのだ。罪の無い庶民生活を送る日本人が、虫けらモルモットとして大虐殺されたのだ。

アメリカにとってドイツに原爆を落とす考えは、皆無。アメリカで収容所に閉じ込められたのは、日本人だけ。

根底に人種差別があるのだ。東京大空襲も一晩で罪の無い庶民を10万人以上焼殺した。東京大空襲を総指揮したカーチスルメイは、戦後、日本政府から勲一等を授与された。
Unknown (トムジェリ)
2020-08-07 00:03:46
庶民のそれぞれの祭祀の中でお盆は大切な期間でした。
広島の後に、ピースフロム長崎も続きます。

エールの古関祐二の曲では、慰め、励まし
でしたが、この励ましで直接、相手に投げ掛ける
大和ことばが、思い浮かばないのです。
オドロオドロしい由来をもつ頑張れではなかったでしょう。
専門の方もおられましょうが

誰にでも伝わる大和ことばが、今に伝わっていないことに
秘密があるように思います。
(これとは反対に「うわべだけの言葉」には尊崇の念は湧きません)

一つの推測は、『寄り添う行動』や仕草だけで十分に伝わって
こと更に掛けることばは必要なかったのかも知れません。
日差しも熱い青空を、悲しと思う長崎に祈りよ永遠に大和ことばに

こと更に こと挙げ避ける 大八洲
蜻蛉飛び交う 大和し麗し
Unknown (さくら)
2020-08-10 18:29:52
nhkスペシャルでアメリカ側からの映像がありました。
無条件降伏になかなか応じない日本に原爆は実行されました、
広島、長崎、小倉、新潟が候補で2発も落としても軍は反対
でしたが最後の決断は天皇がされました。
3発目はなんと皇居の予定だとか。
また仲裁にソ連に頼んでたのが裏切って終戦近くに攻め込んで
来たという軍の目利きのなさでしたが終戦したおかげで
今の日本があります。
知らないことばかりで考えさせられた思いです。

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