米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

DEAN&DELUCA 塩チョコレートアーモンドスコーン

2009年04月20日 00時21分04秒 | Weblog


ミッドタウンで、ランチ。
 DEAN&DELUCAの塩チョコレートアーモンドスコーンを食べてみるが、
 普通でした。
  
 サンドイッチがおいしいが、さすがに高い。

 午後はゲラチェック。
 「医者の個人生活366日」を再度読み返し、直しているが
 ここには5年分くらいのエピソードが詰まっている。
 だから実際の出来事は前後している。

 エッセイというのは、事実の記録ではなく、
 エピソードを広げて書くのが、技術。

 それに気がついたのは、見川鯛山先生の「田舎医者」シリーズを読んだときだ。
 田舎医者シリーズはネットではデータで購入できる。
 私のエッセイの書き方の参考になった本だ。 
 
 もちろん、北杜夫、椎名誠などの作風も影響受けている

 自分の書いたものを分析していくのも結構面白い。




コスタ クラシカ

2009年04月18日 22時54分25秒 | Weblog


 どうも明け方目が覚める 午前5時に目が覚めて30分間くらい
 ぼんやりしていて、また寝てしまう。
 
 午前中は、書類の整理。

 昼、青山でランチ。店員がまだ不慣れで
 なんとも対応が悪い。
 
 晴海まで行き、コスタクルーズの「クラシカ」という
 船をちょっと眺めていた。

 かなり前に地中海クルーズで乗ったことがある船だ。
 バルコニーが少ない、古い設計の船だが、丸窓がたくさんあって
 見た目はいい感じだ。

 もう少し落ち着けば、ゆったりした気分でクルーズにも
 行けるだろう。

 夜は、「医者の個人生活の366日」のゲラチェック。
 結構古い表現などもあって、校正しなければいけない。

 読んでいくと、昔を思い出してしまう。
 それなりに一番がんばっていた時期 41歳くらいの
 ときのことが書いてある。






暗闇で待つ

2009年04月17日 22時17分46秒 | Weblog


 いろんな書類が少し片づいてきた。
 それでもまだまだわかりにくいことだらけ。
 医師会とか訊けば教えてくれるが、

 午前中、新しいWEBでの連載コラムのことで相談。
 一流の論客の中で医療のことを書いていくことになる。

 午後、喜多見で講演。某研究所敷地内にある
 講堂だった。人数が少なく、やりにくい雰囲気だったが
 ま、いつもの感じで、うけてはおりました。
 
 ただ、講演が始まるまで、入り口の薄暗いところで
 ずっと待たされた。
 講演会では主催者によっていろんな扱いをされる。
 廊下で待たされたり、大きな応接間であったり、
 どんな場所でももう驚きはしないが・・・

 ガラスの向こうの明るさと、自分の場所の暗さの
 コントラストがなかなか良い感じでもあった。

 久々に小田急線に乗った。
 喜多見の駅がずいぶん綺麗になっていた。
 
 夜はゴルフ雑誌の取材を受ける。

 6月に再度文庫化される「医者の個人生活366日」
 のゲラが届く、私の初期のエッセイを読み返すのは
 なかなか楽しいし、新しい発見もある。
 この頃のエッセイは自分で言うのもなんであるが
 勢いがある。恐れを知らない強さがある。

 長い後書きのあとがきの後書きを加えますので、
 ご期待を。








書類の山

2009年04月16日 23時37分48秒 | Weblog


 1日診療、今日も診療が忙しかった。

 昼間、区役所や病院へ行き、書類を提出。
 いやーなんとも大変。
 いまだに先が見えない。

 オヤジがいなくなった悲しさを感じるヒマもなく、
 ただただ一人の医者がこれほどいろんな仕組みの
 中で生きているのだと、驚くばかり。

 さすがに睡眠不足。
 明日は、狛江で講演。
 その前にまたまた役所へ行かないといけないが。





テレビ朝日

2009年04月15日 23時15分16秒 | Weblog


 午前中診療、昼間西多摩保健所へ行き、新・米山医院の
 開設書類を提出。

 帰りがけにお蕎麦屋さんに寄る、そこから見えた
 多摩川上流の風景。天気がよく気持ちがいい。

 そのまま六本木のテレビ朝日へ移動し、
 医療系のクイズ番組の監修をしていた。

 あるある大辞典の納豆事件以来
 健康番組は非常にチェックが厳しくなって
 
 各問題はそれぞれ専門家が意見を言っているのだが、 
 さらに私はスタジオの裏にいて、全体のチェックをしていた。

 午後3時にテレビ局へ行き、終わったのは午後9時半
 疲れました。

 生島ヒロシさんも出演していて、ご挨拶。
 
 まだまだ雑用は続く。


キムタク

2009年04月14日 22時53分09秒 | Weblog


 午前中診療、さすがに昨日のような大混乱はなく、
 静かに診療が終わった、
 
 午後は一件打ち合わせ。

 夕方、某雑誌が取材に。
 キムタクが主演するテレビドラマの解説本とのこと
 なぜ私?であるが、まあ、5月にはでますので。

 結構眠くなっていたこともあったが、
 あまり、取材が大変だったので、

 さすがに文句を言ってしまった。
 雑誌の取材なら1時間くらいで
 いつもは終わるのだが、
 2時間近くかかってしまう。

 あまり長い取材であれば、私が書いてしまった
 ほうが早い。

 疲れ果てた。
 明日は午前中診療で、昼間は保健所へ行き、
 開院の書類を持っていかなければいけない。

 夕方から、テレビ朝日の新番組の監修のために
 収録しているスタジオへ行く予定。
 私は出演しないが、監修をしないといけない。
 かなり遅くまでかかりそう。


 私がMCをやっているケーブルテレビの「大人の学校」
 ケーブルテレビ番組にしては反応がいいらしく
 いままでにないほどはがきが来ているという。
 画像は来月の画像。クロマキーといって
 ブルーバックのスタジオで撮影し、CGを組み合わせている

 あきる野でも、電波障害がある地域では見ることが
 できるらしい。






大混雑

2009年04月13日 23時18分17秒 | Weblog


 9時前に東秋留郵便局へ行く、まだ開いてないので、
 二宮の町の通りを少し歩いてみる。

 すっかり寂れてしまい、商店街とは言えなくなった。
 車が通過するだけになった。
 道路だけが綺麗に整備されている
 お蔵があったりするが町並み保存というわけではない。

 速達を出したり、書類を集めるために、まあ、いろいろ。

 午前中の診療は大混雑で、大変だった。
 先週の臨時休診が、患者さんにかなり迷惑をかけてしまった。
 
 午後、保健所の検査があった。
 新規開業という形になっているので、
 一応チェックというわけ。

 とくに問題なしで、終わる。

 まだまだいろんな手続きが残っている。
 
 夜は、単行本の企画のことで打ち合わせ。
 まだ、はっきりしていない企画。
 
 今週も加速的にいろいろあって、
 休む間がない。 




NO MORE LONELY NIGHTS

2009年04月12日 23時59分23秒 | Weblog


 明け方目が覚めて、マスターズの中継を見ていた。
  
 午前中、ぼんやりしていたが、午後から米山医院の開業届けなど
 書類のチェック、いやー面倒。

 で、実家でないとわからない書類があるので
 夕方実家へ向かう

 温かい日だったので、車をオープンにして
 ポールマッカートニーの映画 「ヤァ!ブロード・ストリート」
 のNO MORE LONELY NIGHTS 聴きながら 夕日に向かって
 走っていた。

 YBSラジオの最後の放送でもこの曲をかけてもらった。

 映画でも、ポールが夕暮れの中を車で走るシーンだった。

 オヤジの机や書棚から、書類を探し出す。
 几帳面な性格だったので、きちんと整理されている。

 シーンとした書斎にいると、なんとも悲しい。






大人の学校

2009年04月11日 23時51分37秒 | Weblog


 忙しすぎの日だった。
 午前中米山医院で診療。臨時休診だったので、さすがに
 患者さんが多い。

 午後、八丁堀のスタジオへ行き、ケーブルテレビ番組
 「大人の学校」の撮影、15分番組を3本、撮影だったの
 だが、一本に時間がかかり、午後2時に撮影開始して、
 終わったのが、午後8時。

 いやー疲れました。
 撮影の緊張もあるが、昨日からの睡眠不足もあって、
  
 ブログ更新も大変なくらい。

 画像はJCNのOさんから送られてくるはずが
 まだ来ないので、本日はなしでアップ





新規開業

2009年04月10日 20時46分26秒 | Weblog


 葬儀が終わり、今度は事務的な仕事が山のようにある。

 実際には何も変わらないのだが、書類上は、
 米山医院は廃院して、再度新規の開業となる。

 保健所まで行き、その相談。

 オヤジの銀行口座は凍結されているので、
 自動引き落としの変更など、まあ、いろいろ面倒だが
 仕方のないところ。

 こういう大変なときにすぐに 動いてくれる人と、
 建前を言い、何もしないところとまあ、いろいろ。
 
 都内に戻ってきて、あと20メートルで自宅で、
 角を曲がろうとしたら、
 突然、オヤジのベンツ(8年落ちで、走行距離5000キロという
 謎の車)が突然止まってしまい、オートマのシフトが、
 パーキングに入ったまま、シフトロックがかかってしまった。

 細い道だが、両方から車が来て、 
 大渋滞。
 こんな時のドライバーの対応も様々、
 多くの人がいろいろ知恵を授けてくれるがダメ、
 宅配のお兄さんが近くにベンツがあるから、
 電話してみてはとアドバイスをくれ、
 電話したら、10分くらいで来てくれ、
 いろいろいじって、ようやくロックがはずれた。

 文句を言いながら通り過ぎようとする人、
 タクシードライバーでありながら、くってかかるような
 人もいた。プロのドライバーでありながら、
 なんともなさけない。

 立場が逆ならどう思うだろうか。

 昨日あたりこんなことになっていれば、
 葬儀に影響が出たので、まあ、ここまでがんばって
 走っていたということなのかもしれない。

 最後になって完全に、疲れてしまった。
 
 画像はブルックリンの日の出。
 ニューヨークにいる娘が葬儀に出られず、
 画像を送ってきた。

 明日からは診療開始、午後は都内スタジオで
 ケーブルテレビの撮影。