ヨンデリーヌ・ヨンデルホンのビミョーなる書棚群

加齢なる 読道生活半世紀。 歯磨き、活字は、生活習慣。 

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ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~

2017年11月19日 | シネマリア・ヨンデ
滝田洋二郎 監督  2017・日

いやもう、


ないた、


ないた、


ないた、、、


ないてないて、困った、


ほんとに、ないた、、、、


これは、なくわー、


腹の虫がっ。( ノД`)


冗談さて置き、いや、まじ冗談ではなく腹の虫は泣きまくり。
昼食直前時間帯には拷問のような画像の連発です。

で、それはさておき、
こまかいこと言っちゃえば、強引な展開は多々あれど、もはや空腹感10倍増しの状態では思考能力も停止して、お目目の方も泣きが入ります。そうかそうか、そうだったのか、と感涙します。

んー。
なんだかな。
腹減ったことしか覚えてない?(笑)
いえいえ、ニノや西島秀俊の調理手さばきにも感腹。もとい、感服。
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バレリーナ 踊り続ける理由

2017年11月18日 | ひとの棚
𠮷田都  河出書房新社

彼女のバレエを観てもいないのに、テレビインタビューで魅せられてしまった𠮷田都さん。
エッセイとしての腕前は草刈民代に及ばぬが、
バレエしない人にも、その体感覚が響いてくる。

曰く、サポートしてくれる男性に対して完全に体重を預けてしまわず、身体を“まとめて”おきます。
曰く、彼の長い手足で作られた空気の中で演技していると、思い切って大きく動くことができ頼もしかった… 等。

やっぱり読むより、
たっぷり90分ドキュメンタリーで観たい素材。
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ブレードランナー2049

2017年11月08日 | シネマリア・ヨンデ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ 監督  2017・米

元祖。いやニュアンスが違う。
元? 本家? 前作。? んー。

「そもそものブレードランナー」
あ、それそれ、その感じ。
そもそものブレードランナーを、観たような気もするし、観てないような気もするし。
たぶん観てないんでしょう。
そもそものブレードランナーを、相方は絶賛しているので、
そんな神作品なら忘れるはずもないわけで。
ただ、前作観てようが観てまいが、ノープロブレム。
観てようが観てまいが、
ついていけないことに変わりないんで。

いや、まったくついていけないのならば、いっそいい。
寝てればいいんだから。
ところどころ「なんで?」「あれ?」「どうして?」とひっかかるってのがやっかい。
ところどころ置いていかれる間にも、ハナシはびゅんびゅん進んでいくわけで。
ネイティブ級に英語が理解できないからか?
老域に入ってしまった証だからなのか?

歯痒し。

それをさて置いてもの、星4つ。
何といってもライアン・ゴズリング様を堪能する一本でしたもの。
レプリカントの悲哀を、あの半眼な瞳が見事に表現し切った!

「ブオオオオオオオーン ブオオオオオオーン」て効果音も、哀しさ倍増し効果。

レプリカント・ゴズリングのラストシーンときたら、
リドリー様名作「グラディエイター」のラストを彷彿とさせやがる。



で、ハン・ソロなんだが、
もとい、ハリソン・フォードなんだが、
彼が登場したとたん、なんかそこだけ他の全部とミスマッチ起こしてる感じが…
いやそりゃ、そもそものブレードランナーの、そもそものヒーローにて、出さないわけにはいかないんだろうけど、そこだけ切り取ったようにパロディになっちゃってるよ?

ま、2時間43分の長丁場。
しまいにゃ感覚麻痺して、それもまた良しとしてしまう。
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自分の「うつ」を治した精神科医の方法

2017年11月07日 | 読んでる保健
宮島賢也  KAWADE夢新書

出た。
出ましたよ。
親子関係因果論。

そういう話は期待していないんだって。
よしんば、100歩譲ってそいういう話だったとして、「私はだから好きではない親と距離をおいています」…って。
それで?
それだけ?
って感じ。先生よ。
切り捨てた、その先の話、切り捨てられた側の話は、スルーかい。

(読んでないが)今やベストセラーの『うつヌケ』著者が大推薦!なる帯に魅かれ、今、息子さんの「うつ」に苦しんでいる知り合いの一助になるかと思って手に取ったものの、これではあまりに知り合いにとっては残酷な内容…

しまいにゃ食事療法ときましたか。
朝食とらず、たん白質とらずのナチュラル・ハイジーンとな。
しかし、主体が成長期の未成年である場合はどうなのか?
考察がいかにも中途半端。

これ、自分で本を読もうという気になれる程度の、社会人の「うつ」の人で、「考え方を変えましょう」というレベルのアドバイスに、「うんうん、そうだね!ああ、考え方を変えればいいんだ!」と反応できる…そんな元気をまだ持ち合わせている人にはいいかもしれぬが。

あ、今回はすごい毒吐いてるなー。
所詮は新書。
この程度の内容を、7年後の他本ベストセラーに便乗し、オビだけ新しくして売らんかな魂胆丸出しの出版社をこそ糾弾すべきか。
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ガン入院オロオロ日記

2017年11月04日 | つぶやき棚
東海林さだお  文藝春秋

ショージ君が、闘病記?!
と、ファン意気込む。

ごめん、闘病なのに。楽しみって…

しかしその意気込みを、52頁で粉砕してくれたわー。
闘病記的なタイトルだけど、「オール讀物」に連載している体験記?の単行本化でした。闘病ネタは冒頭3篇のみ。
「初もうで」「肉フェスティバル」「新蕎麦」…等々、闘病ではないにしても、ショージ節のコブシが効いたそれぞれは、確かに楽しい。楽しいけれど。闘病記、入院ネタだけでも、どうです完璧に一冊分をお願いしますよ。

尚、巻末の岸本佐和子様との対談に、
「冬季も含めて、2年に一回 反オリンピック座談会とかやればいい。みんなが面白がって当然だというような空気はよくない」
だよね。
反オリンピックのボヤキつぶやきを、どんと受け止める社会であって欲しい。
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