神に生かされた人生!

日々の生活の中に出来事や、アフリエリトを紹介します。

仕事を通して、教えてくださるイエス様

2017-04-01 06:35:47 | キリスト教
昨日、横須賀中央駅でおりて、来週、高齢者サロンで

皆さんに作ってもらう、サクラの折り紙の紙を、買いに

いった。

その時、頭のマッサージを仕事として、お店をひらいて

いるのを知った。

私も、仕事柄、入浴された方の髪をかわかしながら、

頭のマッサージって、血行をよくするのに大切だとお

もっていた。

特に、認知症予防にはいいのではないかなど考えな

がらやっていた。

美容院にいくと、頭をマッサージしてくださり、ツボもお

てくれる所がある。

けっこう気持ちがいいのです。

私の仕事は介護サポーターで、シーツ交換とか入浴

後、ドライヤーで髪をかわかしたり、足をかわかした

り、体操を指導したり、食事の介助をしたり、傾聴した

りする仕事です。

私は以前10年ほど前ですが、新宿で傾聴の講義を

うけに1か月に1回ですけれど、1年間通いました。

認知症の人で、入所してきた人には、私は、その人が

どんな興味があるのか、若い時、どんな仕事をして

いたのか聞いたりします。

特にそんな人が入浴した後は、足の形をみて、大きな

足、小さな足、硬い脚、柔らかい足などをみながら、そ

れを話題にして,その人がどんな仕事をしていたかイ

ンスピレーションであてることがあります。

足が大きい人はスポーツが好きな人で、保険の仕事を

していて、歩き回っていた人が多かったです。

髪をドライヤーでかわかす、5分間のコミュニュケーショ

ンで、初めて入所してこられた人との係わりをきずくよ

うに傾聴をします。

暖かくなりましたね。お風呂に入って、気持ち良かったですか。

髪がやわらかいですね。髪がつっぱっていますね。な

どと話kしかけます。

昨日、ある利用者さんから、「あなたがいて、いろんな

ことを頼めるから、しあわせと言われ、なんとなく、うれ

しくなりました。

外側からみれば、介護のいろんな勉強をしたのにもか

かわらず介護福祉士の資格もあるのに、その仕事で

はなく、介護サポーターとして働くなんてという思いは

あります。

介護の仕事をしているワーカーさんは皆若い人です。

でも、私と同じ仕事をしている人は、4人いますが、もう

若くはありません。

ある人はピアノの先生をしていたけれど、子どもがすく

なくなって、仕事がないといって、この仕事についた人

ご主人が大手の介護業界の東京の本店で働いて

いる奥さん、ある人は、大学生の子供と高校を卒業す

る娘さんをもつ人などいます。

神さまが、私にしか出来ない仕事で、外部からみたら、

たいした仕事ではないように見えるかもしれないけ

れどその仕事の大切な役割を仕事をしながら、教えて

下さっている。

頭をマッサージしてあげることも、ただ、ドライヤーで髪

をかわかせばいいのではなく、利用者さんとの係わり

の場として、認知症予防の脳の血流をよくするため、

大切な時間なのだと改めて、考えさせられた。

あなたの若いうちにあなたの造り主を覚えよ。(伝道者の書)

訓戒を硬く握って、手放すな。それを見守れ。
それは、あなたのいのちだから (箴言4章13節)

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