空 の 樹 II

 
 
 
 
シゴト〔私事〕とシュミ〔主実〕あるいは日々のあれこれ

◇◆◇ 私のお気に入り ◇◆◇

  「『君が代』by Luminous(ルミナス)(動画)
  ※私がいままで聴いた『君が代』のなかで最高に美しい!

  「天を恨まず(動画)
  ※気仙沼市立階上中学校卒業式での梶原裕太くんの答辞。

  「しおり - Smile(動画)
  ※沖縄出身のシンガーソングライターしおりさんの素晴らしい歌。画面を観てるとあの頃を想いだします。

  「広谷順子-キミの赤いほっぺにチューしちゃお(動画)
  ※いつ聴いてもメロメロになってしまう楽曲。まるでお爺ちゃんな気分になっちゃってる?

  「インディアン酋長の演説(ブログ「AMRITA」より英語動画と翻訳文)
  ※シアトル酋長のことばとされていますが後世の創作とも() いずれにせよ印象に残ることばです。

  「ジョーゼフ・キャンべル/ビル・モイヤーズ(動画)
  ※「神話の力 Vol.6 永遠の仮面」中の「宝石の網」「重要なのは人生という旅そのもの」の件。最高です。

  「Gustavo Dudamel at the Proms - Arturo Marquez - Danzon No 2(動画)
  ※Gustavo Dudamel & The Simon Bolivar Orchestra at the Proms Festival. なんど聴いてもすばらしい!

  「エンデの遺言 ~根源からお金を問う~(動画)
  ※ミヒャエル・エンデの「遺言」はいま“1%”に対する“99%”のプロテストという形で甦っています。

  「お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt (動画)
  ※現行の貨幣制度に限らず「波動循環」しないものは人の営みにとって災いの種という印象をうけます。


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放射能汚染廃物の管理のお勉強:続編

2012-01-30 10:06:37 | 福一事故と原発列島

 福一由来の放射性物質汚染ガレキの処理と管理について、入門レベルのお勉強を進めるために、直前エントリーの『放射能汚染廃物の管理のお勉強』の続編として、さらに以下の“教材”を使わせていただきました。多謝^^

 ということでまずは動画情報として、
◎ 111025 「福島の放射能被害を考える有志議員による放射能除染についての緊急勉強会・第2弾」
 (by iwasakiyasumi2, Recorded on 11/10/25)
http://www.ustream.tv/recorded/18098252
  または・・・
◎ 有志議員による放射能汚染についての緊急勉強会第2弾20111025full.m4v
 (socialuniv さんが 2011/10/25 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?v=SydvhN9QjKs

 そしてこちらは、上記動画内の説明資料(画像)つき文字起こしです。
◎「子供と妊婦を放射線被爆から守るために」勉強会・児玉龍彦氏10/25(内容ほとんど書き出しました)
 (ブログ「みんな楽しくHappy がいい♪」より)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1023.html

 上記の“教材”から、放射性物質の管理に関することをお勉強してみたところ、児玉教授の以下の発言(指摘・提案等)が、汚染ガレキの処理と管理に関連したものとして、私的には印象に残りました。

「ここに出ているのは、私どもが前から申し上げているような人工バリア型の保管の概念でして、要するに放射性物質を隔離して保管してやっていく」
「日本の焼却炉のかなりのものは、(~中略~)重金属対策というものがかなり進んでいる。それで、実際には700度以上で燃やしますが、セシウムは気化します。気化して上がった廃棄物を急激に冷やして200度以下にする。そうしますとセシウムなどは大体ヒバイとして析出します。それを今度はバームフィルターで対策します。もう1サイクル回しますと、大気汚染などでやっているエコ町づくり。最近の実験では99.99%セシウムが除けますから、一つの焼却処理というのが非常に大事になります」
「環境省などで今の基準で間違っているのは、これをなるべく燃やしてセシウムが濃いので回収したいんだけど、8000ベクレルとか1万5000ベクレルなど、いろんな濃度の問題で、総量として回収するという議論がまったくできていない」
「汚泥の燃焼炉などを森林地帯に作る時に上手く作って、そこでセシウムを回収する。そしてたまったものを先程の人工バリア型の処分場などに置くという形でやっていくことがカギになります」
「今回の福島の除染から(~中略~)山林の汚染地域、一定の地域に(~中略~)セシウム除去、それから排気放射線流量のチェックができる瓦礫汚染燃焼炉をつくる」

 これを要約すると、汚染ガレキは焼却はしても、その場所は(大がかりとなる山林除染とリンクさせて)、汚染地帯の山林部分に専用の焼却施設を設置し、さらに近傍の人工バリア型の保管施設で厳重管理すべきであり、あくまで隔離して保管する原則にしたがって市中の施設の拡散すべきでないという、基本姿勢がうかがえます。

 こういう対応姿勢であるなら、基本的に同意できます。汚染地帯は放棄して国有地とし、半永久的な放射性廃物の“墓場”とすべきであるから、このコンセンサスがあれば土地利用上の支障も生じません。

 もちろん、そのコンセンサスを得るためには、関係住民の生活保障を基本とした新しい社会制度と(責任ある大人たちの家計上の痛み分けも取り込んだ)莫大な予算の手当が必要となるでしょうが、これは電力会社統治体制の解体と電力自由化への業界再編をセットとしたものであるならば、やむをえません。

 さてそういうことで、素人である私自身の基本的理解をさらに深めるために、当面はこの種の“おめでたい”スキームの充実に邁進したいと思います^^: 要するに、理想化モデル(=あるべき姿)の追求ですね。これは素人の特権かも(微笑)

 それでは今回はこの辺で。


 ((追記))
 それから、以下の解説も勉強になりました。やっぱり除染後廃物や放射能汚染ガレキは、世界が変わっても“非拡散原則^^:”しかないな、という理解に向かわせるものとして。
◎ 〈放射能 本当のことを知りたい〉 東京大工学系研究科教授 森口祐一氏 がれき焼却公開観測を  (中日新聞サイト「つなごう医療 中日メディカルサイト」より)
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120123150331948

 というのもまずは、
「逆風の中で広域処理を進めるべきか、疑問」
「政府や専門家は、全体像を分かりやすく説明しなくては。それが必要以上の不安を解消するのに役立つ」
 との発言から、こちらの専門家の先生は、汚染ガレキの広域拡散そのものに反対ではなく、住民への説明不足が問題という考えのようです。

 そして、
「数字でみれば、空気中から吸い込むことよりも、地表に落ちて放射線を出し続けているものから被ばくする線量の方が大きい」
 という発言から察するに、汚染ガレキの拡散焼却で多少の被曝はありえることを示唆していますね。それはタイトルの
「がれき焼却公開観測を」や
「現場できちんと対処しているかフォローしなくては」
 という発言からもうかがえます。

 ということはけっきょく原発と一緒で、「(市中で焼却しても)安全だー。でも現場がきちんと対応すればね」ということですよね。それじゃあ、これまでの国とムラの一貫した曖昧対応と大差ないので、このての“安全神話”もおさむいかぎりですなぁ。ということで、まだまだ素人の暫定理解ではありますが、こちらも勉強になりました^^:


 


放射能汚染廃物の管理のお勉強

2012-01-28 17:49:03 | 福一事故と原発列島

 えっと、 この記事は、ひとつ前のエントリー『「除染」についてお勉強』の姉妹編です。

 下記の動画情報の0:48:04~0:54:26のところで、あの児玉教授が述べておられる放射性物質に汚染された廃物の処理と管理に関する考え方を聞くと、「仮置きではなくて、長期管理できるようにして当該地処分」「人工バリア型の保管場にする」「放射性物質の総量が問題で、環境から隔離して減衰を待つ」のが基本スタンスのようですが、その一方で、現状の焼却場での焼却処分の方針については、廃物の塊としてのスポット的な高線量ではなく施設内の総量で扱えばセシウムをブロックするフィルターがあるので問題ない、といった解説をされています。

 しかし、現地処理に徹して厳重保管するの基本であれば、立ち入り禁止とした高レベル汚染地域に焼却なしでせいぜいスクラップていどにとどめた廃物を、児玉先生の推奨するその半地下管理施設で遮蔽し、半永久の厳重管理をするのがベストではないか、と私は思いました。もちろんただの素人の印象にすぎませんが、低レベルとはいえ放射性物質は非拡散が原則であるのが氏の発言からわかったので、311以後世界が変わったとはいえ、今後も厳重管理の基軸としてこの原則を固守すべきであると思います。

 ということで、“非拡散”上気になっている汚染ガレキの「あるべき取り扱い」について個人的に整理するうえで、児玉教授の知見や提案はこの種のやっかいすぎるシロモノの「管理」に関する考えについて(も)勉強になるし、なによりも、後日、『核発電黙秘録「電国主義国家ニッポン」第2部』の一部修正に役立ちそうです。そしてついでに言えば、素人が知ろうと^^;する経過記録としても意味あるので、焼却場への拡散容認は支持できないけれども、いちおう備忘しておきます。

【ソース動画】

「児玉龍彦 東京大学アイソトープ総合センター長」
http://www.youtube.com/watch?v=hqkwggg2hIc

 (以下は、youtubeサイトから転載)

jnpc さんが 2011/09/30 にアップロード

Tatsuhiko KODAMA Radiosotope Center, The University of Tokyo

福島第一原発事故による放射能汚染や除染について、児玉龍彦・東大教授が熱を込めて話し、質問に答えた。

内部被曝の危険性や、チェルノブイリ事故でわかった小児甲状腺がんや膀胱の前がん病変の知見をとりあげた。その上で、除染について「除染の原則は環境中の放射性物質を隔離-して減衰を待つ」と指摘、住民・自治体職員が行う緊急除染、食品汚染、汚染土壌の処分などについて語った。
児玉さんは、時折、声を詰まらせながら、科学者の態度として①事実を正しく伝える②意味をわかりやすく伝える③解決策を強制しない④住民の自主的判断を応援する――の4点-をあげた。また、セシウム汚染のわらが牛のえさになっていた事件で、農家を批判するマスコミ報道について、農家に責任があるのか、と反論した。各地で女性が放射線汚染に対-して立ち上がり、行政を動かしている状況を「おかあさん革命」と表現した。行政の「いいことをやってやる」というパターナリズムを終わらせ、当事者主権の新しい社会を作る-重要性を力説した。

司会 日本記者クラブ企画委員 瀬川至朗

会見詳録
http://www.jnpc.or.jp/files/2011/09/2d8b620eb454ea9060667888fefdb93b.pdf

東京大学アイソトープ総合センター
http://www.ric.u-tokyo.ac.jp/

日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2011/09/r00023318/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
記者による会見リポート(日本記者クラブ会報2011年10月号に掲載)

被災者のため除染を進めよ

 福島第一原発事故は大量の放射性物質で環境を汚染した。放射線の健康影響をめぐり、7月27日の衆院厚生労働委員会で参考人として発言し、その情熱と提言が注目を集めた。-会見でも政府の対応を厳しく批判した。「環境中に出た放射性セシウムは広島原爆の20倍にも上る。現行の放射性物質の規制はこうした事態を想定していない。隔離して減衰を-待つしかない」と長く困難な除染事業について語った。
 チェルノブイリ原発後に周辺で子どもの甲状腺がんが増えた。その事実が証明されたのは患者が4千人出たあとだった。「これでは子どもや妊婦を守るのに役に立たない。今、子-どもたちにこれ以上の被ばくをさせないことが科学者の責務」という思いが行動に駆り立てた。原発に近い福島県南相馬市の教育委員会の要請で、5月から週1回、幼稚園や小学-校の放射線を測定して、緊急除染に取り組んだ。スーパーコンピューターによる創薬プロジェクト研究リーダーの医師として多忙な日々を送りながら、幼稚園や小学校の除染活動-に関わっていった。
 「自分の意見を強制せず、住民の自主的判断を応援する」という節度ある姿勢も貫く。放射線量は、校庭で減らせたが、教室の屋根の除染が困難だった。この緊急除染で「黒いイ-ンクが撒かれた中で、白い点ができ、除染できる確信を住民に与えた」と報告した。「現地の被災者は地震、津波、放射線に加え、無定見な政策の被害に遭っている。放射能影響-予測のSPEEDIの結果がすぐ公表されないなどの情報統制が民主主義ではあってはならない」と指摘した。当事者主権と現場主義を繰り返し強調した。
 重い沈黙が何度かあった。短い文章で伝えるのは難しい魅力的な会見だった。インターネットで会見の動画を見るようぜひ勧めたい。
 共同通信編集委員 小川 明

 (転載終り)

 ということで今回は以上を、お勉強の教材として備忘させていただきました^^


 


「除染」についてお勉強

2012-01-28 16:08:47 | 福一事故と原発列島

 「除染」について、以下の二つの情報を比較して自学してみました。結果、その差が太陽と月までは行かなくても、地球と月くらい違うことに素人として新鮮な驚きを覚えます。
 これもまた「311以降世界が変わったのだ」でもって、福一由来の人工放射性物質に汚染された食品やガレキ同様、ものわかりよくあっさりとアタマを切り替えて体内吸収してすむようなものでしょうか。
 最初は私も、アタマで理解して「やむえをえんなあ」と鷹揚に考えていたのですが、やはりこれもまた、この方面に無知であることから、国・東電のしかけたトラップにはまっているとしか思えなくなりました。
 そのため、311以前の本来の除染についての基本的な対応をネットで探索してみたところ、インターネットの大海でも文献的にはあまり見あたらないようです。もともとこの「除染」ということば自体が、放射線管理業務に関与した人以外にはまったくなじみのない業界用語だったのでムリもないですが、そのことは、当局にとっては好適のようですね。
 ということで、アメリカの核テロなどの場合の除染活動時の訓練ガイドが以下にありました。細菌テロにも対応したもののようですが、どこかの仮装行列のお祭りではなく大真面目な訓練風景のようです。

◎「放射能の除染」はいったいどのようなことをするの? 2011.03.16 00:29 by chaka  (ニュースサイト「DNA」より)
http://dailynewsagency.com/2011/03/16/nuclear-decontamination/

 ちなみに、上記ページで紹介されている医療機関内での身体被曝の場合は以下の例を観察できます。まさか。311以降はもっとゆるくしたということはないでしょう(微笑)
◎ 平成22年度宮城県原子力防災訓練「緊急被ばく医療訓練」報告 (サイト「緊急被ばく医療」より)
http://www.nhort.jp/tohoku/saigai/saisin/H22kunren/index.html

 あと、除染作業後の汚染廃物の処理に関してですが、現地での仮保管に関しては、pdfファイルですが、
◎ 放射能除染マニュアル(第2版)  (エントロピー学会:「放射能除染・回復プロジェクト 2011年8月1日作成 文責:山田國廣」より23ページ目)
http://entropy.ac/download/yamada.pdf

 厳重永久保管(=拡散させない)に関しては、児玉東大教授の推奨する管理方法(基本、拡散させない)をお勉強の参考にしました。(直前エントリーでも書いたけど、焼却場への拡散容認は支持できない。でも管理方法の技術面ではリーズナブルな印象かな^^)
◎ 「児玉龍彦 東京大学アイソトープ総合センター長」
 (jnpc さんが 2011/09/30 にアップロード )
http://www.youtube.com/watch?v=hqkwggg2hIc

 ちなみに、福一事故を受けてのこの国の除染(主として土地家屋道路農地山林等の生活環境対応)の基本マニュアルは以下のとおり。“ザ・ワールド・アフター311”にあって、上記に見るようなそれまでの氷結状態から、一気にぬるま湯まで急上昇した温度差が体感できそうな雰囲気です(苦笑)

◎ 「除染とは」 (「環境省>トップページ>除染」より
http://josen.env.go.jp/josen/index.html#s01

 とりあえず以上です。


 


☆電国主義国家ニッポン☆

2012-01-25 14:24:50 | 福一事故と原発列島

 今回の「参考までに」は、環境活動家田中優さんの講演から一部文字起こしをしました。
電力会社がこの国を“統治”している」旨の氏の発言にスコーンと共鳴したので、今後の参考のために、その発言内容を以下に書き出しました^^

 情報ソースは下記動画のなかの「1:18:42 ~ 1:36:52」での発言箇所になります。
「田中優さん 講演会 2011.10.15 佐賀」(genpatsuirane さんが 2011/11/07 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?v=pu8ain71n7Q


(以下、文字起こし↓)

 ダムなんかする必要ありません。これは市民が作ったちっちゃな水車です。どうなっているかというと、鉄板を螺旋状に入れてあるだけ。水が落ちていくたんびにカラカラ回って、発電していくという仕組みです。4.5mの長さで、4人家族、家1軒分の電力を創りだすことができます。

 で、この電気すっごくいいんですが、使えないんですね。なんで使えないか。皆さん、かならず電力会社から電機買ってるでしょう。われわれ電力会社からしか、電機買っちゃいけないことになってるんです。そのおかげでですね、この電気いくら使っても電力会社に買ってもらえないかぎり使うことができないので、隣りに電気が余っているので隣りから電気買ってこようと〔することが〕許されていないので、かならず電力会社に売らなくちゃいけない。

 ところが電力会社、そんな電気買ってくれないです。買ってくれたとしてもめちゃくちゃ買い叩きます。2円から3.9円。いちばん安いのが原子力の5.9円。それよりも市民から買うほうが全然安いじゃないか、というのが実態です。

 で、なんでそんなことができてしまうの? 一方で電力会社は、すっごい高い値段で電気買ってるんですよ。自分の子会社が創った電気はエコヒイキして高く買ったり、あとは自分が出資した会社、ジェイパワー、電源開発株式会社。こういうところから電気を高く買ったりしてるんですよ。つまり、有り体に言うならば、電力会社というのは“越後屋”のような商売をしているのです。「お主もワルよのう」という仲間からは高く買い、大嫌いな市民からは買わない、もしくは買い叩く、ということを繰り返しています。

 なんでこんな不公正なことができるかというと、電力会社が送電線を握っているからです。これは自動車にとっての道路ですよ。公共財でないと困るんです。現実に、あらゆる日本以外の先進国は公共財です。みんなが使えるものにしてある。

「私が発電しました。つなげていいですか?」「どうぞ、どなたがお使いいただいてもけっこうです」 しかも、自然エネルギーからの電気は高く買い取る義務があります。ということで、高く買ってもらえる。だから各地域は発電所をみんなで造って、事業を起こして自分たちの雇用を生みだしていくんですよ。

 ところが日本でだけは、この送電線が公共財になっていない。電力会社のものになっている。そしてこれを「発送電の分離」といいます。これを史上初で言った首相はアッというまにクビになってしまって、あとででた5人の候補者はことごとく原発推進派なんですね。だけど、今回の原発の事故のせいで莫大な負債を背負った東京電力は、自分で払えないから国のカネを借りることにしました。

 国がカネ貸すんですよね。だったら借金の形(かた)取りなさいよ。送電線を借金の形に全部取ればいい。民主党は発送電の分離をすべてやるつもりだ、なんて言ってるんだから、今回カネ貸すんだから、さっさとその分借金の形に取れ、とぼくは言う。

 そして、もうひとつ取りあげたいものがあります。それは、広告宣伝費です。日本でいちばん広告宣伝費だしているのは、トヨタ自動車の1000億円。ところが、日本の10社の電力会社に電気事業連合会、二十法人の天下り法人。これらの広告宣伝費を合計すると、推計2000億円。トヨタの倍なんですよ。

 圧倒的な一位は電力会社です。その電力会社の広告宣伝費で成り立つのが、テレビ・ラジオ・新聞です。メディアは広告宣伝費によって縛られている。お金で口を閉ざさせられるんです。

 で、たとえばテレビ番組で原子力を批判的に扱った番組をやる。そうすると「電力会社がやってきて、明日からスポンサーを降ります」 これでイチコロです。もう泣きながら「明日からゼッタイ悪いことしませんから」と謝って、もう二度度とメディアは原子力を批判的には扱わない、というようなことをやり続けています。

 だけど不思議です。皆さん、ゴミの、清掃局のコマーシャル見たことあります? 下水道局見たことありますか? ないでしょ。独占企業ってコマーシャルしないと思いますよ。電力会社って完全独占のくせになんでこんな莫大なカネだせるの?

 しかもこの広告宣伝費、痛くもかゆくもないんです。ぜーんぶ皆さんの電気料金に上乗せして取っていいことになっているから、痛くもかゆくもないんです。だから2000億円も平然と毎年だしてくるんです。こんなカネがあるんだったら福島の被災者に届けろ、というふうに思うんですね。で、そういうふうにすべきなのに、日本ではそういう形で支配をされてしまっている。

 もうひとつあります。先日、世論調査があって市民の82%が脱原発を要望していた。ところが同じ日に東京電力の株主総会があって、89%の株主が原発維持推進でした。その結果、市民が100%脱原発を要望しても原発は止まらないんです。主権在民なんていうけど、人びとに決定権なんかありません。決定権を持っているのは株主。

 だれが株主やってるんだ?ということで調べてみたら、信託投信・生命保険・銀行。ことごとく金融機関なんですよ。なんでそれらのところがこんなに電力会社を応援するの? じつは金利で儲けさせてもらっているからです。電力会社は日本一信用が高いので本来きわめて安い金利でカネが借りられるのに、わざわざ長期プライムレートという高い金利で借りてくれるのが電力会社なんです。

 その結果、電力会社のお金で儲けさせてもらっているんだあ。だって、東京電力みたいな潰れた会社から配当もらえるんですからね。ツブレたってもらえちゃうようなオイシイ世界ですから、電力会社の肩をもつ。だから、そのおかげでこんな構造になっている。しかも、高い金利払っても痛くもかゆくもないです。みんなの電気料金から取ること許されてますから。

 そして、もうひとつ支配したのがゼネコンです。ゼネコンの最大受注元は電力会社です。発電所そして送電線をつくる。そのとき利害が一致するんですよ。「どうしよう、ばか高い発電所造っちゃった」と言ったら電力会社は、「気にするな、おれも儲かるから」と言いますからね。3%利益を上乗せして取れるんですから。

 そういうふうにして、日本の場合非常にこう、産業が支配されていた。ここにもうひとつ付け加わるんですよ。「政策協定」というのを結ぶと、出馬した政治家が勝てるんですね。電力会社と「政策協定」結びます。「原発に反対しません=>マル」っていうふうにすると、電力会社の票がはいる。ゼネコンの票がはいる。金融機関も応援してくれる。メディアは協力してくれる。だから勝てる。

 一人を争う知事選あたりがよくそういうのがありますね。で、そういう所で勝った知事と言うのは、よく、まだ原発のチェックが終わっていないのに、「うん再稼動いいよ。だいじょうぶだよ。OKだよ」というふうにだしてくる。どっかの県もやってることなんですけどね。どこの県とは言いませんが。

 こういう構造で、日本は支配構造ができています。ですから政治家が統治している国じゃありません。日本阻止配しているのは電力会社です。電力会社帝国なのです。この構造を壊さないと、われわれ勝てないんですよ。


 (文字起こし、ここまで↑)

 ちなみに、2個上のパラグラフ中の「どこの県」とは、この講演会場のある県ですね。知事さんはテレビ局顔負けのヤラセが大好きで、いまやガラス細工となった原子炉を後生大事に抱きしめている、目の大きな丸顔の知事さんです@_@;
 ところで、大株主の面々を見るとグローバリストの酒気もプンプン臭ってきますが、田中さんはそちら方面は興味ないようですね。孫氏とおなじく、バリバリの自然エネルギー(再生可能エネルギー)推進派だからかな^^?
 ま、いいでしょう。浅学な私としては、電力会社による支配の構造が平易なことばで鳥瞰できて、非常に得るものがありました。只管多謝!☆

 ということで以上を振り返って思うのは、
 どうりで“電国主義国家ニッポン”は巨大地震にも大津波にも負けない不沈空母であるわけです。なっとく! 
 ・・・でも、米グローバリストの“投げ縄”であるTPPにあっさりはまちゃったのは、なんだかなあ^^;



『核発電黙秘録』第2部一部修正用素案文の備忘

2012-01-24 09:56:57 | 福一事故と原発列島


以下の書きなぐり文は、『核発電黙秘録』(『原子の“黙秘”録』改め^^)の第2部の一部修正用の素案となる文章群です。とりあえずここに置いときます。


(ここから末尾まで↓)

先日、買出しに行ったらいつものスーパーが閉まっていたので、最寄りのコンビニでパンと牛乳1Lパックを買って帰りました。とりあえずということで。
でも、このコンビニブランドの3.6牛乳、帰って製造元をよく見たら、メグミルク富里工場のOEM。

たしかこれって・・・と思い、ネットで調べたら、う~む、かつて話題になっていた銘柄でした^^: いまも、その方針は変わらないでしょう。200Bqの暫定基準値のままだから。

でも、すでにコップ一杯分はのんじゃったしなあ。それに、幼児や児童ははるか昔に卒業してるし、いまや尊敬までしている小出先生によれば、“(本質的に危険で技術的・経済的にロスの多すぎる原発をここまで広げてしまった)責任の一端は大人すべてにある”との考えから、ひるまず飲みなさい、
ということだろうし^^;

どうしようかなあ・・・と数分逡巡したあと、おそらく、
私個人用の上限である、放射線管理区域4万Bq/m2から換算した値^^ の)40Bq/kgていどは
あるだろう、と思ったら、
「なんで、のほほんと殿様商売やってる燈殿(=東電、以下同^^;)なんかが撒き散らしたセシウムのガンマ線を、わざわざおれの体内で浴びなきゃならないんだ?」
という、不条理への素朴な怒りから、やっぱ飲むのはやめて、のこりは一気に棄てました^^;

小出さん推奨のR指定は、やはり体が受けつけません。だってそんな食べ物、全然おいしいと思わない。セシウムはいってますよんの食品なんて、おいしく感じるはずがない。
食は基本的欲求レベルのものだから、理性で食べるというわけにはいかず、そもそも体が受け入れたがらない。ぜんぜんグルメなんかじゃない私ですらこうなのだから^^:

それに、「311から世界が変わった」のは事実だが、だからそうしろということにはならない。
責任の取り方論を汚染食品を食べろと結びつけるのは、(ガレキ拡散で後述するように)誤りである。
さらに、子どもを守る姿勢としても(以下の述べるように、汚染地域の1次産業を広範囲にわたって断念しないかぎり)充分とはえいえない。

以上から、小出氏の、清貧だがペシミスティックな倫理観がそのまま社会運動となるように提唱する。こと自体は非難はしないが、それはひとつの立ち位置にすぎない。なのでこのことに関しては、私はその列には立たない。

もひとつ言えば、フクシマの一次産業を守るという氏のスローガンは誤りですね。守るべきではない。
311以前よりも汚染された食物を作るべきではないし、ましてや市場に流通させるべきではない。そのような地域の一次産業(の生産活動)は凍結しなければならない。残念ながら。

それは、高濃度に汚染された地域がすぐにでも閉鎖され、そこを汚染物の恒久的な厳重管理区域としなければならないのと同じ取り扱いです。ついでに言えば、放射能汚染ガレキも拡散すべきではありません。高濃度汚染地域を広域の“墓場”に指定して、そこで半永久的に管理する以外にない。

小出さんは、すでに日本全国が程度の差はあれ満遍なく汚染されたから、その現実を踏まえたうで、なんの責任もない子どもたちを守るために食品のR指定をし、汚染ガレキは全国にばら撒く以外にない、と言う。では、それでほんとうに子どもの被曝を軽減することができるのか。

疎開できないでいるフクシマの子どもたちの被曝はある程度は抑えられるかもしれない。しかし、311以前を超えて無用の被曝をしなくてもいい全国の子どもたちが、飛散したセシウムを体内に取り込む危険性をむざむざ増やしてしまうことになる。

氏は、焼却するに当たっては高性能フィルタを必ず使用するなら被曝は防げると条件をつけるが、氏が、科学者としての中立的な知見から拡散やむなし、と声高に発言することは、とりもなおさず、推進派にとっては、野放図な拡散のための応援歌になるだけで、それは言うべきでない。

氏はその発言の与える影響力の大きさを考慮し、反原発運動家としての一面を前面に押しだしたうえで、
氏が、「ほんとうはそんなことはしてはならない」と言っていることをのみ主張し、東京電力および国にその厳正な対応を求めるべきである。

「放射能に汚染されたものは一定の区域に閉じ込めて、そこで半永久的に管理しなければならない。それしか正解はない」と。氏は、条件付現状追認などやってはならない。

それからこれは蛇足だが、福一からばら撒いた放射性物質は東京電力の「所有物」である、という主張も、そう言ったあとに、「ただし素粒子に関する法律上の『所有』概念に関しては、裁判で争ってみないとわからない部分がある」と付言したほうがよい。でないと、法律家ではない氏の直感的なイメージがそのまま聴衆に、法的にも正しい解釈であるかのように伝わってしまう。

それは結局、氏の発言内容の信用を削ぐことはあっても高めるものとならないから、氏は、その発言の与える影響力の大きさを考慮して、一般受けする「福一事故の放射性物質は東京電力の“所有物”だから東京電力に返そうよ」と提案するのであれば、そのような一言を付したほうがよいでしょう。

スローガンとしては腰砕けの感はあるけれど、「所有物」ということばを日常生活から法廷に持ち込もうとしたら、その言葉が所属領域がたちどころに変移して、(この場合民法上の)法律用語に豹変するからです。

悪性素粒子を一個一個拾い集め、浸透したそれを吸い出して一塊に纏めるのは、さすがの燈殿の技術力をもってしても無理かもしれない。それら以外の物質部分はもともと彼らの「所有物」ではないし。所有物=動産の法論理では、法廷に持ち込もうとするやいなや、こんなヘンテコリンな話に化けちゃいます^^;
 
おっと、汚染ガレキのほうに走ってしまいましたが、話の軌道を修正してフクシマの一次産業を諦める件にもどると、高濃度汚染地域を特定し封鎖する際の対象は土地そのもので、これについてはやむをえず国有地に。

1次産業の生産活動禁止措置は、産品というより人そのもののケアになるので、対象者に関しては、移住ベースで、転業・転職とその後の長期間にわたる年金スタイルでの生活の援助をする以外にないでしょう。そしてその公費負担は、国が殿様商売の燈殿に請求することになる。

もちろん、それだけで数十兆円規模の負担になるだろうから、いくら物持ち金持ちゾンビカブの燈殿とはいえ、とても払いきれたものではないでしょうが、ならばスコーンと潰れて^^:、地域独占による総括原価方式のカモカブスタイルを、市場経済ベースの開放的な電力市場に抜本的に転換することで、その後、燈殿清算法人が長期間にわたって返済(国庫=国民に返還)してゆく途を採るべきでしょう。グランド・スキームとしては、これ以外にない。

もちろんその返還においても、どれほど回収できるか覚束ないところがあるが、“われわれ大人の責任”が“結果的に回収不能な分”ということになるだろう。

いずれにしても、内部被曝する責任の取り方がスタンダードであってはならはないし、R指定は(国はそれすらも対処しようとしてはいないが、導入するとしても)国の愚策によってすでに市場に出回った商品につき、やむえをえない一時的な経過措置という対応でなければならない。

・・・と、オートライティングベースで思いっきりの思いつきを書いちゃいましたが^^;、後日、『核発電黙秘録』においてじっくり肉付け(インカーネーション^^)して、それなりに体系化したいと思います(微笑)

うーん、それにしても、コンビニの食料品は、危ない添加物ばかりでなく、セシウム混入食品も堂々と売りさばいているのだなあと感じました(あえて言うなら不信感を懐きました^^;)。

スーパーは店舗しだいでまちまちなようだけど、コンビニの食品は意図的であるかどうか別として、セシウム拡散に協力している感がありますね。もっぱら加工食品として。そしておそらく、その強力な配送ネットワークを駆使して、全国にばら撒いているのではないのかな。(=>不信の妄想化^^;)

さて今日は思わず、反体制活動家風味のコンテンツとなりました。それもこれも、この国の“真の統治者(の筆頭格)であるカモカブ燈殿様”のお陰です(苦笑) よって、殿様商売の燈殿様がゾンビカブなのもガッテン!てなわけです(爆)



“カモカブ=>ゾンビカブ”のための備忘録

2012-01-23 21:48:00 | 福一事故と原発列島

 東京電力株式会社(以下「燈殿」^^)の“カモカブ=>ゾンビカブ”に関する資料収集を進めていたところ、ほんのチラリとおもしろげな状況が垣間見えたので、とりあえず、ここに備忘しておきます。野ネズミが巨像の脚をヒゲと鼻で探っているうちに、ゾンビカブの脚部周りがおぼろげに映像として見えて〔きたかのような錯覚を得ることがで〕きた、といったところです(^^)

 ではさっそく備忘メモ。

1:2010年度決算までの時系列データとして、

◎ 東京電力 【東証1部:9501】「電気・ガス業」 (情報サイト「Ullet(ユーレット)」より)
http://www.ullet.com/9501/have_stock.html#stock

2:2011年度中間決算のデータから、

◎ 「株式等の状況」内の「大株主(上位10名)【2011年(平成23年)9月30日現在)】」 (サイト「東京電力」より)
http://www.tepco.co.jp/ir/kabushiki/jyokyo-j.html

3:補足的に、株主の説明したものとして、

◎ 東京電力の大株主上位10位 (ブログ「p4j-がんばれ日本!!」より)
http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50630236.html

4:上記1と2から、まず目につくのは、2010年度会計年度中に、
「ザ チェースマンハッタンバンク エヌエイロンドン エスエル オムニバス アカウント(常任代理人 株式会社みずほコーポレート銀行決済営業部)」がひょっこり顔を出し、翌年度には消えている(売却か?)していること。
 それと、坂本龍馬の時代からその先祖どうしがタッグを組んでいた「株式会社三菱東京UFJ銀行」が、その前年にひょっこり顔を出して翌年度は消えていること。
 ちなみに、日本マスタートラスト信託銀行の本体はNY-Roc系のようですね^^:
 加えて、上記3の「東京電力の大株主上位10位」でのこの会社(非上場)の説明によれば、筆頭株主は「三菱UFJ信託銀行 46.5%(ただし2005年11月1日現在)」とのこと。

 ところで、本年度(2011年度)見事に保有株式数首位に立った「第一生命保険株式会社」は、
◎ 同社のサイト内の「ホーム > 株主・投資家の皆さま > 株式関連情報 > 株主構成」
http://www.dai-ichi-life.co.jp/investor/share/stockholder.html
によると、「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)・株式会社三菱東京UFJ銀行・THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDON SECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT」が顔を出しています。なので、いまやどんなスタンスの会社か一目瞭然かな^^:

 あと特徴的なのは、「第一生命保険株式会社・日本生命保険相互会社・東京都・株式会社三井住友銀行・株式会社三井住友銀行」が、少なくとも2007年度以来、持ち株数不変で推移していること。まるで311などなかったかのよう。
 さらには、「東京電力従業員持株会」にいたっては、会の規約がそうなっているのか、コンスタントに増やしている。愛社精神の表われだろうか。でもこのお金、当然、電気料金が原資ですよね^^;

 あと、もうひとつ目を引いたのが、「SSBTOD05OMNIBUSACCOUNT-TREATYCLIENTS(常任代理人香港上海銀行 東京支店)」。ネットではこれは中国政府系の差し金と囁かれているようで、2010年度から東電にかぎらず国内の大企業(金融・各種製造・情報・建設など)にガッツリ食い込んでますね。おそるべきチャイナマネー。その狙いは・・・ムフフ^^;

 ただ、ちょっと不思議なのは、
◎ 「第88期第2四半期報告書(平成23年度)」の「第一部>第3>1>(6)大株主」
http://www.tepco.co.jp/ir/tool/yuho/pdf/1111081-j.pdf
によれば、その住所がオーストラリアの首都シドニーになっており、この国はヘビーなウラン産出国であるとともに、国旗に明示されているようにイギリス連邦のひとつであることから、ウラン大好きLD-Rosの息がかかっていることも考えられますね。
 LD-Rosの東アジアの金融拠点であるHSBC香港がベースのようだし、中国共産党の最上層部はもちろん仲良しでしょうけどね^^;

 うーむ、やはり燈殿様はただの株式会社ではない。国内的には実質的な“統治者の筆頭格”であるとともに、国際金融市場においてもNY-RocとLD-Rosにがっちり取り込まれている、という外観を呈していますね。
 いえいえもっと突っ込んで、NY-RocとLD-Rosによる現代国際社会の二分割支配の構図が、極東の島国の実質統治者である燈殿にも縮図として“濃縮”されている、といってよいでしょう。セシウムも顔負けのNWOアジェンダの大企業濃縮、です(苦笑)
 ちなみに、世界各国の中央銀行のほとんどにLD-Ros系の資金が投入されており、日銀も例外ではないそうですが、じーっと燈殿の挙動を観察していると、あながちそれも都市伝説ではなさそうな・・・^^;
(そうそう、LD-Rosのsはほんらいはtにすべきですが、日本式発音を尊重して、tの2文字後にくるsを採用しています。そんなことどうでもいいか…爆;)

 さてそれでは、書き散らした上記内容をもすこしすっきりと整理して、『核発電黙秘録』の手直しで活かさなくては。・・・といういうことで以上です^^

 


 

あ、そうそう。“カモカブ=>ゾンビカブ”の中身がいちだんと充実してきました。そのアウトラインは、東京電力株式会社(以下、「燈殿」)を筆頭とした9電力会社は、田中優氏が言うようにこの国の“統治者”(でも支配者ではない。

それは別にいて電力会社をも支配下においている)であり、これにようる統治の仕組みはじつに巧妙で、かつ、官僚による各種制度規制ベースの統治との絶妙なコラボレーションにより、そのカモカブとしの存在意義を存分に発揮している。

またこの意義と併せて、黙秘の国策である“核爆弾製造能力保持”も電力会社の使命となってるため、両者あいまって倒産レベルに達しても絶対に潰れないゾンビカブでもある、というもの。

以上のような、この国の強力な統治ツールである電力会社の基本認識を踏まえたうえで、電力会社の頭領である燈電が引き起こした福一事故の本来あるべき最良の対応を考えたとき、放射背物質非拡散原則の徹底により高レベル汚染地域を封鎖し、“放射能の墓場”にして半永久的に厳重管理するとともに、「フクシマ」(福島県内に限らず福一事故で放射能感知区域相当以上の汚染をこうむった地域・地区の総称)の一次産業の放棄。

さらに、「フクシマ」の子どもたちの疎開または家族の移住奨励と、以上に対する転業・転職・定着を含めた息の長い年金型生活保障(「生活保護」ではない)を国の政策として施行すること。その際の国費の投入は、一義的には燈殿の倒産による精算によりまかなうが、それでは圧倒的に不足するであろうから、その超過分を国費で手当てすることを容認するのが、「原発の増殖」を認めてきた「大人たちの責任」のとり方であるということ。

なお、R指定で汚染食物を摂取することは、応急措置としては認めるとしても、すでに生産者の手を離れて市中に出回った食品に対してのみ一時的・緊急避難的におこなうものであり、それ以上に固定化した制度とすべきではないこと(もちろん国はどれにも聴く耳はもたないでしょうが^^:)。

そして、除染に関しては、不能なエリアをゾーニングしブロックすることを目的におこなうこと。そしてその反射的結果として、居住可能なエリアを二義的に特定し、その中のホットスポットやマイクロ・ホットスポットの除去に努めること。これらの除染作業によって出た放射性廃物は、上記の広大な“墓場”に存置すること。

とりあえず、こういったコンテンツで『原子の“黙秘”録』あらため『核発電黙秘録「電国主義国家ニッポン」』の内容充実がはかれそうです。ということで、あくまで自分用の備忘的即効メモなので、完全ベタ書きとしました^^ 

わざわざここに露出させているのは、自分限りの自己完結な取り組みではあるけれど、そのほうがより緊張感をもって臨めるからです。もちろん、この取り組み(福一事故とその影響に関する自分なりの理解)の記事内容も勝手な造語の類もすべて著作権フリーなので^^、だれがどのように扱おうとぜんぜんかまわないし(微笑)

 



参考までに

2012-01-22 20:18:17 | 福一事故と原発列島


例によって、日課のように原発関連情報をネットサーチしていたら、ふたつの印象深いブログ記事に出会ったので、今後の勉強のために以下に備忘しておきます。

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   <パート1>

◎ ドイツ、オットー・フーク放射線研究所所長、レンクフェルダー教授インタビュー
 「フクシマはチェルノブイリよりも酷い」 (ブログ「Eisbergの日記」より)
http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20120106/1325834720

※以下は記事の抜粋です。後日のスピーディな参照のため、私にとって印象深いもの・勉強になるものをピックアップしています。
 なお、「Q:」「A:」は各パラグラフを識別しやすくするために、便宜的に付けました。
 
   (ここから↓)

チェルノブイリ事故の劇的な影響を熟知することにおいてエドムント・レンクフェルダー教授の右に出る者はいない。レンクフェルダー教授の最悪の懸念はフクシマ事故により事実となった。しかし、氏は核の危険はいまだに過小評価されていると考えている。ドイツ国内においても。放射線の専門家である同氏へのインタビューを当協会会報誌、「Natur + Umwelt」2011年第3号で簡単に紹介した。以下は、その2011年7月7日のマンフレッド・ゲースヴァルトによる同氏インタビューの詳細である。

Q:チェルノブイリ事故による死者数は報告により非常に大きな差があります。あなたは長年、現地で活動されていますが、どの数字が正しいのでしょうか。

A:ヨーロッパで50年間に100万人を超える死者が出ると見て、非現実的ではないでしょう。ベラルーシのゴメリ州にある我々の甲状腺センターだけでもチェルノブイリ事故以来、16万人以上の患者を治療しており、センターの独自のデータから、事故後の最初の13年間でゴメリの子どもと青少年における甲状腺癌がそれまでの58倍に増加したことがわかっています。ドイツのバイエルン州でもチェルノブイリ事故が原因の甲状腺癌の明らかな増加をはっきりと示すデータがあります。

Q:ゴメリの病院では何が起こっていますか。

A:我々は1993年より現地で西側諸国の専門クリニックの医療水準で甲状腺センターを運営しています。ゴメリ州南部はチェルノブイリ地方に隣接しており、そのかなりの部分が立ち入り禁止区域になっています。甲状腺癌による死者数は原発事故後、大きく増加しました。その上、乳がんや白血病などの他の腫瘍も増えています。

Q:チェルノブイリ事故による死亡者で公表されていないのはどのような人達ですか。

A:例えば、チェルノブイリの原子炉で直接作業に従事されられた「リクビダートル」と呼ばれる人達の大部分は若い人ですが、彼ら80万人の人達のうち、すでにこれまでに10万人以上が亡くなっています。彼らの中には自殺した人が非常に多いです。若い被爆者が病気や社会における差別が原因で自ら命を絶ったなら、私は彼らもチェルノブイリの犠牲者であるとみなします。

Q:生存しているリクビダートルは現在どのような状況にありますか。

A:リクビダートルの多くは若い兵士もしくは軍の専門家です。彼らは作業に従事した後、そのまま帰宅させられました。彼らのほとんどは、健康上の問題だけでなく、その後仕事を見つけ、私生活を取り戻すことに困難がありました。被爆者を雇用したり、結婚相手に選ぶ人がいるでしょうか?彼らの多くは利益団体を作って連帯しました。我々はロシア、ベラルーシそしてウクライナのリクビダートル連盟と連絡を取り合い、不明な事柄、たとえばリクビダートルにおける高い自殺率などについて実り多い議論をして来ました。

Q:ドイツのバイエルン州でもチェルノブイリ事故の長期的影響をいまだに心配しなければなりませんか。

A:それはもちろんです! バイエルンの森の野生のイノシシは今でも1万ベクレル/kg以上汚染されているものがあるのです。これは有害廃棄物であって、食べ物ではありません。個人が採集するキノコには放射線測定の義務はありませんから、キノコを採る人は自分の健康に自分で責任を持たなければなりません。バイエルン東部ばかりではなく、アウグスブルクから西の地域も非常に重度に汚染されています。

Q:フクシマ事故に関する報道はメディアからほとんど消えてしまいました。現地に住む人びとには今後、どのような被曝の影響が出て来るのでしょうか。

A:チェルノブイリの影響を超える影響が出るだろうと危惧しています。理由は以下の3つからです。日本の人口密度はチェルノブイリの20倍です。フクシマでは4つの壊れた原子炉のそれぞれにチェルノブイリの10~40倍の量の放射性物質があり、メルトダウンは今も進行中です。さらに、住民の避難が遅れ、またその範囲も充分ではありませんでした。日本政府の対応は当時のソ連よりも悪いです。

Q:フクシマ大惨事の影響の規模はどのくらいでしょうか。

A:我々は事故から少しの後、原発から西へ約60kmにある都市、郡山市の放射線量データを得ました。それは毎時250マイクロシーベルトというものでした。比較のために述べると、ミュンヘンの通常の放射線量は毎時0.08マイクロシーベルトです。毎時250マイクロシーベルトというような放射線量が測定された場合、我々はそれをSuper-GAU(最大限のシビアアクシデント)が起こったとみなします。 Super-GAUとは、非常に大量の放射性物質が環境中に放出される状態のことを示します。郡山市はただちに住民を避難させなければなりませんでした。しかし、日本人は避難など夢にも思わなかったのです。

Q:国民は意図的に騙されたのでしょうか。

A:そう考えて良いでしょう。日本政府は当初、事故を国際的事故評価尺度ので4と評価し、その後それを5に引き上げ、そして何週間も経った後で7と認めたのです。これは国民を騙したということです。我々は水素爆発が起こったのを目にし、4つの原子炉建屋内でメルトダウンが事実上起こっていました。メルトダウンは燃料が冷却されなくなったときに起こります。そして原子炉建屋があのように大きく破壊されてしまえば、冷却は不可能なのです。上から水をかけることはできても、下のどこかへ流れて行きますから、建屋の一階部分は間違いなく高い放射線量になっています。

Q:東京電力に対しても批判的でいらっしゃいますね。

A:東京電力がいかに人権を無視し、無知な対応を取って来たか、そしてそれがいまだに続いていることは、作業員を特殊な防護装備なしで原子炉へ作業に行かせているのを見ればわかります。作業員にポリ袋をただ履かせただけで高放射性汚染水の中を歩かせているのです。

Q:フクシマ作業員の健康状態についてはなにかわかっていますか。

A:残念ながらわかりません。彼らは公からは遮断されています。しかし、あの不十分な防護装備を見ただけで、最悪の状況を心配しなくてはなりません。

Q:ドイツには津波の恐れはありませんが、原発事故のリスクは日本に比べれば小さいと見て良いでしょうか。

A:そういうことを言う人は、社会に広がった戯言を繰り返しているに過ぎません。たとえば、このようなシナリオがあります。テロリストがたとえば旧ユーゴスラヴィア領土で対戦車ミサイルを入手することは簡単です。それで2メートル以上の厚さの鉄筋コンクリートを破壊できます。たとえば、ミサイルでイザール原発1号機の使用済み燃料プールの横壁を壊せば、それだけでSuper-GAUが起こせるのです。飛行機の墜落によっても同様のことが起こるでしょう。地震も現実的な危険です。

Q:ということは、イザール原発はすでに何ヶ月も前から停止中であるにも関わらず、危険だということですか。

A:もちろんです。燃料棒は依然としてそこにあり、冷却されなければなりません。冷却装置が止まればメルトダウンは避けられません。この危険は何年も続きます。停止されたすべての原発において同様の危険があります。

   (ここまで↑)

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   <パート2>

◎ 初めての取材
 (ブログ「SUEのブログ」より)
http://ameblo.jp/suejapan/entry-11139294011.html

※以下は記事の一部抜粋です。後日のスピーディな参照のため、私にとって勉強になるものをピックアップしています。 

   (ここから↓)

○南相馬市は東京の人が思っているよりはずっと安全で、市民が思っている
よりはずっと危険。

○東電の賠償をあてにして怠け者になった一部の市民がいる。

○ボランティアになにかやってもらって当たり前、
 タダでもらって当たり前、自分からは手伝う事も無く文句を言うだけ。
 そんな市民が増えてきたように思う。

○元々、南相馬市は3つの市がくっついてできたもの。
 お互いがあまり仲良くなく、連係プレーが取りづらい。

○避難できる人は避難するべき。南相馬市は決して安全ではない。

○逃げたくても逃げられない人も多い。避難していても生活がうまく
いかなくて戻って来てしまった人も多い。

○栃木県那須町では独自で37ベクレルの規制を設けようとしている。
 (希望の砦プロジェクト)
 ここの試みが非常に参考になる。
 基準値を厳しくしながら地産地消をやろうとしている。
 先駆的な存在となるだろう。

○ベラルーシで最初に続出した内部被曝による健康被害をあらかた
止める事がでのは37ベクレルという基準値を作ってから。

○ウクライナのナロジチ区では、1日平均120ベクレル摂取で
内部被曝による甚大な健康被害が起きている。
子供は平均で1人が2つの病気を抱えている。
血液系疾患や心臓系疾患が多い。
大人も2人に1人がなんらかの病気持ち。

○南相馬市でも37ベクレルという基準値を作ったり、内部被曝を
徹底して気をつければ、健康被害を1%以下にする事は可能だと
思っている。
ただし、完全ではない。必ず被害者は出るだろう。

○除染がそろそろ始まろうとしているが、除染は「放射性物質の拡散」。
作業者と住民の双方に内部被曝を起こさせるだろう。
マスクをさせるなどの指導が必要。

○山の除染は難しい。
全伐という意見もあるが、それをやると山の保水力が弱くなり、
上流で土砂崩れ、下流で洪水を引き起こすだろう。
杉の葉からも10000ベクレル出た。
うまく防護しないと作業者が被曝する。

○飯舘村はもう住むべき土地ではないと思っている。
福島市や郡山市も線量が高い。私だったら住むのをちゅうちょする。
南相馬市(市街地で0.5μSV/hぐらい)がギリギリ住める範囲
だと考えている。(どうにか内部被曝をしないような工夫をしての話)

○菜の花(エネルギー作物)→野菜→菜の花→野菜
というように1年おきに交互に作れば、放射能汚染があまりない野菜を
作る事が可能。(ウクライナの菜の花プロジェクトの実験より)
ヒマワリではダメ。

○私が知る限りでは南相馬市で大きな健康被害を訴えている人はいない。
ブログで騒がれている方もいるが、カナリア的存在かもしれない。
個人的には放射能との関連はあり得る話だとは思うが、レアケースだと思っている。

   (ここまで↑)

 ちなみに、すぐ上のパラグラフ内の「カナリア的存在」とは、あのブログの御仁(ある女性)かな。世間にはほんといろんな人がいますねえ^^: “人間”という名の現人類だけみてもそうなのだから、地上の生物種はまさに“多様共生”そのものであることがわかります(^^)
 (・・・つまり、「グローバリストの標榜するNWOアジェンダはそもそも幻想ですねん。彼らの崇める“恫喝する神”と同じようにね」と、余談ながら言いたいのでした。・・・おっと、思わず飛躍しすぎちゃいました…笑;)

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さて、今回は以上です。上記ブログ主の方々に多謝☆



参考までに

2012-01-19 19:24:51 | 福一事故と原発列島


 <パート1>

 環境活動家、反原発・反戦活動家の田中優さんの動画情報をサーチしていたら、けっこうたくさんあるようですが、以下のものを代表的なものとして保存し、ここでもURLを備忘しておきました。

「田中優さん 講演会 2011.10.15 佐賀」
 (genpatsuirane さんが 2011/11/07 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?v=pu8ain71n7Q

 ・・・または、すこし前になりますが、

「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市1/8)」
 (waka3desu さんが 2011/07/27 にアップロード。以下同)
http://www.youtube.com/watch?v=v0I19oE4b10&feature=related
「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市2/8)」
http://www.youtube.com/watch?v=sL9tKClipm8&feature=related
「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市3/8)」
http://www.youtube.com/watch?v=6aff8aoiLuE&feature=related
「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市4/8)」
http://www.youtube.com/watch?v=cXTwDfwNCaA&feature=related
「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市5/8)」
http://www.youtube.com/watch?v=cV01gJFUGXc&feature=related
「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市6/8)」
http://www.youtube.com/watch?v=G2n4ZE0Md-A&feature=related
「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市7/8)」
http://www.youtube.com/watch?v=H3_B5oUYb2M&feature=related
「田中優講演会2011.7.26(福井県越前市8/8)」
http://www.youtube.com/watch?v=FZje1z1bZq0&feature=related

 佐賀版の1:28:42~1:36:52での、または筑前版6/8での10電力会社に対する本質を突いた発言は、今後私が『核発電黙秘録』(『原子の“黙秘”録』改め^^)で言いたいことのコアなパートに直結しているので、参考にさせていただきます。
 もちろん、その支配構造を許し続けているのは、原子力ムラの腐朽腐敗の有り様(=構造)そのものではなく、それすらも国家が隠然と“保証”している、“核保有能力の黙秘の保持”にあ(るとみてお)ります@_@;
 ついでにいえば、もんじゅと核燃料サイクルはその能力保持のための必須アイテムとなっています。これは、もんじゅがその中核施設ではなく(もはやこれは見せかけのダミーにすぎず)、重要なのは再処理施設のほうです。
 そしてその能力を担保するため、さらなる黙秘の受け皿として、“燈殿”を筆頭とした10電力会社の“カモカブ=>ゾンビカブ”なる存在様式を必要としているのは、国が認めた総括原価方式等の美味な飴しゃぶりから、明白です。(ちなみに“沖殿”は、進駐軍が余計な危険物を好まないからか原発をもってはいないが、建設検討は続けている^^:)
 というわけで、だいぶ資料がそろってきたので、いずれ黙秘録でそこらあたりを明察したいと思います。


 <パート2>

 放射線の体内被曝におけるゲノムレベルの最新知見をわかりやすく解説してもらって勉強になりました。ただ、画像がピンボケで映写されたデータがよく見えないのがちと残念。まあ、ときどき怒られてるような感じの解説だったけど、わかりやすくてテンポよい説明なのでよかったです^^
 それにしても、除染に対する衰えぬ情熱には圧倒されます。加えて、4/7での放医研と原子力機構への痛烈な批判も6/7での除染談合糾弾も、“燈殿”の本質に代表される“原子力ムラの異常性の研究”のよい参考になります^^; 

◎ 児玉龍彦教授「放射線と健康、そして除染 こどもと妊婦を守るために」1/7
 (SenKetsuZikou さんが 2011/12/03 にアップロード。以下同)
http://www.youtube.com/watch?v=WHdHfQ3z2Ag&feature=related
◎ 児玉龍彦教授「放射線と健康、そして除染 こどもと妊婦を守るために」2/7
http://www.youtube.com/watch?v=OttiK1-lFOU&feature=related
◎ 児玉龍彦教授「放射線と健康、そして除染 こどもと妊婦を守るために」3/7
http://www.youtube.com/watch?v=XM5y4KvL5Zs&feature=related
◎ 児玉龍彦教授「放射線と健康、そして除染 こどもと妊婦を守るために」4/7
http://www.youtube.com/watch?v=RWNEsArVQMs&feature=related
◎ 児玉龍彦教授「放射線と健康、そして除染 こどもと妊婦を守るために」5/7
http://www.youtube.com/watch?v=XfJgZcfHUgU&feature=related
◎ 児玉龍彦教授「放射線と健康、そして除染 こどもと妊婦を守るために」6/7
http://www.youtube.com/watch?v=rDupH52eixo&feature=related
◎ 児玉龍彦教授「放射線と健康、そして除染 こどもと妊婦を守るために」7/7
http://www.youtube.com/watch?v=kASADrDZtu8&feature=related

 今回は2本の動画情報ですが、浅学な私にとってはどちらも時間消費をかるくペイする内容でした。なぜならどちらも、基本的に建設的な提案型であるからです。

 以上です^^



参考までに

2012-01-17 19:33:40 | 福一事故と原発列島

さきほど、反原発・反戦活動家である田中優さんの講演動画を視聴しました。

内容は内部被曝と原発事故と電力問題に関する広範囲にわたっていますが、氏の幅ひろい知識と鋭い指摘だけでなく、建設的な提言も大変興味ぶかいので、ここに備忘しておきます^^

「ラビラビ×田中優『おとのちから、ことばのちから。』 第一部・田中優さんトークライブ」
 (掲出:cafe_charlestonさん)
http://www.ustream.tv/recorded/19753798#utm_campaign=www.facebook.com&utm_source=19753798&utm_medium=social

なお、下記は上記講演会動画の紹介と内容の要約をされているブログです。こちらのブログでこの講演動画を知ることができました。多謝(^^)

「田中優氏講演 『おとのちから、ことばのちから。』」
 (ブログ「カナダde日本語」より)
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3167.html

ということで今回は正味1本ですが、(私にとって)貴重な知見を含んでいるので、とりいそぎ備忘です。

それにしてもこの方はお話がうまいですね。データや具体例を随所に織り込みながら、終始温和に語り進める話術の巧みさが、聴く者への説得力をよりいっそう高めています(^^)



放射線管理区域のお勉強:補足

2012-01-07 12:30:33 | 福一事故と原発列島

以前、放射線管理区域のことで自習したときに、内部被曝と管理区域指定基準の関係で、「Bq/kg」の値がどれくらいになるかが未知だったので、ちょっと突っ込んで、イメージ把握をしてみました。そう、あくまでイメージです(^^)

で、まずは、

原子力安全委員会によると、
Bq/kg=>Bq/m2の換算では65を掛ければいいらしい。(※)
(※)「チェルノブイリ事故で強制退去区に指定された汚染濃度の地域に、今でも人が住み続けている」 (ニュースサイト「ザ・ニュース」より)

となると、

Bq/m2=>Bq/kgでは65で割ればよく、
4万Bq/m2以上が放射線管理区域の指定基準のひとつであることから、
Bq/m2 から Bq/kgへの換算を試みると、
1m2=65kg(ただし、土の比重1.3g/cm3、地表下5cmの表土剥離)により、
4万Bq/m2 => 4万Bq/65kgとなり、重量ベースでは、
約615Bq/kgが放射線管理区域指定基準相当の下限値とみなされる。

しかしながら、

土の比重についてもう少し首をつっこんで勉強してみると、以下のネット情報から察するに、上記の65倍すなわち比重1.3g/cm3はどうやら空気をたっぷり含んだふかふかの土のようで、一般的な土の比重は概ね2.0g/cm3程度とするのが妥当なようです。

【参考サイト】

質量と比重」 (サイト「CRANE-CLUB」より)
土の基本的性質」 (和歌山大学江種准教授のPDF資料より〔6ページ目〕)
平均的な土の比重を教えてください ①山土(小石交じり) ②平地の土」 (相談サイト「sooda!」より)

さてそこで、

土壌汚染において、土の比重を2.0g/cm3、土壌採集深度を通常の5cm〔文科省〕とした場合、土壌1m2は重量が約100kgとなる。(ちなみに、植物への移行度を見るときは地下15cm〔農水省〕とのこと。)

となると、

4万Bq/m2以上が放射線管理区域の指定基準のひとつであることから、
Bq/m2 から Bq/kgへの換算を試みると、
上記比重により1m2=100kgとした場合、4万Bq/m2 => 4万Bq/100kgとなり、
重量ベースでは、400Bq/kgが放射線管理区域指定基準相当の下限値とみることができる。

とすれば、食物汚染の新基準を設けたとはいえ、500Bq/kgをいまだに適用している現状においては、依然として、放射線管理区域内での内部被曝に相当するような高濃度放射能の吸入・経口摂取を人びとに強いていることになる。

とりわけ、放射能感受性が3倍から10倍も高いとされる児童・乳幼児に関しては、キラーレベルの基準が昨年3月17日以降すでに9か月以上にわたって公に運用され、4月から新基準になるとはいえ、なお数か月の間(=市中に出回った汚染食品類が概ねはけるまで)は、児童や幼児も大人と一緒にガマンしなさい、ということになる。

というわけで、ずぶんキラーなレギュレーションを“安全”なものとして押しつけられたもんだなあ……という印象をもちました。あえて言うなら、“人びとは少々傷んでも日本株式会社は栄えるぞーっ!”という図。太平洋戦争の帝国陸海軍とよく似たエトスだな……とほほ@_@;



レプティリアンはどこ?(^^:

2012-01-03 09:24:25 | 上掲以外の私事と主実(シゴトとシュミ)

正月も三日目。今日はシゴト以外では、去年とうとうできなかった、文芸専用サイトの更新をしようかな。そこそこネタがたまったし^^ 

あと、ミステリー系実写動画の未見のものが3個ほどあるので、これも消化しなくては。

そうそう、『蘇る恐竜の時代』の第2回目以降も時間があったら観てみよう。

初回のは、おもしろくはあったけど、200%アフリカの大草原で繰りひろげられる弱肉強食スペクタクルに、恐竜の先祖である鳥の生態をミックスさせたもので、ロマンの風味はなく殺伐とした解釈だったので、しまいにはうんざりした(苦笑)

でも、南極大陸での発掘調査から得られた最新知見だそうなので、この地上で生きるとは、生物の“多様共生”は真理だけど、“共生”はやはり“競生”を基調に巧みに“協生”を取り入れながら、さらに多様な“共生”へとダイナミックに展開(生物種レベルにおける“波動循環”=“宝石の網”の具象化)されるのだなあと、思いを新たにしたことでした。

きっと第2回目も、うんざりするくらい弱肉強食の生存競争が強調されているだろうけど、恐竜の生態に対する最新知見とやらを今後の思索(ただの夢想^^:)の参考とするために、youkuサイトを訪問することにします。

最終回には、ヒト型爬虫類(レプティリアン^^; ただし宇宙人でなく恐竜由来)もでてきたらおもしろいけどな(笑) そしたらこの現代、恐竜の子孫は鳥だけではないということになる(爆)

ということで、今日もおたがよい日にしましょう☆



Felicxan novjaron !

2012-01-01 01:35:26 | 福一事故と原発列島

年が明けましたね。それではさっそく今年最初の「参考までに」です(微笑)
というわけで、まずはこちら。

「20111228 メルトダウン5日間の真実(1)」 (投稿者 PMG5。以下同) http://www.dailymotion.com/video/xnbsx3_20111228-yyyyyy5yyyyy-y_news#rel-page-2
「20111228 メルトダウン5日間の真実(2)」
http://www.dailymotion.com/video/xnbsxh_20111228-yyyyyy5yyyyy-y_news?ralg=behavior- metadata#from=playrelon

期待しないで覗いてみたら、めずらしく古館さんがぶっちゃけライクに突っ込んでいたので、備忘してみました(^^)

 <以下は、投稿者によるコメントの転載>

報道ステーションSPより。古舘伊知郎と長野智子の2人が登場してけっこう力の入 った特集番組です。政府の事故調査検証委員会の中間報告では地震による影響が

3.11福島第一原発で何が‥‥ 当事者語る“涙”と“死の覚悟”
「津波が原因」に潜む疑惑 原発揺るがす“地震で破損”
「配管に穴?」東電衝撃の資料 原発揺るがす“地震で破損”
 “地震破損説”政府事故調は‥ 配管損傷「直接確認は困難」
ベント決死隊を再現 “暗闇”“放射能” 作業は難航
格納容器“爆発”の危機 ベント「決死隊」建屋へ
官邸 記者発表に介入 “情報コントロール”の思惑
総理官邸の「情報管理」 “隠蔽”疑うアメリカ
2号機異変 線量急上昇 情報は官邸に届いたか
2号機異変 線量急上昇 見捨てられた住民
8000人避難の浪江町 情報伏せられ無用な被ばく
“SPEEDI”なぜ隠蔽? 「当事者意識なし」の現実
情報届かぬ「津島4日間」 9ヶ月経った今も住民は‥

地震当時1号機で仕事をしていた作業員にインタビューしたりそのときの中央制御室を再現、検証。元原発設計者の後藤政志さん、田中三彦さん、スウェーデン防衛研究所(大気中のキセノン を検出し、地震で壊れた可能性を示唆している)、1号機の設計に従事した元GE社エンジニア 、またGEの現場管理担当者の菊地洋一さんらが証言。地震による配管破損の可能性を語ってい る。
そしてもし地震が影響して壊れたことになると、原発の耐震設計が見直しとなり、日本中の原発 が長期間ストップすることになる。

さらに東電の小森常務、政府事故調査検証委員会の吉岡斉氏、原子力安全委員会・斑目委員長、 米原子力規制委員会・ヤッコ委員長、菅直人、元GE技術者の佐藤暁氏、その他多数も出ている 。

長いので2つに分けてアップします。なお一番最後のところが切れてます。

 <転載終り>

それから以下は、先日放送したNHKの同種のドキュメンタリー。
どうやら、選りすぐった関係者の証言をもとに再現しているようなので(微笑)、案の定、地震直後の配管等破断の事象についてはまったく触れていません。

「地震直後に破断したかどうかあの状況では確認しようがないのでそもそも証言の対象とならない」と言いたいのでしょうが、当事者数名の証言とあたかもそれを裏づけているかのようなデータを持ち出してきてホイホイと“原因”を特定してしまうところは安直というかお手盛りというか、ドキュメンタリーとしての質も意図が透けて見えるぶん粗悪といわざるを得ないですね(憫笑)

いちおう参考までに、粗雑なドキュメンタリー番組の例としてこちら↓に備忘。

■2011年12月18日(日) 午後9時15分~10時04分
「シリーズ原発危機 メルトダウン~福島第一原発 あのとき何が~」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/111218.html


この動画情報としては、
「NHKスペシャル 原発メルトダウン~あの日何が起きたのか」  (投稿者 NoNukesAfter311)
http://www.dailymotion.com/video/xn3mij_nhkyyyyyy-yyyyyyyyy-yyyyyyyyyy_tech

===============================================================

こちらは、ICRPが被爆者の健康を守る機関でないことがよくかわる動画情報です。反原発派の人たちはみな知っていることですが、NHKがそれとわかる証言を流すなんて、ちょっとびっくり。これも、将来この事故をふりかえったときのアリバイ作りのためかな。意外だったので備忘しときます(笑)

「20111228 低線量被ばく 揺らぐ国際基準」 (投稿者 PGM5) http://www.dailymotion.com/video/xnbnjg_20111228-yyyyyy-yyyyyyy_news
 または
「追跡!真相ファイル 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」」 (投稿者 gataro-clone) http://www.dailymotion.com/video/xnbjt7_yy-yyyyyy-yyyyyy-yyyyyyy_news
 または
「低線量被ばく_揺らぐ国際基準_追跡!真相ファイル」 (投稿者 gomizeromirai) http://www.dailymotion.com/video/xnb9h8_yyyyyy-yyyyyyy-yy-yyyyyy_news#rel-page-5

それから以下の動画情報は、低線量被曝についての一見もっともらしい解説。子ども相手に100mSv/hを基準に持ってきて、横幅を強調した棒グラフで「ほら表の左半分のそのまた半分が大半でした。安心してね」と言いたそう。かりにそうだとしても、その後も内部被曝を続けて累積しているはず。

それにしても、爆発直後にヨウ素剤を配らなかったことやSPEEDIの情報を隠蔽したのも国など関係者の重過失であるけれど、福島県に設置してあった甲状腺モニターが“地震ですべて使えなくなっていた”(9分9秒)というのもあまりに間抜けな話。「そもそもそんなことあるのかね? 使ったらまずかったのでは?」と素直に疑ってしまう^^:

「サイエンスZERO「内部被ばくの実態を探る」」 (投稿者 gomizeromirai)
http://www.dailymotion.com/video/xn6xx7_yyyyyzero-yyyyyyyyyyy_news
 または
「20111216 内部被ばくの実態を探る」 (投稿者 PMG5)
http://www.dailymotion.com/video/xn1c1c
 または
「20111217サイエンスZERO「シリーズ原発事故...」 (投稿者 bakaTepco201112)
http://www.dailymotion.com/video/xn1uvf_20111217yyyyyzero-yyyyyyyyyyyyyyyyyyyy_news

なお、上記動画には前編のようなものがあり、それはこちら↓ たしかここでは一部再掲になるのかな。それにしても、これはよりいっそう、なんだかなあ……です(苦笑)

「20111117 低線量被曝 人体への影響を探る」 (投稿者 PGM5) http://www.dailymotion.com/video/xme3pd_20111117-yyyyy-yyyyyyyyy_news
 または
「サイエンスZERO - 低線量被曝 人体への影響を探る」 (投稿者 NoNukesAfter311) http://www.dailymotion.com/video/xnbev9_yyyyyzero-yyyyy-yyyyyyyyy_tech
 または
「20111111「低線量被ばく 人体への影響を探る...」 (投稿者 bakaTepco6) http://www.dailymotion.com/video/xm9zsf_20111111-yyyyyy-yyyyyyyyy-yyyyyyyyyyyyyyyy- yyyy_tech

というわけで、今回の備忘録は以上です。
そうそう、カモカブゾンビカブもがんばらねば(笑)