自転車で走り回る

　１日、診療だったが、患者さんがとぎれた合間に、
　郵便局まで速達を出しに２回も行っていた。

　二宮神社を電動自転車で突っ切って走っていくと
　２分くらいで郵便局に着いてしまう。
　帰りは、坂道をウイリーで（前輪を上げて）走っていた。
　（ほんの一瞬ですけどね）

　昼間は、ＪＲ五日市駅近くにある地区の医師会長に
　医師会に入会するので、はんこをもらいにいく。

　医院開設者になると、医師会のＡ会員というのに
　ならないといけない。

　すごく広い医院で、五日市の山々が新緑で綺麗。
　まるで別荘地のようなところ。
　こういうところでの診療もいいだろうなあと思う。

　相変わらずの書類書きで、疲れた。

　夜はＫさんと食事。ケーブルテレビのことなど
　話し合う。

　もう少しで書類は片づきそうだ。
　明日は黒部で講演。

DEAN&DELUCA 塩チョコレートアーモンドスコーン

ミッドタウンで、ランチ。
　DEAN&DELUCAの塩チョコレートアーモンドスコーンを食べてみるが、
　普通でした。
　　
　サンドイッチがおいしいが、さすがに高い。

　午後はゲラチェック。
　「医者の個人生活３６６日」を再度読み返し、直しているが
　ここには５年分くらいのエピソードが詰まっている。
　だから実際の出来事は前後している。

　エッセイというのは、事実の記録ではなく、
　エピソードを広げて書くのが、技術。

　それに気がついたのは、見川鯛山先生の「田舎医者」シリーズを読んだときだ。
　田舎医者シリーズはネットではデータで購入できる。
　私のエッセイの書き方の参考になった本だ。　
　
　もちろん、北杜夫、椎名誠などの作風も影響受けている

　自分の書いたものを分析していくのも結構面白い。