空 の 樹 II

 
 
 
 
シゴト〔私事〕とシュミ〔主実〕あるいは日々のあれこれ

◇◆◇ 私のお気に入り ◇◆◇

  「『君が代』by Luminous(ルミナス)(動画)
  ※私がいままで聴いた『君が代』のなかで最高に美しい!

  「天を恨まず(動画)
  ※気仙沼市立階上中学校卒業式での梶原裕太くんの答辞。

  「しおり - Smile(動画)
  ※沖縄出身のシンガーソングライターしおりさんの素晴らしい歌。画面を観てるとあの頃を想いだします。

  「広谷順子-キミの赤いほっぺにチューしちゃお(動画)
  ※いつ聴いてもメロメロになってしまう楽曲。まるでお爺ちゃんな気分になっちゃってる?

  「インディアン酋長の演説(ブログ「AMRITA」より英語動画と翻訳文)
  ※シアトル酋長のことばとされていますが後世の創作とも() いずれにせよ印象に残ることばです。

  「ジョーゼフ・キャンべル/ビル・モイヤーズ(動画)
  ※「神話の力 Vol.6 永遠の仮面」中の「宝石の網」「重要なのは人生という旅そのもの」の件。最高です。

  「Gustavo Dudamel at the Proms - Arturo Marquez - Danzon No 2(動画)
  ※Gustavo Dudamel & The Simon Bolivar Orchestra at the Proms Festival. なんど聴いてもすばらしい!

  「エンデの遺言 ~根源からお金を問う~(動画)
  ※ミヒャエル・エンデの「遺言」はいま“1%”に対する“99%”のプロテストという形で甦っています。

  「お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt (動画)
  ※現行の貨幣制度に限らず「波動循環」しないものは人の営みにとって災いの種という印象をうけます。


ブログ記事一覧

原発の初歩的理解について

2011-12-25 18:56:29 | 福一事故と原発列島

 詩人のアーサー・ビナードさんが原発の本質をわかりやく抉り出してくれました(^^)

「なんでこう原発の安全対策ができないかというと、安全じゃないからなんです」
「同じ核分裂性物質を使って、同じ核分裂のエネルギーを使って。それで違いは器のなかに入れてじりじりやるか、違う器のなかに入れて一気にやるか、それだけなんです」
「そもそも原子炉はプルトニウムづくりのための装置。それを無理やり色々パッケージを作り変えて、PR散々やって。それで、プルトニウムつくりながら湯をわかしてるっていうのが原発なんです。だから安全ってありえない」

このこと自体(原発はその基本的なメカニズム(核分裂反応)において原爆と同じということ)は私なりに理解しているつもりですが、アーサーさんが畳みかけるようにテンポよく、しかも親しみやすいことばで簡潔明瞭に語りきっているのを聴くと、あー、この小気味よい解説をもっとたくさんの人に聞いてもらいたいなあ……と思ってしまいます。アメリカから来た異彩を放つ“ニッポンの語り部”ですね^^ 


もちろん、工程表=“拘泥表”
のご指摘も冴えわたっています(^^)

【音源】文化放送「吉田照美 ソコダイジナトコ」
「ソコトコ#2011.12.22() 1/2 - YouTube
 (KTADZVEL さんが 2011/12/22 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?v=-2sKsrk_0u0&feature=player_embedded

以下にアーサーさんの発言を抽出して、発言内容に直接関係ない感嘆詞や間投詞などを取り去り、吉田照美さんの合いの手(愛の手^^)も省略させていただいて、ミニ講演録のように編集させていただきました。ただし、ほとんど発話に近い要約といったほうが正しいかもですね。


(以下、文字起こし風要約^^)


 <6分2秒あたりから>


吉田照美「アーサー・ビナードさんにニュースを取り上げていただきます。え、原発事故関連のニュースですね」


アーサー・ビナード「ですね。想定を越える深刻な事故に対する備えができていなかったためにこういう事になったんだっていう調査の公表があったんですけどね。想定を越える深刻な事故に対する備えがないって、想定するから備えがないでしょ?

 想定して、ここまでですよって、これ以上コストがかかりすぎるからこれ以上のことは考えないでおこうっていって、それでかこっちゃって。そうすると、事故が起こると必ず想定を越えるんですよね。だから想定しちゃだめなんだよね、こういうことは。そもそも。
 で、想定をしたまま、想定の思考停止をおいたまま、結局安全対策の抜本改革っていうような提言になるんですよね。安全対策の抜本改革をしたら安全になるかというと安全にならないんですよ。だってまた想定して、また何かインチキの枠を決めて。それで、利益から逆算してどのくらいのコストで済ますかっていう、絶対そうなるんだよね。
 で、なんでこう原発の安全対策ができないかというと、安全じゃないからなんです。原発は原爆なんです。僕の母国がマンハッタン計画っていう秘密の国家プロジェクトをやって、それでプルトニウム爆弾とウラン爆弾を作って、それで長崎と広島に落として。それが原爆なんだけど、それが原発なんですよ。
 同じ核分裂性物質を使って、同じ核分裂のエネルギーを使って。それで違いは器のなかに入れてじりじりやるか、違う器のなかに入れて一気にやるか、それだけなんです。だから原爆をやってるんです。いまのいま稼動している、いま8基ぐらい稼働してるんですか? みんな原爆なんです。原爆をじりじりやるんです。で、そもそも原子炉はプルトニウムづくりのための装置。それを無理やり色々パッケージを作り変えて、PR散々やって。
 それで、プルトニウムつくりながら湯をわかしてるっていうのが原発なんです。だから安全ってありえないんです。原爆だから。で、決まった線路の上みんな今まで走ってきて、事故が起きたらまた誤魔化す。核兵器が使われたらまた誤魔化すっていう、それでずうっとやってきた。だから安全対策の抜本改革なんて安全対策自体ありえないから、抜本改革もありえない。
 原発の安全対策は、児童虐待の心優しさ対策みたいなもんなんだ。児童虐待は心やさしくないんです、そもそも。相容れないものを平気で並べて言ってるんですよ。こんなのありえないです。で、なんでこの工程表が出てきて、10年以内とか、40年とかって。まったく科学的な根拠がないんです。
 だってそもそも、いまいっさい信頼できるデータがなくて、なんにも、その溶けてしまった、ぐちゃぐちゃと原爆の原料がこうでちゃってて、どうなってるかってこと誰も確認できないでしょ? だからそれを工程表で示しても何の意味ないじゃん。
 そうです。わからないです。で、これからも不可能です。ずうっと不可能です。で、じゃあなんでこの工程表っていう名前をつけて発表するかっていうと、実は濁点が抜けてるんですよ。これ、拘泥表なんですよ。拘泥表なんです。こだわってるんですよ。
 要するに原爆を持ち続けること。核兵器を作り続けること。原発を、の利権をこれからもガッポガッポ回していくこと。東京電力の総括原価方式うまい汁吸いとりに拘泥してるんですよ。手放したくないんです。手放したくないからなんでも、もう、どんな非科学的なことをでも、どんな赤っ恥かいても言うんです。これは、日本政府の拘泥表。」

 (以上、要約終了^^)


で、私がここで声を大にして言いたいのは、「原発(原子炉)=原爆なので本質的に安全ではありえない」ということを、原発に関する初歩的理解の一つとして、しっかりと腑に落としておく必要がある、ということです。

そしてついでに言えば、この国の原発は他の先進諸国の原発とは異なり、核武装へ即時転用可能なものとして位置けられていることも、頭に入れておいたほうがいいですね。これは“不倒の燈殿”をはじめとした、カネまみれと無責任を謳歌しまくっている“原子力ムラ”(ここでは、原子力=核に群がるの意)の実態そのものが明白な証拠となっています。



まやかす「除染」

2011-12-25 15:26:00 | 福一事故と原発列島

原子力ムラと燈殿出自の“まやかす言葉たち”は、とうとう「除染」についても、意味内容の粉飾をほどこしたようだ。

しかも、「除染“状態”にもどします」と言えば、まだのん気な言葉遊びの雰囲気があって、こちらとしてもその欺瞞を即座に見抜くことができるが、

それまで業界用語として使われていた知名度の低かった言葉(この場合は“除染”。より厳密にはフクシマでの除染対策。それをここでは“フクシマ型除染”と仮称します)を、実際上は現実に照らして使うべきでないにもかかわらず、

外見はそのままに、現状とのミスマッチから生じる“別な意味”にシフトさせ、そこから導かれる“ある効果”の定着を狙ってあえてそのまま使い続けている。それも積極的に。

で、神大山内教授がいみじくを指摘されているように、いまや“フクシマ型除染”という二文字は、教授のおっしゃる以下のことば・・・

「除染という言葉を聞かされて住民がそこに住み続けることになっている」
「(100ミリシーベルト未満は)統計的に有意なものが出ないという事は因果関係が認められないという事になって、『国は責任は負いませんよ』ということの裏返し」

・・・に端的に示されている。

となると、これらを要約して言えば、これから大々的に国の行おうとしている“フクシマ型除染”は、土地に縛りつけた新たな“棄民政策”にほかならない、ということになる。

【音源ソースと文字起こし】
2011年12月22日 「国の放射能の『除染に効果はない』」神戸大教授 山内知也
 (RamadaVikara さんが 2011/12/22 にアップロード)

◎「除染」のまやかし 神戸大学大学院教授 山内知也氏12/22たねまきジャーナル(内容全て文字起こし)
 (ブログ「みんな楽しくHappy?がいい♪」より)

で、上記ブログの文字起こしのなかから、以下の部分を転載させていただきました。ほかにも衝撃的かつ有益な情報がたくさん語られていますが、“フクシマ型除染”のもつ限界の説明に続いて、それの隠しもつ“本当の意味”(上記でふれた“別な意味”から“ある効果”を導き出す)の内容をずばり抉り出しておられます。

(以下、転載)

千葉:
という事は、本当に町をいったんすべて壊して作り替えるような位の感覚じゃないと、
本当の除染というのは出来ないのですね。

山内:
除染というよりも、線量を事故前の水準に戻すという理解でいいでしょうかね。
で、それを除染と言うのであれば、
家であれば屋根はもちろん。あと庭の土ですね。あと芝生も残念ながら。
あとコンクリートは壁であれば、渡利地区のレベル位であれば、側面はあんまり高くないんです。
ですから上の屋根に相当するところだけを替えるんですむと思うんですね。
あと、道路ですね、あと、側溝。

で、日本全国で、あの、3月位になるとしなくてもいいんじゃないかなと思うような道路工事をしますよね。
あの予算を今年来年と福島市に集中させたらいいんじゃないでしょうかね。

やり方はあると思います。知恵を出せば。

藤田:
ただしかし、その、今仮にですね、屋根とか土とか芝生を取り除いたところで
それを持っていく先がない訳ですよね。
と言う事は現実には、現状ではできない。

山内:
進まないでしょうね。
で、除染という言葉を聞かされて住民がそこに住み続けることになっているということですね。
外に出してもらえないという事です。

千葉:だって、それは危ないという状況の中に、国が住み続けなさいと言っている訳ですか

山内:そうです

千葉:分かっているのに

山内:
ですから先程の大臣(細野大臣)は100ミリシーベルトまでだったら、
統計的に有意なものは出ないと言ったんでしょ。
統計的に有意なものが出ないという事は因果関係が認められないという事になって、
「国は責任は負いませんよ」ということの裏返しですよね。

千葉:
はー!
で、そういう除染も「するする」って言って「除染したでしょ」って見せて
実際には線量が下がっていない所に住み続けるということ

山内:
今の場合だと、例えば渡利とか大波でしたら、
その20ミリシーベルトに達する程度のところにいま住まわされていますから
戻る時も、そのレベルのところに「帰れ」と言われて、「住め」というふうに言うんでしょう。

(転載終り)

山内教授は現地の実情に接しているだけに、この音源情報は非常に重要な証言記録ともなっている。


 


新しい棄民の姿か? 縛民・・・

2011-12-24 15:49:37 | 福一事故と原発列島

 

国(政府・官僚)と燈殿と取り巻きの原子力ムラ出自の“まやかす言葉たち”は、とうとう「除染」についても、意味内容の粉飾をほどこしたようですね。

「除染」ではなく「除染“状態”」とでも言ってくれれば、「あ、まだ懲りもせず言葉遊びしてる!」と、こちらとしてもその欺瞞を即座に見抜くことができますが、

それまで業界用語として使われてきて知名度の低かった言葉(この場合は“除染”。より厳密にはフクシマでの除染対策。それをここでは“フクシマ型除染”と仮称します)を、実際上は現実に照らして使うべきでないにもかかわらず、

外見はそのままに、現状とのミスマッチから生じる“別な意味”にシフトさせ、そこから導かれる“ある効果”の定着を狙ってあえてそのまま使い続けている。それも積極的に(汗;)

私が育った田舎では、このような開いた口がふさがらないような状況を目の当たりにしたときに、「ボーっとなる」と言ったものですが、311以降の国と燈殿の一貫してブレない対応を見ていると、ほんとボーっとなります(苦笑;)

で、神大山内教授がいみじくを指摘されているように、いまや“フクシマ型除染”という二文字は、教授のおっしゃる以下のことば・・・

「除染という言葉を聞かされて住民がそこに住み続けることになっている」
「(100ミリシーベルト未満は)統計的に有意なものが出ないという事は因果関係が認められないという事になって、『国は責任は負いませんよ』ということの裏返し」

・・・に端的に示されていると思います。

となると、これらを要約して言えば、これから大々的に国の行おうとしている“フクシマ型除染”は、土地に縛りつけるスタイルの新たな“棄民政策”にほかならない、ということになります。

【音源ソースと文字起こし】
◎ 2011年12月22日 「国の放射能の『除染に効果はない』」神戸大教授 山内知也
 (RamadaVikara さんが 2011/12/22 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?v=_YO-U577pJo&feature=player_embedded

◎「除染」のまやかし 神戸大学大学院教授 山内知也氏12/22たねまきジャーナル(内容全て文字起こし)
 (ブログ「みんな楽しくHappyがいい♪」より)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1291.html

で、上記ブログの文字起こしのなかから、以下の部分を転載させていただきました。ほかにも衝撃的かつ有益な情報がたくさん語られていますが、“フクシマ型除染”のもつ限界の説明に続いて、それの隠しもつ“本当の意味”(上記でふれた“別な意味”から“ある効果”を導き出す)の内容をずばり抉り出しておられます。

 <以下、転載>

千葉:
という事は、本当に町をいったんすべて壊して作り替えるような位の感覚じゃないと、
本当の除染というのは出来ないのですね。

山内:
除染というよりも、線量を事故前の水準に戻すという理解でいいでしょうかね。
で、それを除染と言うのであれば、
家であれば屋根はもちろん。あと庭の土ですね。あと芝生も残念ながら。
あとコンクリートは壁であれば、渡利地区のレベル位であれば、側面はあんまり高くないんです。
ですから上の屋根に相当するところだけを替えるんですむと思うんですね。
あと、道路ですね、あと、側溝。

で、日本全国で、あの、3月位になるとしなくてもいいんじゃないかなと思うような道路工事をしますよね。
あの予算を今年来年と福島市に集中させたらいいんじゃないでしょうかね。

やり方はあると思います。知恵を出せば。

藤田:
ただしかし、その、今仮にですね、屋根とか土とか芝生を取り除いたところで
それを持っていく先がない訳ですよね。
と言う事は現実には、現状ではできない。

山内:
進まないでしょうね。
で、除染という言葉を聞かされて住民がそこに住み続けることになっているということですね。
外に出してもらえないという事です。

千葉:だって、それは危ないという状況の中に、国が住み続けなさいと言っている訳ですか

山内:そうです

千葉:分かっているのに

山内:
ですから先程の大臣(細野大臣)は100ミリシーベルトまでだったら、
統計的に有意なものは出ないと言ったんでしょ。
統計的に有意なものが出ないという事は因果関係が認められないという事になって、
「国は責任は負いませんよ」ということの裏返しですよね。

千葉:
はー!
で、そういう除染も「するする」って言って「除染したでしょ」って見せて
実際には線量が下がっていない所に住み続けるということ

山内:
今の場合だと、例えば渡利とか大波でしたら、
その20ミリシーベルトに達する程度のところにいま住まわされていますから
戻る時も、そのレベルのところに「帰れ」と言われて、「住め」というふうに言うんでしょう。

 <転載終り>

ということで、現地の実情に詳しく接しておられる山内教授の発言であるだけに、この音源情報は非常に重要な証言記録ともなっています。



参考までに(12/21エントリーに追記)

2011-12-23 12:05:33 | 福一事故と原発列島

いきなりですが、低線量被曝と内部被曝に関する有益な情報があったのでとりあえず備忘しときます。
素人の私にはたいへん勉強になります。

【参考記事と動画】

◎ 低線量被曝による発癌リスクの立証ができないの「嘘」~旧ソ連では5mSv/年超で強制避難
  (ニュースサイト「ザ・ニュース」より)
http://the-news.jp/archives/8547

◎ チェルノブイリからの警告 ~5万人の子どもを診察した医学博士~」 <YouTube動画>
 (OPTVstaff さんが 2011/12/15 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=GQJ4MRnCBi8

◎ 野呂美加さん講演会 その1 「チェルノブイリと同じ涙を流さないために」
 (ブログ「mimiの日々是好日」より。以下同)
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/28540361.html
◎ 野呂美加さんの講演 その2 放射能は身体を酸化(老化)させる
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/28547380.html
◎ 野呂美加さん講演 その3 子ども達は早く避難を!!!確実に起きる放射線障害
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/28558500.html
◎ 野呂美加さん講演会 その4 被曝した子ども達との接し方(拡散希望)
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/28573669.html
◎ 野呂美加さん講演会 その5 温度差の違う夫の理解を得るには・・?
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/28586106.html


とりあえず以上です。

あ、それから、再アップに乗じてもうひとつ。

◎ 独ハンデルスブラット紙東京特派員のスピーチ 「原発事故後の生活」
  (ブログ「Eisbergの日記」より)
http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111216/1324014227

 この記事を読むと、なるほど、与党も野党も都知事もこぞって大阪への首都機能シフトで合意している背景が分かります。いまのところ表向きには首都の補完機能の移転だけと言っていますが、近い将来、大阪に首都機能の本体が移ることでしょう。そしてそのときに皇居も遷移することでしょう。おそらくは伝統ある京都方面に。
 でもちょっと心配なのは若狭湾一帯の原発銀座。とりわけ別格な「もんじゅ」の存在。福一汚染からは逃れたとしても経年劣化と地震による過酷事故の可能性は日一日と増すばかり。となれば、新皇居はもとより伊丹方面の大阪新都庁はもとより大阪都自体も無傷ではないでしょう。
 ちなみに首都移転に関しては、個人的には新首都は名古屋だろうと思っていたのですが^^:、数年前のトヨタの本社移転で名実ともにトヨタ城下町になっているのでこれを嫌って、ちょっとやんちゃな大阪にしたのかな^^?


 


こんばんわ。

2011-12-20 18:58:48 | 上掲以外の私事と主実(シゴトとシュミ)

ちょっと骨休めにこちらにアップしてみました。おもしろい記事のブログがあったので^^
それは、PINKさんのブログ「pink's blog - 学校じゃ教えてくれない経済学」。

いま、中野さんどうしてるかなあと思って探索してみたらこのサイトに出会って、記事一覧をざっと見てみたら、うわっ、おろしろい!と感じた記事がとりあえず3個ほどありました^^

TPP茶番劇シリーズ第一弾★中野剛志はTPP反対を装うTPP推進派である
※あのレク動画で顔面(仮面)を剥がそうとしてできなかったのは、こういうことだったんだ(笑;)

アポロ宇宙船が持ち帰った月の石など貴重な地球外物質の試料517点を、NASAが紛失
※NASAプロデュースのUFO舞い飛ぶブルービーム饗宴が真実味を帯びてきたかな^^?
  ニュースソースはこちら

金本位制を復活させた方が良いのか?
※え? 金は偽造できるの!? 知らなかった~^^;

このブログ、ほかにもおもしろい記事(発想)がありそう。私的にはけっこう参考になります。いろんな意味で(微笑)



フクシマの将来と主なき死の灰

2011-12-19 10:42:18 | 福一事故と原発列島

 まずは、何回目かの参考までに、です^^

 めずらしく民放のドキュメンタリーで資料価値の高い(私にとって^^)動画情報があったので備忘しておきます^^

「20111218 原発20km圏内の真実“無人町”の今」 (投稿者 PMG5)
http://www.dailymotion.com/video/xn2rin_20111218-yyyyyyyyyyy-yyy-yy_news#rel-page-2

 これは、NHKのぎりぎりのところで自主規制したり微妙に核心部分を外したりするのに比べると、内部被曝と環境汚染の実態とチェルノブイリ(およびべラルーシ)の現状といった、フクシマと相互に関連する“現実”に対して、もう一歩だけ前方に踏み込んでいますね。フジ系列ということなのでちょっとびっくり^^:
 個人的にとくに印象的な取材内容は、セシウムが筋肉に付着しやすいことから、筋肉の一種である心臓や子宮にも当然に付着残留し、結果、心筋梗塞などの重い心臓疾患を誘発し、障害をもった子どもの高い出産率の原因にもなっているであろうことが(ベラルーシでの取材で)容易に推定できるところ。その種の関連性にまで取材で迫ろうとした国産ドキュメンタリーはほとんどないので、それだけでも「価値」がある。
 ただ、番組の終盤での「フクシマに消えた町などつくってはならない」というナレーションは、その気持ちは痛いほどわかるけれども、ドキュメンタリー制作者側が自らそう“発言”するのはいかがなものかと思った…。これでは国と同じく、ミスリードを敢えてやっているとしか私には受け取れない。
 しかし、予想外のつっこんだ取材による貴重な情報が満載なので、取材の労をねぎらいつつ、原発即時撤廃とそれでも果てしなく続く放射能汚染との不愉快な共存生活のための、今後の参考資料の一つとします。
 あ、これはまったくの余談ですが、べラルーシのいまの大統領って、ちょっと見、ヒトラーの顔面とムッソリーニの頭皮を合成したような外見のお方ですね(完璧なスキンヘッドじゃないけれど^^:)。やはりこの方もdictatorとのこと…(怖;)

 えっと、滑り込みセーフでもう一1個追加しときます^^

 文化放送のラジオ番組「吉田照美 ソコダイジナトコ 」で放送された下記の番組。
12/15(木) 山本太郎さん PART1

 この番組のなかで、山本太郎氏の8分27秒~11分25秒の、子どもたちの発病に関する表と裏の話(公式見解と実態との乖離)がかなり衝撃的です。そして、「フクシマはベラルーシを追いかけている」といった趣旨の氏の感想は、上掲の動画情報でも同じようなことが語られているので、どうやらフクシマの避けられない未来図だな、という印象をもちました。
 またそれだけでなく、今のこの国の世情・政情を見ていると、この観点からも今のベラルーシと同じように、独裁国家における原発推進という後年の隠微な姿が垣間見えてきそうです。
 それはさておき、氏の取材内容は雑誌「フライデー」の年末年始合併号に詳しく載るそうで、ここでは抑え気味の紹介だったのが残念ですが、静かに雑誌の発売を待ちたいと思います。

  ■ □ ■

で、ここからは、いつまでもブスブスとくすぶっている「主なき死の灰」について。

福一事故から飛び出して周辺地域に死の恐怖に匹敵するほどの迷惑をかけ続けている放射性物質については、わが社の所有物などではなく「無主物」である、との東電見解。(以下、東電→燈殿にします^^;)

だれもが“感じる”ようにトンデモ・ライクな主張ですが、この国の民法上の論理構成としては、いちおうスジは通っています。でもはたして、彼らエリート法律家集団のスジの通った主張が“現実妥当”かどうか、疑義は残りますけどね(笑)

というのもこの主張は、法廷闘争におけて受けて立つ側の「攻撃と防御」(=民事裁判上の専門用語)のスタンスで発せられたものであるからです。卑近に言えば、ようするに、意表をつくハッタリ作戦ですね(笑) なので、この主張に対しては、法廷で正面から闘ってみないと“正解”にはいたらない。ただ、その“正解”は判決であって判例としての羈束性はもつけれど、絶対普遍の正解なんかではないわけです。

で、その論理構成はきわめて単純で、大まかなスキームとしては以下のような構成になると思われます。ただし、以下はあくまで私見にもとづく、自分の考えを整理するためのモノローグ(あるいは物思い)にすきないので、ゆめゆめ参考になどされないように(笑)  

 0:だれかの所有物というからには、その対象は民法上の所有権の対象として、法律上の「物(もの)」として捉えなければならない。

 1:民法§85 「この法律において「物」とは、有体物をいう。」  つまり、物(もの)→有体物。

 2:ここで、文言重視説により放射性物質(素粒子)を有体物とする。(異説を採れば、この議論は対象が素粒子であることから、早くもここでストップ^^)

 3:同§86② 「不動産以外の物は、すべて動産とする。」 ちなみに、不動産=土地およびその定着物。

 4:不動産以外の物である有体物も動産であることから、ここで所有権の適用可能性が浮上する。

 5:原子炉内で核分裂反応時の高熱を利用した湯沸しの際に生じる動産としての放射性物質は、民法上の原始取得に該当し、過酷事故における炉心溶融時において出現する放射性物資についても同じ。

 6:動産としての放射性物質の原始取得は、複数の構成要素のうち無主物先占に該当するかどうかがポイント。

 7:同§239① 「所有者のない動産は、所有の意思をもって占有することによって、その所有権を取得する。」

により、東電に、原子炉内で常時発生または過酷事故によって放散した放射性物質に対して、所有の意思があるかどうかが問題となる。

 8:無論、燈殿にその意思はない(苦笑) 放射性物質は有害物質なので、人体や環境に害を及ぼさないよう“厳重管理”しているだけである、と言うのがオチ(憫笑)

 9:したがってここにおいて、動産としての放射性物質は、民法上の無主物となる。世間のブーイングは計算済み(憫笑;)

10:で、過酷事故により環境に飛散し、周辺土地に付着した動産であり無主物としての放射性物質については、民法上の添付の法理により付合とみなす。

11:同§243 「所有者を異にする数個の動産が、付合により、損傷しなければ分離することができなくなったときは、その合成物の所有権は、主たる動産の所有者に帰属する。分離するのに過分の費用を要するときも、同様とする。 」により、過酷事故により飛散してどこかの原っぱに付着した、動産であり無主物ですらある当該放射性物質は、もはや、その土地所有者の所有物である。

12:では、動産であり無主物でもある放射性物質の降下物=死の灰をばらまいた責任も燈殿にないかというと、それはまた別の問題。別の判断。

13:資産価値がないどころか凶悪な死の灰を“付着させられた”土地所有者(あるいはこの場合ゴルフ場経営者)としては、同§248「第242条から前条までの規定の適用によって損失を受けた者は、第703条及び第704条の規定に従い、その償金を請求することができる。 」によって、原因者である燈殿に損害賠償求を行うことができる(はず^^)。

14:だが、「死の灰はあんたの物だからはよう持って行ってくれ!」と、動産ベースで原状回復請求をおこなっても、このようないわく言いがたい、まるで屁理屈であるかのような法理論の展開で、話が変な方向に捻じ曲げられてしまう。つまり、「無主物」という意表をつくトラップにはまってしまう。

15:というわけで結論的には、燈殿にかみついた土地所有者等としては、事故によってこうむった放射能汚染に対し原状回復(除染)をおこなった結果要した費用を請求するという、よくある、被害者が後手に回ったスタンダードな突っ込みしかできないと思料される。

16:ただしこの見解を、まるでディベートコンクールのように堂々と主張する(=法律の専門家の主張を許す)燈殿の“浮世離れしたお殿様体質”が、これによってますますはっきりくっきりと浮かび上がったので、それはそれでよいツッコミだった(笑)

17:で、ついでに言えば、東京地裁の“司法判断”による当該仮処分申請の却下(これは「判決」ではなくあくまで「決定」)は、神保哲生さんが指摘(※)するように“政治的”配慮が濃厚なので、司法の独立性からみて極めて問題がある。


(※)ジャーナリスト神保哲生さんの指摘はこちら↓ サンキュ~です^^

◎ 放射能を「無主物」と言い放つ東電と裁判所の責任 (by videonewscom)
http://www.youtube.com/watch?v=jR7ikZgSf0s&feature=player_embedded

  ちなみに内容書き出しは、いつもお世話になっているブログ「みんな楽しくHappyがいい」より、
◎「無主物」裁判、裁判の在り方を問う・神保&青木ニュースコメンタリー12/3(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1201.html

さてと、簡単にまとめるつもりがかなりくどい羅列になっちまいました(笑) これもまたオートライティングがたっぷり混入した未定稿なので^^;、これからちょこちょこ手直しして、もっとすっきりした「物思い」にしたいと思います(笑) 

・・・ん? よく考えれば、これって名実ともに「“物(もの)”思い」の書き物だなあ(爆)

というわけで、うまくオチたでしょうか?(笑:)



ある印象・・・主なき死の灰

2011-12-19 08:41:54 | 福一事故と原発列島

 最近、セシウムなどの放射性物質の除染を求めた「無主物」に関する係争事案があったが、原発の過酷事故に直面した近傍のゴルフ場甲が、有害な高放射性物質(いわゆる死の灰)が敷地上に付着にした事態に対し、汚染した原因者乙に緊急の「原状回復」(原状への復旧作業、すなわち除染)を求めたもの。

 事故を起こした乙なる電力会社燈殿(以下、“東電”のこと^^:)は、自らが発電工程のなかで作出した、自然界に存在ない有害な放射性物質(死の灰)を、自己の著しい過失により周囲に飛散・附着させ、結果、当該土地も有害な放射性物質で汚染したわけであるから、燈殿はその求めに応じて現状回復に応じるのは当然のことであり、企業の社会的責任においてもその責を免れることはできない。公共性を有する業務を担っているのであればなおさらである。

 ここで燈殿が無主物の法概念をもちだしたのは、放射性物質(=素粒子)を民法にいう「動産」とみなして、これに所有概念をリンクさせることで問題の本質をはぐらかすための議論であり、言い換えれば、当事者双方において占有意思がないことを奇禍とした、意図的なミスリードもしくは法的闘争上の撹乱戦法にしぎない。

 さらに言えば、燈殿はあわよくば、この主張が裁判所から容認されることでもって、法律上当然に責任のある原状回復義務すらもないかのように振舞おうと企図するものである。さらに言えば、飛散した素粒子の無主物性を主張することは、とりもなおさず「我社による死の灰汚染になんら責任なし」と主張していることでもある。

 もしこの主張を裁判所が認めるようなことがあれば、それは事実上、燈殿のみならず電力会社一般においては死の灰飛散による環境汚染に対する原状回復義務(除染の一義的な責任)はなく、したがってその義務は死の灰をこうむった個々の被害者の側にあるという「判定」になるわけである。

 この、失笑を禁じえない小理屈を考えた燈殿御用達の法律家?は、想像するにディベートが三度の飯より好きで、法廷闘争に臨んでは意表をつくような屁理屈を並べて相手を撹乱するゲリラ戦法を得意とするようだ。

 いずれにしても、燈殿の主張は青っぽいことこの上ないのだが、これはまるで、勝手に遺伝子操作して特許をとった(らしい)穀物を、その種子の厳格な飛散防止措置もとらずに栽培しておきながら、隣接農家の農地に“自然に”伝播して育ったその穀物種について、隣接農家が勝手に無断で栽培したことで特許権を侵害された、として訴え出る、あの悶惨吐とどこか同質の企業風土を感じないではおれない。

 そこに通底するものは、泥棒の居直りよりたちが悪い、ということ。

 ・・・以上は、「冷温停止」をはるかにしのぐ燈殿のハイパーな“発想”にいたく(痛く^^:)刺激を受けて思いを馳せた印象記です。法律の小論文ではありません(笑)



福一事故の“収束”って・・・^^?

2011-12-18 15:06:40 | 福一事故と原発列島

たぶん、“こんなこと”を指しているのかなあ?

ということで、「冷温停止状態」による“福一事故収束”に対する現場作業員の反応と事故現場の現状について、興味ぶかい取材記事と記者会見と映像情報があったので、“こんなこと”の判断材料として、参考までに有益な情報を備忘録しておきます。

◎「作業員「政府ウソばかり」 2011年12月17日 朝刊 
  (東京新聞のニュースサイトより)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121702000035.html?__from=mixi

◎【元福島第一原発作業員】 鈴木智彦氏の告発会見 【日本外国特派員協会主催】
  (ブログ「†Meteora†」より)
http://blogs.yahoo.co.jp/mxx941/7881554.html

 上記ブログで紹介された動画情報のソース(日本語投稿バージョン)が下記になりますが、映像による現場の解説とその後の長い質疑応答にも興味深い情報が盛りだくさんです。

◎ 元福島第一原発作業員 記者会見 鈴木智彦氏
  (ZODIAC2022 さんが 2011/12/14 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=yYZu62_v4jo&NR=1

 こちらのより詳細な現場映像も興味ぶかい。
◎ 福島原発 内部映像
  (ZODIAC2022 さんが 2011/12/14 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?v=0a5cKoLrk3k&feature=related

 う~む、これらの情報を要約すると、「冷温停止状態の確認」による「工程表ステップ2の完了」とそれに伴う「福一の原子炉周りの事故収束」の3点セットは、やっぱり、「福一事故はまったく終わっていないんだよ」という現状認識に立ったうえでおこなったアイロニカルなパフォーマンスであり、空疎な“宣言”にすぎないんだなあ、と深く得心させられます。

 どれも表面的な結果発表にとどまっていて、それらの判断根拠となるべき納得可能な説明などまともになされていないし、実際そんな「説明」はお得意の詭弁を弄しても、やればやるほど墓穴を掘るだけなのは明白だけど(憫笑)

 それはさておき、この各種“宣言”は国内向けというより、どちらも即座に大歓迎の意を表明していることからすると、どうやら国際原子力ムラの大ボスのIAEAとその後ろ盾の米国向けのようですね。とりわけ米国は、福一の今後の事故処理と廃炉事業に興味津々なようす。やれやれ・・・。

 さて、今回の参考までにの備忘録は以上です^^



小中学生の被曝@郡山の記事に思う

2011-12-15 11:47:43 | 福一事故と原発列島

「小中学生の被ばく 最大月450マイクロシーベルトに 郡山」
 (ニュースサイト「KOLnet:河北新報社」より)
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111209t65014.htm

 この記事を読んで、放射能と放射線に関することは素人だけど、素人なりにこう思った。

 0.6μSv/時が放射線管理区域の設定下限値だとする(※)と、平均値が120μSv/33日なことから1時間当たり約0.15μSvとなるが、この被曝線量は管理区域設定下限値の4分の1程度になっている。
 しかしこれは、一義的にはいわゆる大人の放射線管理業務者を対象として定められた基準である(しかも区域内に立ち入るときは相応の防護措置を講じている)から、子どもに対しては、一般に大人の3~10倍の感受性があるという事実を考慮に入れなければならない。
 したがって、4倍の感受性ありとすれば0.6μSv/時となって、わずかひと月の外部被曝でもって、放射線管理区域内で通常生活を送るような状況に至ったことになる。また、450μSv/33日の子もいるので、その子にいたっては、子どもとしては異常に高い線量の外部被曝をこうむってしまったことになる。
 しかもこの子に限らず、検査時以降もなお同じ生活状態を続けているのなら、その積算被曝線量は日々刻々と高まっている。この状況は、実質的に放射線管理区域相当の生活空間で暮らしている子どもたちの近い将来の健康状態にとって、極めて憂慮すべき事態にあるといわざるをえない。
 さらに留意すべきことは、この計測は携帯した線量計による外部被曝の積算値のみであって、内部被曝はいっさい含まれていないということである。
 (※)「放射線管理区域についてお勉強」(このブログの記事)

 以上は、あくまで“素人”に特有の不安な思いでしかないので、いつも最後はそう締めくくるように今回もまた、このそこはかとない不安が放射能に関わる諸事象への不案内からくるまったくの杞憂であってほしい、と希うばかりである。



まやかす言葉の状態って?

2011-12-15 10:32:54 | 福一事故と原発列島

これは言葉遊びの一種……のようなものですが、ある単語に「状態」という二文字をくっつけて、その語感(ニュアンス)のちがいを味わい分けてみたいと思いました。

たとえばこんなふうに。

「普通名詞+状態」…原子炉/原子炉状態、汚染/汚染状態、被曝/被曝状態、
              冷温/冷温状態、停止/停止状態、まやかし/まやかし状態
「固有名詞+状態」…東電/東電状態、東京電力株式会社/東京電力株式会社状態、
              飯舘村/飯舘村状態、福島県/福島県状態
「動詞+状態」   …止まる/止まる状態、融ける/融ける状態、冷える/冷える状態、
              停める/停める状態、測る/測る状態、まやかす/まやかす状態
「形容詞+状態」  …冷たい/冷たい状態、固い/固い状態、
              ドロドロな/ドロドロな状態
「動名詞+状態」  …汚染する/汚染状態、被曝する/被曝状態、停止する/停止状態           
              冷温停止する(^-^)/冷温停止状態(*^.^*;)

こんなにしつこく並べてみると、「状態」という二文字のもつ言葉の力に驚かされます。名詞でも、動きや変化のニュアンスを持った単語には親和性があるのがわかります。あと、注目を浴びた固有名詞とのリンクも一種の象徴性を帯びますね。

ところでちなみに、「冷温」+「停止」は「冷温停止」
この意味を調べたら「原子力発電所において、原子炉モードスイッチが「燃料取替」または「停止」位置にあり、かつ、原子炉内の水の温度が100℃未満の状態」(「はてなキーワード > 冷温停止 」より)とのと。

なるほど。ついでにそのページでは「冷温停止状態」の語義も書いてありました。
 <以下、引用>

福島第1原発事故(2011年3月11日)における「冷温停止状態」

事故の際に発生した原子炉内の冷却機能の損失に起因する、水素爆発やメルトダウンによる放射性物質放出の危険から脱却した状態。1~3号機の原子炉内の水の温度が100℃未満を保ち、放出される放射性物質量が大幅に減少した状態のこと。

政府・東京電力統合対策室の定義
(1)圧力容器底部温度が概ね100℃以下になっていること。
(2)格納容器からの放射性物質の放出を管理し、追加的放出による公衆被ばく線量を大幅に抑制していること。
 <引用終り>

なるほど、ほどほど^^;

これだけ“厳密”に定義してあるのであれば、「冷温停止/冷温停止状態」といった、なんか素人目には紛らわしすぎる印象の“専門用語”にしたのは、最後の詰めがあま~い“大失敗”のネーミングですねえ(笑)

この分野の人たちは理科系アタマだけど、melt downに炉心溶融という絶妙な命名のできる人たちなので、311まではすっごいアタマいいなあ…と内心思っていたのに、どうやらほんとはアタマわるいんじゃ?(笑:)

もちろん、“彼ら”は大学入試用の学力偏差値はいちように高めで、IQもそこそこ高かったりもするけれど、このネーミングにはとりわけ、恋心ならぬ故意心の秘めた想いが狂おしいほど渦巻いていて、見たくはないその様があまりに痛々しく透けて見えるので、こちらとしても心底胸クソ悪くなるくらいです(苦笑)

こうなると“もうひとつの放射能汚染”ですよねえ。あるいは真性莫迦(本当の意味での、おバカさん^^☆)。文芸チックには「昏い」と形容したりもします。ま、それはさておき、私のこの記事が“ゴミ”だとすれば、それとはちがった方向でムダに脳ミソ使ってますよね、“彼ら”も。



地上の太陽・・・

2011-12-03 11:19:16 | 福一事故と原発列島

原発事故関連で情報収集していたら、核融合炉についての言及があったので、以下に備忘録としてピックアップしてみました。

◎ 20111201 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
 (tacc77 さんが 2011/12/01 にアップロード)
http://www.youtube.com/watch?v=uu31ANx5cyc&feature=player_embedded

 ちなみに、内容の書き出し(文字起こし)はこちら。
◎ たねまきJ「玄海1号定期検査入り・給食の基準40Bq・核融合の将来性」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)12/1  (ブログ「みんな楽しくHappy?がいい♪」より)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1183.html#more

 または、核融合部分だけの文字起こしなら、
◎ 小出裕章「核融合に将来はありません」その理由とは?ーーそもそも燃料が放射性物質、核融合炉も膨大な放射能の塊に。 12/1(3)   (ブログ「ざまあみやがれい!」より)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65778404.html

 ちなみに、D-T反応タイプは水素爆弾に使われているものであり、水爆の場合は、核融合反応を引き起こすときに超高熱高圧などの条件が必要なので、そのトリガーとして原爆を使ってきたようです。水爆って爆弾の大王ですね(汗)

 それとつぎの動画情報は、あのBBCが作ったドキュメンタリーをNHKが和訳して放送したものです。核分裂ではなく核融合反応によって、しかもD-D反応タイプの開発によって地球上にいくつものミニ太陽(核融合発電所)を造りだすことに、ナビゲーターの青年科学者は夢と期待を懐いているようです。

◎ 20110810 地上の太陽~核融合発電は実現するか  (by PMG5)
http://www.dailymotion.com/video/xkht3z_20110810-yyyyy-yyyyyyyyyyy_news

 小出先生によれば核融合発電は技術的にアウトということですが、個人的にも、水爆と起源を同じくするもので、けっきょくトリチウム(三重水素)や大量の中性子(中性子線)といった放射性物質がふかく関与するのなら、「そんなの要らない!」という結論ですね(笑)

 で、ついでに、「原子核融合 」(by Wikipedia)と「水素爆弾 」(by Wikipeda)も備忘しときます。