米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

暗闇で待つ

2009年04月17日 22時17分46秒 | Weblog


 いろんな書類が少し片づいてきた。
 それでもまだまだわかりにくいことだらけ。
 医師会とか訊けば教えてくれるが、

 午前中、新しいWEBでの連載コラムのことで相談。
 一流の論客の中で医療のことを書いていくことになる。

 午後、喜多見で講演。某研究所敷地内にある
 講堂だった。人数が少なく、やりにくい雰囲気だったが
 ま、いつもの感じで、うけてはおりました。
 
 ただ、講演が始まるまで、入り口の薄暗いところで
 ずっと待たされた。
 講演会では主催者によっていろんな扱いをされる。
 廊下で待たされたり、大きな応接間であったり、
 どんな場所でももう驚きはしないが・・・

 ガラスの向こうの明るさと、自分の場所の暗さの
 コントラストがなかなか良い感じでもあった。

 久々に小田急線に乗った。
 喜多見の駅がずいぶん綺麗になっていた。
 
 夜はゴルフ雑誌の取材を受ける。

 6月に再度文庫化される「医者の個人生活366日」
 のゲラが届く、私の初期のエッセイを読み返すのは
 なかなか楽しいし、新しい発見もある。
 この頃のエッセイは自分で言うのもなんであるが
 勢いがある。恐れを知らない強さがある。

 長い後書きのあとがきの後書きを加えますので、
 ご期待を。








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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-04-17 23:51:33
この本は 先生の私生活が垣間見られる作品だったと記憶しております。
また 読み返してみます。
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