ヨンデリーヌ・ヨンデルホンのビミョーなる書棚群

加齢なる 読道生活半世紀。 歯磨き、活字は、生活習慣。 

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さくらじゃないよ

2017年03月31日 | 「ほん」以外のはなし

あんずだよ。

と、教えられました。

神奈川県央、さくらさくらは、まだまだ一分咲き。
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スケーエン展

2017年03月30日 | ミュージアン・ヨンデ
むしょーにアート観賞したくなり、各美術館の企画をしらみつぶしに検索…
目に飛び込んできたのは、
木立ちのバラを配した光あふれる一枚の絵、それは
P.S.クロヤー作≪ばら≫
Skagen An Artists'Colony in Denmark
(スケーエン デンマークの芸術家村)
国立西洋美術館。

なんと、企画展ではないので(企画展は「シャセリオー展」)、430円の常設展観賞券でそのまま鑑賞OKとは!
≪ばら≫の吸引力や恐るべし、ソッコーで上野へ~



目的はスケーエン展だけど、常設展示も観ることができるので、前菜として軽く常設コーナーも鑑賞…
「西洋」美術館にて、「西洋」臭プンプンの、どちらかというと、所詮は日本人の肌に馴染まないでしょ…という宗教画多し。
酔っぱらいのオヤジにしか見えない、捕縛されるキリストとか、
ゾンビもここまで酷くないって程の磔刑キリスト(まじ怖い)とか。
又は、衣装付けてるからナンボだけど、裸にひんむいたら品性のかけらもなさそうな貴族の肖像画とか。

いやー、でもね。これが本当にスケーエンを際立たせる前菜になったわー。

デンマーク北端の美しい海岸、スケーエン。
そこに集った画家たちが好んでモチーフとしたのは猟師たち。
これがもう、前述のキリストやらヨハネやらペテロやらの聖人なんぞ吹っ飛ばすほどの、孤高の面構え!
キリストやらヨハネやらペテロやらよりも、よっぽどひれ伏したくなる威厳!
労働者バンザイ、なんである。

そして、海、波、空、花 …! 
室内なのに、思わずUVケアが気になるほどの、光、光、光…

本日、一足先に、初夏、いただきました。
5月28日まで開催中。
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どこまでやるか町内会

2017年03月29日 | 読んでる社会
紙屋高雪  ポプラ新書

町内会、自治会、呼び名は各地でそれぞれでしょうが、
これから関わらざるを得なくなってしまった人、
過去に関わって疲弊した人、
現在、先頭を切って関わっている人、
これが生きがいになっている人、
誰もが一度は読んで欲しい一冊です。

つか、ヨンデにとっては二冊目。

「なんか最近、町内会関係本多い?」と思って手に取ったのだが、
「多い」というか、同一著者の二作目だったわー

一作目「“町内会”は義務ですか?」は、
まさに関わらざるを得なくなって、生活全般がガラリと変わってしまった「あのブラック2年間」の渦中にあって、救いのバイブルに出合ったがごとき勢いで読んだのでした。
一作目は、著者・紙屋氏の町内会会長としての実体験を中心に、そのスッタモンダから町内会問題を提言したものでした。
ヨンデんとことて、スッタモンダ…
しかし、こうして『町内会』なるものを世に問おうとした人がいる…その分析眼は、我が身のスッタモンダも客観的に、相対的に、つまりは多少(多少ね)冷静にとらえることへの、どれほど助けになったことか。

二作目の本書は、具体的な問題解決へ向けての提言にまで歩を進めています。
もう付箋だらけ。

地域性、規模、年代層、etc…によって、おのおの全く事情は異なりましょう、
だからこの本のどこがイイとか、こんなん参考にならんとか、「部分」を評してもせん無いこと。
言葉にすればスローガンみたいな「社会に生きる」というウソ寒いフレーズの、「実体」がここにあることは確かです。

社会以前の社会、
政治以前の政治、
“町内会”を知らずして、社会や政治を唱えるなかれ。
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A LIFE〜愛しき人〜

2017年03月27日 | テレビアン・ヨンデ
既に「何をやっても、キムタク、このドラマもキムタク」とか、
「オペシーンのテクは指導医も感心」とか、言われつくしてる感ありますが、

それはその通りとして。

でもそれはさておき。

脇役陣の存在感、ハンパなし。

浅野忠信、木村文乃、松山ケンイチを観る作品でした。



ここまで脇が光るって、メインがキムタクだったからか?
脇を光らせる触媒効果、みたいな。。。
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コラージュ川柳 132

2017年03月25日 | コラセンのたしなみ

そんな回顧のノリにゃ、まだまだ早いが。
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本好き100質 002

2017年03月23日 | 100の質問のたしなみ
記憶に残っているなかで、最も幼い頃に読んだ本は?

「絵本」ではなく、「本」と解釈しました。

それは、祖母より買い与えられた、
ゆかいな吉四六さん 富田博之 講学館 日本のこども文庫3

「吉四六さん」ものは現在でも出版されてはおりますが、
装丁・挿絵 箕田源二郎 でなくて、なんの吉四六さんよ!
と、強く強く訴える次第。

最近の、昔話モノの装丁・挿絵の、なんと安易にマンガであることか。

「まんが日本昔話」は、それはそれで良いものだけど、
「漫画」は「漫画」で大好きだけど、
本の世界に漫画を持ってくるのは、なんか違う。
子供を漫画チックな絵で釣り上げて、それが本への入口になるって、なんか違う。
と、訴えたい。



繰り返し繰り返し読んで、その上、学級文庫に寄付したものだから、
修復不可能なほどに傷みきって、本としての寿命を全うした吉四六さん。。。。


ええ、ええ、5年前に45年の時を経て、
密林に分け入って再び手に入れておりますとも、箕田・吉四六。
密林、バンザイ。
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悪魔の羽根

2017年03月22日 | ミステ棚
ミネット・ウォルターズ  創元推理文庫

久しぶりのミネット・ウォルターズ

ロイター通信の女性記者・コニーは、シエラレオネで殺害された女性たちの事件を追う中で、一人の英兵を疑うが尻尾はつかめない。二年後、バグダッドでその英兵・マッケンジーに遭遇したコニーは、なんとマッケンジーに監禁されてしまう!
…しかしなぜか、三日後に無傷で解放されたコニーは、警察の追及をかわし、何かから逃れるかのように故国イギリスに戻り、片田舎に身をひそめる…
マッケンジーは殺人犯なのか?
監禁中、コニーにいったい何があったのか?
そしてコニーはなぜ無傷で解放されたのか?


正直、何ヶ所もウザいほどの質問合戦になっている場面があり、
読んでるこっちが質問攻めにあってるようで、疲れた…

質問とその答えだけでハナシを進めるって、小説として(特にミステ分野は)イエローカードだよなぁ~

しかし、コニーが隠れ住んだ田舎町で出会った女性・ジェスは実に魅力的。
ミネット・ウォルターズのものがたりを厚くしているのはこういう要素、
女性陣の人物造形です。

ヒロインのコニーはもとより、
変わり者の農場主・ジェス、認知症の老女・リリー、そのいけ好かない娘・マデリーン、コニーの母・マリアンヌ等々、
コニーに絡んだ「女性」たちそれぞれのミステリーが輻輳するからこそ、
バグダッドでの監禁とマッケンジー問題がさて置かれたような形になっちゃっても、読み切れたのかなー。

ええ、監禁(?)の件は、軽く藪の中的状態で終了。
ま、そこをあからさまにしないからこそ、尊厳、ということを考えさせられるのかもしれませぬ。
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モアナと伝説の海

2017年03月21日 | シネマリア・ヨンデ
ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ 監督  2016・米

初めて観たディズニー映画は「白雪姫」で、
それはもうアニメとか実写とかよくわかっていない年齢で、
かなり長いこと「本当の人間がやっている」と思っていたものです。

本日の「モアナ」は平日昼間の吹き替え版にて、お子様率高く、
(参考:溶岩の悪魔シーンで泣き出す子も)
ネイティブスマホ世代の彼らであれば、「CGだろ?」てなもんでしょうが、ひとりくらいは…ひとりくらいは、この先かなり長いこと「本当の人間がやっている」と思ってほしいなあ~、おばさんは!


さて、毎度毎度、CGの進化に唸ります。
表情と、しぐさと、髪のふさふさ感、水の液体感にのけぞります。
お肌に関しては、昔よく遊んだビニール人形を思い出させる質感。
でも南国話の今回は、それすら褐色にて温かみがあり、「ほおずりしたい~」と思わせるほど。
ママ&婆には、冒頭の赤ちゃんモアナに胸キュン必定。
表情と、しぐさと、髪と、水と、お肌とにヤられちまいます。
意外にアッという間に終わってしまうシーンなので、DVDとなった暁にはリフレインし倒す所存。

知恵と勇気で進めや進め、歌えや歌え~♪
お婆ちゃんとの絡み場面や、
血沸き肉躍る祖先の前進場面、
感動シーンには事欠かないものの、
感動「シーン」なんだよね…
「シーン」には感動するんだが…

内容的には、
そもそも祖先は、「何で海を渡らないといけなかったの?」
ってとこが、よくわからんのよ。
民族大移動が、楽しいアドベンチャー風って…?

女神の心が盗まれたのは昔々のはずだけど、
それにしちゃ世界が闇に包まれるまでずいぶんインターバルあったのはなぜ…?

とかとか。


いやいや、いいっす。
ディズニーでした。
知恵と勇気で進めや進め、歌えや歌え~♪を、「本当の人間がやっている」と信じるほどの無邪気さをもって、ひたすら邪心なしに観賞するのがお作法ですね。
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コラージュ川柳 131

2017年03月18日 | コラセンのたしなみ

久々の、会心作~
これぞ、コラセン。

最近はなかなか、この“たくらまない”カンジに仕上がらないのよね…
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おかんメール

2017年03月17日 | ?棚
「おかんメール」制作委員会編  扶桑社

ジュンク堂で立ち読み…
というシチュエーション下にあっては、
ヤバすぎる面白さだったんだけど。

よかたー、図書館本で。

買うてたら、笑いごとなかったわー、1080円も。



おかんネタ、実際、一番ウケるのは家族なんだよね。
うちにもあるぞ、三世代は語り継いで欲しいほどの、おかんネタ。。。
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