ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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サラリーマンは生かさぬように殺さぬように

2005-06-22 09:01:32 | つれづれ日記
石弘光さん、
私はあなたが時代劇に出てくる「悪代官」に見えました。
「サラリーマンの方々に負担して頂くしかないんじゃないですかぁ?」
この「かぁ?」があまりにも・・・あまりにも許せんのよっ!!
(ボクには関係ないもんねという意識がみえみえ)

きっと、そういう風に突っ込むと
「記憶がございません」って言うのかもしれないけど。
サラリーマンの年収500万世帯につき30万の増税だって?
専業主婦するな?子供を産むな?育てるな?働いてお上に奉仕しろ?
ちょっと・・・お隣りの国ではね、そういう「貧乏人いじめ」をするから
国家が発展しなかったんだよ。
日本のいいところって、「みんな平等に豊かになろうぜ」だったじゃない?
サラリーマンに増税する前に「公務員の無駄遣いをやめさせる」事の方が大事でしょ?
どこの世界に使わないポケベルに数万円も計上し(社会保険庁)、朱肉に4万も払う(外務省)
人がいる?そのお金が年間数億円・・・
高い給料を貰っているんだから、携帯は自費、朱肉は100円ショップ。
まず倹約しなさいよね。
女性議員さんたちは何をしているわけ?
やりくり下手で「ないならどこかからとってくればいいじゃん」男達の思い通りになって
どうするんだよっ!!!

ただでさえ、これからは「格差の時代」に突入するといわれている。
韓国ドラマによくでてくる「金持ちVS貧乏人」バトルが日本でも
現実に起こりうるという事
世の中、お金がないと幸せになれない。
お金があっても権力がないと幸せになれない。
権力を持って上り詰めて好き勝手やって我が世の春を謳歌する事だけが
「幸せの基準」になったら国家は滅びますわよ。
アジアの多くの国がそうやって泥沼に入り込んでいるじゃないの
庶民が幸せな社会こそ「いい国家」なんだよっ!!

「消費」を担っている
多くのサラリーマン世帯が財布のヒモをぎゅっと縛り、
働いても働いても身にならず・・・
官僚は扇を仰いで「お前も悪よのう」と徴収した名目のわからない
「税金」を前にほくそえんでる。
出生率が下がります・・・結婚率も下がります・・・進学率も下がるでしょう・・・
所得率も下がり・・消費も下がる・・・これぞ「貧乏のスパイラル現象」
一部の勝ち組は六本木ヒルズや永田町で宴会三昧。
下町及び地方では、浮浪者がうようよ・・住所不定サラリーマンがうようよ・・
世も末だね・・・
純一郎君
郵政事業の民営化もいいけどさ、それより大事なことがあるんじゃない?
フツーの主婦だってそれくらいわかるのに。
政治家さんって「りこうばか」なの?
コメント
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本を処分したい気分

2005-06-22 08:39:31 | つれづれ日記
あーあ。
このところ、本が増えすぎて困っている
舅に「捨てれば?」
といわれたときは猛烈に腹が立ったものだけど。
考えてみれば何千冊の本があろうとも、墓場まで持っていけるわけじゃないよね
子供を信用していないわけじゃないけど、私が死んだ途端に全部廃棄・・・
なーんて事になったら・・それこそ祟ってやるーーー
ならいっそ、自分で処分した方がいいかなーーと思う今日このごろ

働こうとしない人たち
(中公新書・八幡洋著)

昔からこういう人はいたんだけど、その数が若者に増えていて
いわゆる「ニート」
呼ばれる存在に。
その理由は日本の不景気とか色々理由はあるでしょうけど、
心理学的に分析するとどうなるか・・・
「ニート」になりやすい人は
「極端に自己評価が低い人」もしくは「自己評価が高すぎる人」という事らしい
つまり「私なんてどうせ何をやってもダメな人間だし、うまくいくわけないし・・」と
思っている人か
「私はこんな場所で終る人間じゃない」と思っている人。
で、周囲と起こさなくていいトラブルを起こし・・・
どうもこういう人が増えているよう。
どちらも最終的には「社会を拒絶する」という形で現れるのだけど・・・
今の自分にちょっとあてはめて考えてみるのもいいかもね

マザコン男は買いである
(祥伝社新書・和田秀樹著)

要するに「母親に愛されて、大事に大事に育てられた男に悪い奴はいない。親孝行と(悪い意味での)マザコン男を一緒にするな。いいマザコンと結婚すれば妻は母の地位を席巻し、男を操縦する事が出来るようになる」
という事がいいたいみたい
それは私だってそう思うわよーー確かに現代は「母親に優しい男」=マザコンという定義が成り立って
「やだーそんな人」って女性が多いの。
親を大事にする男が悪いとは言ってない。冷たくする男の方がよっぽど問題。
でも女性にとって大事なのは優先順位なんです。
同じ花を贈るのでも、母親が先か私が先か。母は薔薇なら私はカトレア・・・
そういうところで傷ついたり喜んだりしてるわけよ

世界一ぜいたくな子育て
(光文社新書・長坂道子著)

ヨーロッパとかアジア各国の「母乳育児」に対する意識を比較しながら、世界中の女性達が理想としている「子育て」とは
何か、何をどう悩んでいるのか・・という事を紹介。
現在子育て中で、あまり母乳がでなくて、回りにちょっと肩身が狭いと思い込んでいる人には
お薦め。がんばりすぎるママ、羨ましい程贅沢なママ、各種事例を取り揃えています。
毎日母乳のこと、ミルクのこと、発達のこと・・狭い範囲で悩むことが多いのが日本の母親。
でも世界を見渡すと色々な子育ての概念があって、「それでも子供は育つ」と思えるのですね

発達障害のこどもたち
(講談社新書・山崎晃資著)
俗に「アスペルガー症候群」「自閉症」「ボーダーラインチャイルド」の3種類の発達障害の
発症と要因についての説明、対処の仕方などが書いてあります。
今時の子供達の持つ世界観や意識は、大人と全く相容れないものが多く
そういう出会いが多くなった事に対する警告というか・・・発達障害があるなしに関わらず
「親」として子育てを見直していく事は大事かな・・・と。

ネットの普及のおかげで、外に出なくても本が買えちゃう現実。
図書館にも行けない私にとっては世界の全てだったりするんだけど
でも・・・確かに増えすぎたわ
コメント (3)
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