ふぶきの部屋

侍ブロガー、ふぶきが宝塚とドラマ、皇室からワイドショーまで語ります。連載中の小説もお見逃しなく。

終戦記念日

2009-08-15 08:25:30 | つれづれ日記

 朝からお弁当作りにおわれる日々・・・受験生にはお盆も何もないっ

私って結構いいママやってる

 

 昨日、「おもいっきりDON」に原田真二が登場

もうデビュー33年、50歳の彼です

つくづくこの人はブレがないっていうか・・・「平和」「メッセージ」等の言葉が

並ぶんだよね とはいっても、実はかなりのジョーク好きで、しゃべりが

楽しい

バックで流れていた「ストロベリーナイト」の音が洗練されててびっくり。

この人の「音」は本当に洗練されてて未来を感じる すごいアーティスト。

10月の赤坂BLITSのコンサート行きたいなあ・・・・

これで幸福の科学信者じゃなければいい人なのに。今回の露出も

幸福実現党の宣伝か?と思ってしまうじゃない?

 

 終戦記念日 

さて・・本日は64回目の終戦記念日です。

年々戦争を語る人も減り、太平洋戦争が遠い歴史的事実になっていくのを

実感します。私達が小さかった頃は大人はみんな戦争を知ってて

当たり前に黙祷をしていたんだけどな。

 

昨日、NHKの中居君司会の番組を見ました。

忘れないで私達の戦争」で、五木寛之さんとか奈良岡朋子さんとか

出てましたが

色々戦争エピが出てくる中で中居君が

あの時代、意外と戦争を肯定する人が沢山いた事に驚いた」

と発言。

それに対して五木さんが

今時の世代がそういう風に思ってるという事に驚いた

と答えました。

私も同じです 中居君、無知すぎっ

多分「戦争が嫌なら反対すればいいじゃないか」的な思いだったんでしょうが

そういう事が出来る世の中なら誰も苦労しない

今、民主主義が当たり前なようにあの頃は軍国主義が当たり前だったの。

それに対して「共産主義の方がいい」と言ったら、みんなにひかれるよね。

それと同じ

36歳の中居君ですら歴史を習わなかったつけで、無知っぷりをさらして

しまうもの、もっと若い方は何をかいわんやです

 

戦争体験というものは、その当時住んでいた場所や年齢によっても

かなり違うと思います。

五木氏は平壌からの引き上げ、奈良岡さんは東京大空襲経験者。

広島、長崎・・・それから大量に徴兵された村出身とか

みんながみんなそうではないんだけど・・・・

例えば

 うちの舅・姑・・・昭和10年&11年生まれで終戦時は小学生。

しかも舅は岩手、姑は福島にいて、空襲経験なし

舅は漠然と「将来は飛行兵になろうかな」と思っていたらしいし

姑は日々勤労奉仕 姑が育った磐梯熱海は当時から温泉と花街。

でも実は原爆を作る為のプルトニウムを掘り出していたんじゃなかった?

もっともそういう事を姑は知らないですが

身近に戦死した人がいるという話は聞いた事がありません。

 

 私の父・・・大正4年、宮城県柴田郡の地主の跡継ぎ。日中戦争の時

  甲種合格で上等兵として出征後、大陸で被弾し傷痍軍人に。

  その後、海軍省に徴用されて台湾の台中に。終戦時30代。

 私の母・・・大正6年、台湾の台中市に生まれる。戦後引き揚げ。

  父の父、つまり祖父は日清戦争に行き、母の先祖は西南戦争の負け組。

  という事で二人は戦争に大きく関わり父は戦友を数多く亡くし、母は

  婚期を逃したって事になります。

  ただ、二人とも戦時中は台湾でかなり豊かな生活をしていた為に

  配給に苦労したとか、ひもじい思いはしてません。

  母の兄も弟も出征したけど無事に戻ってますし、父は何度も空襲を

  くぐりぬけてます。

 

うちの両親と舅姑は1世代違い、しかも東北の田舎と台湾という全く

異なる環境にいたので戦争に対する考え方も違います。

舅姑の戦時中の思い出は「食べ物がない」記憶だけ。後は戦後の墨塗り

教科書くらい。「あの時代はしょうがなかった」で終わり

一方うちの両親の戦時中の思い出は「日本人としての優越感」だったり

「戦争で死ぬのは当然」であった事。内地のように思想の縛りがきつく

なかったので戦争に負ける事も知っていたし、敗戦後の惨めさを痛感した

二人と言えます

戦争を体験し、身近な人の死を見た人ってある種の諦め感っていうか

「潔く死ぬ事が大事」と思うふしがあるようで

それは「しょうがない」という感情とは違うんですけど・・・・・

母みたいに戦前の栄耀栄華を忘れられず戦後もひきずり続けた事も

やっぱり悲劇ですけどね

 

 戦争をしてはいけないと思うことは正しいです。本当に。

絶対に戦争をしてはいけないのです。

が、64年たってその考え方が

戦争をしない為には日本国や民族がなくなってもいい」と

変化している事が怖いです。

いわゆる民主党や社民党的考え方ですが・・・・

戦争をしない事」と「国を守り維持すること」は違う筈なのにね。

今、80代や90代で悲惨な徴兵生活を経験した人達が、戦争をしては

いけないと訴える事を「ゆえに国を明け渡してもいい」と解釈するのは

間違ってると思います

また、戦場での体験をトラウマにして生きている老人たちの思いを

勝手に「殺すより殺されなさい」と解釈してもいいのか・・・・と

また戦争が起こったら、やっぱりその人達は「嫌だけど」戦場に出る

でしょう。そうだと思うけどなあ。

大切なのは

自ら進んで戦争を起こしてはならない」という事ではないでしょうか?

 

それを自覚する為にこそ、きちんと日本の歴史教育をすべきです。

終戦記念日を知らない日本人がいるとか、アメリカと戦争した事を

しらない日本人がいるとか・・・そんな情けない国家にはなってほしくない。

(多少なってる気がする・・・・)

 

 

 

 

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