1日、診療、風が強く、花粉症の患者さんが多い。
極力薬を出さないようにしている。
しかし、まだまだ多量の薬を持って他の医療施設から
やってくる患者さんも多い。
薬価差益もないのに、どうしてまだ多くの医者は
そんなに無駄な薬を出したがるのだろうか?
午後、往診一件。歩いて5分のところ。
患者さんは元気にしていました。
あきる野市の五日市のほうの山奥(ほんとに山奥です)
何十億円かけて、温泉を作って、テレビなどで取り上げられ
問題になっている。
まあ、いまどき100%赤字運営間違いない、施設を作って
何を考えているのだろうか。
国の補助金ほしさなのだろうが、地方自治のレベルの低さと
いうか、どこもこんなものだろう。
以前から提唱している、歩道や自転車道路をしっかり作るほうが
まだ世のためである。
選挙をやっても、無関心が多いから、なにも変わらないのだろう。
妙な施設を作って観光で人を集めるのではなく、
町そのものを整備するだけで、観光客は集まるだろうに。
夕張市のように財政破綻にひた走りの あきる野市である。
川崎の聖マリアンナ医大の近くの在宅介護をしている
団体から、講演依頼があった。
久々に大学近くへ行くことになりそう。
このなんとも言えない、米山医院前の道。
100年経てばこの画像も貴重になるでしょうけど
実際は真っ暗なのですが、デジカメで明るく撮ると
こんな明るくなってしまう