観劇&感激記

大好きなお芝居の感想記です

禅と能楽・茶

2006-07-19 16:15:26 | 本・CD・DVD
禅と能楽・茶

ぺりかん社

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この本が読みたくてAmazonに注文したら…
「取り寄せ出来ない」とメール連絡がきて…買えなかった。
買えなかったら、返って『読みたい』欲求に火がつき、いろんなホームページで探して申し込みを試みている。
Amazonでだめなら他の本屋もだめだろうな~となかば諦めつつ……

私の中で『禅・能楽・茶』この3つの道がどういうふうに根っこが結びついているのか?知りたい。
「なんとな~く精神的な繋がり」は感じられるのだけれど、言葉でしっかり示されている文章が読みたい。

あ~読みたい。
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能楽座 自主公演

2006-07-13 21:47:39 | 能楽観賞
能楽座 自主公演---八世観世銕之丞七回忌追善---
7月13日(木)/国立能楽堂/最寄駅:千駄ヶ谷
自由席で観劇

●舞囃子:當麻
 片山九郎衛門、笛:藤田大五郎、小鼓:曾和博朗、大鼓:山本孝、太鼓:金春惣右衛門
●小舞:景清:野村万作
●小舞:楽阿弥:山本東次郎
●一調:松山鏡:観世銕之丞、太鼓:観世元伯
●仕舞:鐵輪:粟谷菊生
●仕舞:綾鼓:近藤乾之助
●仕舞:羅生門:宝生閑
●一調:琴之段:観世榮夫、小鼓:観世豊純
●一管:平調音取:松田弘之
●独吟:狐塚:茂山千作
●独吟:小原木:茂山忠三郎
●独吟:私が一番きれいだったとき
●能:恋重荷
 前シテ:大槻文蔵、後シテ:梅若六郎、ツレ:梅若晋矢、ワキ:福王茂十郎
 笛:藤田六郎兵衛、小鼓:大倉源次郎、大鼓:安福建雄、太鼓:三島元太郎

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出演者入力するだけでも一苦労するくらい、豪華なメンバーが多数ご出演。結構、見ごたえありました。

最大のお目当ては宝生閑さんの仕舞。以前観た仕舞の感動が忘れられなくて…行ってしまった。
やっぱり、良かったです。シテの方がやる仕舞となんだか違って『情』みたいなものが感じられておもしろいのです。その立ち姿だけで物語になるような。そんな仕舞なので、虜です。

<恋重荷>
前々から観てみたいと思っていた能でした。
個人的には前シテと後シテを別の方がやるのは好きではありません。前・後の性格が全く別の役になるとしても、シテが変わることによって舞台上の空気の流れが変わるからです。
でも、今回のは名手二人だったせいか?イヤな変わり方をしなくて面白かったです。
大槻文蔵さんの能は好きです。なんでしょう?京都の方特有なのでしょうか?歩くだけで情感がジワジワ伝わってきます。今度は前・後全部観たいです。また、天鼓のような感情を内に秘めた老人ものが観てみたい方です。

それにしても…
ツレが「恋よ恋。我が中空になすな恋」と言ったので驚きました。歌舞伎の『保名』の出だしの歌詞だからです。清元と謡じゃ雰囲気が全然違って面白かったです。
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没後30年 高島野十郎展

2006-07-08 21:53:22 | 美術館&博物館
7月8日(土)/三鷹市美術ギャラリー/最寄駅:三鷹

■没後30年 高島野十郎展
三鷹市美術ギャラリーで7月17日(月・祝)まで開催中の展覧会に行ってきました。

お目当ての「蝋燭」も良かったけれど、花を描いた絵(菜の花・菊・牡丹・けし・カンナなど)の力強さにドキドキした。
花を美しいと思い、単に写実に描かれた花は幾度となく観たが…どれも、本物の花のほうが美しいんじゃないかと感じるものばかりだった。
しかし、高島野十郎さんの花は生々しく、人間のような欲望や主張を持っているかのように…生きてる花よりも雄弁な花に感じた。

はっきりいって生まれてこのかた「写実とは絵画としてどういう意味があるのか?」と疑問だった。しかし、本日、高島野十郎さんの写実極まりない絵画を観て『写実も極めると、絵画という媒体を通り越して作家がスッキリと表れてくる』と感じた。


野十郎の炎

葦書房

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