ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

今年を振り返る・・・宝塚

2009-12-27 09:00:12 | 宝塚コラム

 なーんか年末という気がしません。

ジュニアは塾で姫は補習・・・毎日お弁当だし。

昨日、ヨンジュナに言われました。

ママとヨンジュナ、毎日チュウしてるのに何で赤ちゃん

生まれないの?」

いきなりの質問に言葉が出ず・・・・・・

 

 今年を振り返る・・・宝塚 

年明けは「カラマーゾフの兄弟」から始まった私の観劇ライフでした。

今年は新型インフルエンザのお陰で、休演者が多数出たり、劇場が

マスクだらけになったり、アルコール消毒液があちこちに・・・と、観劇

するのも命がけ?

色々書いていくつもりですが、全ての舞台をみているわけではないので

あくまで主観ですからーお気になさらず・・・

 

 音楽学校提訴事件

11月に起きたこの事件が最も大きい出来事でしょうね

事は単なるいじめ事件や「万引き捏造事件」に終わらず、「音楽学校の

ありかた」「宝塚のあり方」そのものに言及する事件に発展しました。

特に96期の生徒がさらした品のないブログはファンの怒りを買い

マスコミを動かすまでに

その根底にあるのは、今の宝塚が持つ意味不明の人事にファンが

ストレスを抱えていて、それが音楽学校事件から発展し爆発したといって

いいでしょう

「清く正しく美しく」と言いながら、実際の歌劇団の中身はそれと正反対。

金コネ人事があからさまになってきている事実はファンも言葉に出さない

だけで知っていました

東京のファンより、地元の「おばさま」と呼ばれるファンの方々はもっと

シビアに歌劇団を見ていて、生徒のバックの強さと人事は比例するという

事はよく知っているし、「そういうもの」と割り切っている方が多いような

気がします。

私も昔、ちょっとジェンヌさんに関わった事があり、成績のつけ方とか

チケットのさばき方とか・・そういうものにかなりの出費を強いられ、

それについていけなければ役を貰えない事実も聞いてはいましたし

とはいえ・・・タニマチ制度は演劇界では当たり前の事。

歌舞伎界などはもっとシビアで残酷な一面も持っているし

 

でも、どこかで「宝塚は違う」「音楽学校だけは違う」と信じていたかった。

ジェンヌさん達はみな、テレビに出ると他の芸能人に比べて姿勢がいいし

品があるし言葉遣いも丁寧。そういう姿を見てファンは誇らしく思うもの。

音楽学校の生徒にしたって、今時の女子高生とは一線を画す厳しさの

中で磨かれ、精進していくとファンは信じていました。だからこそ、入団して

からのジェンヌを自分の娘のように応援できるわけで・・・・

 

今回の音楽学校提訴事件は、退学させられたが宝塚の予備校出身者でなく、

しかも1発合格という「異色」の存在であった事。

そういうまっさらな存在に「よそ者をはじき出す」力が圧力を加えたという

風に見えたのだと思います

そうでなくても、今年は愛原実香のトップ就任や凪七瑠海の抜擢など

ファンからみると「?」な人事が相次いで行われ、夢を壊すような出来事に

不信感を募らせていた時に、「やっぱりそうだったのか」と思わざるを得ない

事件が歌劇団の元の元「音楽学校」でおきてしまったわけですから。

 

この裁判は来年も引き続き行われるようですし、何がどうあっても

音楽学校や歌劇団のあり方が変わるとも思えないのですが、そうなると

100周年に向けてかなりのダメージになるのではないかと危惧します

 

それは宝塚に限らず、実力や将来性よりも、バックの力と

ネームバリューに引きずられて「チケットが売れればいい」商売ばかり

している他の舞台関係も同じで、そうなるとファンの裾野は広がらないし

チケットだって一定数以上は売れないでしょう?

でも、上層部がそれでいいと思っているなら仕方ないわけで

宝塚に限らず、演劇界全体がお寒い現状だって事、少しはわかって欲しい。

 

 相次ぐトップの退団

今年は

星組・・・安蘭けい・遠野あすか

雪組・・・白羽ゆり

月組・・・瀬奈じゅん

宙組・・・大和悠河・陽月華

の退団があり、それに付随して多数の退団者を生みました。

私が本当に「惜しいな」と思ったのは大和悠河と陽月華で。

大和は再下級生の頃から大事に育てられて来たスターだし、陽月は

その美貌と演技力は群を抜いていたし・・その二人が何でこんなに早く?

と思わざるを得ませんでした

今の歌劇団は人材不足が深刻です。

(上層部は気づいていないのかもしれないけど)

見た目や華やかさだけでは宝塚は成り立ちません。

やっぱり演技力・歌唱力・ダンス力、そしてトップコンビの相性、

トップスターと組のつながりの深さというものが人気を支えてきたのです

 

ところが、新専科制度以降、落下傘トップやら高学年になってからの

組替えが頻繁に起こり、それに伴っての退団も多くなったような気がします。

ゴールデンコンビも見なくなって久しいし

星組は安蘭けいの次に生え抜きの柚希礼音が引き継ぎ、上級生も

それなりの役を全うして退団しましたが、そんなすっきりとした交代劇が

今は珍しいくらいですね

 

 アクア5大活躍 

今年は去年に引き続き、アクア5がメディアに露出し、コンサートまで

行ってしまうというほどの大活躍でした

アクア5を見てヅカファンになりました」って・・そんなファンがいるのか

どうかわかりませんが

でも水夏希のトークは面白いし、テレビの画面の中で、ジェンヌの

かっこいいしぐさを見る事が出来た事は本当に嬉しかったです

コンサートでは熱い空気が流れていて、久しぶりに

「宝塚っていいな」と思いました

もう見る事が出来ないのかーーと悲しくなりますけど、思い出は永遠に

心の中に残っています

 

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