相変わらず夏休みモードで、だらだら。
昨日は、以前青春出版にいたNさんや、フルート・オカリナ演奏者の岡村さんが
ログハウスにやってきた。
女性ばかりで5時間くらいしゃべっていた。
9月にまた無茶な計画を立てて、実行することにした。
ようやく原稿を書く気力が回復というか、まあ、いつもこんな感じで
何もしない日々が続くことは以前からあった。
代替医療の翻訳本を読んでいたが、
鍼、カイロプラクティック、ハーブ療法、ホメオパシーは
信頼できる疫学調査では、有効性は否定されていると。
WHOでは鍼の一部の有効を言っているが、統計的に詳しく信頼度の高い
研究では、やはり有効性はなく、プラセボ効果であると結論。
効くから、プラセボ効果でも良いじゃないという議論はあろうが、
であれば、どこに鍼を打っても効果があるということで、何も経絡に
沿って打つことはないということになる。
プラセボ効果であっても、高い治療費を鍼治療に支払うのは
おかしいという 意見である。
代替医療に対して、なかなか日本では客観的なデータ解析もなく
医学界も及び腰で、テレビなどはむしろ逆の場合が多い。
医者のやっていることもプラセボ効果も多いので、
何も鍼の有効性うんぬんだけではないところが医学の難しいところ。
少なくとも、医者や治療者を信頼して、効くと思っていないと
効果がでないことは事実。薬も名医からもらえば(名医と思っていれば)
よりプラセボ効果は上がってくるわけだ。
原稿書いていなくても、電子ブックは出ていきます。
以前集英社文庫で出してかなり売れた本の
『医者の出張猶予14ヶ月』がグロフォン書店から出ました。